シートレールの調整、座面高さ調整

　R04.3月。
　Dで作業させた左右のレカロシートの移設ですが、ナビ席のスライドが渋かったので調整を行いました。
（画像は左レール前側）

我が家のレカロ化した車両のうち、純正シートレールにレカロ純正アタッチメントをかませるシビックシャトルを除き、レカロ純正のベースフレームに固定するスライドレールについて前後の高さ調整が出来るもの（ブリンプ社が代理店だった時代のものを含む）がほとんどですが、2号から3号に移設した運転席のみレカロジャパンがブリンプ社を排除した後にブリンプ社ブランドとして販売されていたレールを使用しています。
（画像は右レール前側）

大きな違いはこのブリンプ社製のレールは後ろの高さのみ調整が可能という点で、調整の幅が狭いです。
　結局直後に購入した助手席用は再びレカロ純正に戻りましたが、ブリンプ社製のレールのメリットは固定が楽なこと。
　レカロ純正は前後4箇所のボルトをうまく調整しないとレール幅が前後でずれてうまくシートがスライドできなくなることがあり、助手席はまさにその状態でした。

ということで、運転席側については後ろの高さを上げ、助手席側はレールの固定ボルトを固定し直してスムーズに動くようにさせました。