タブレットのカーナビ化

　ＣＤやナビに内臓のＨＤＤ内の音楽は久しく聴いていません。iPadminiを使用しています。そういうことなのでメインユニットとタブレットホルダーでカーナビを構築しました。
こういう使い方も魅力的です。(youtube参照)

総評：
ナビの案内（特に交差点案内）と精度(自車位置）と音響機能は本物ナビ（サイバーナビ）に負けるが、ＡＶ視聴(動画、音楽）とその他(タブレットの機能、ネットサーフィン）はカーナビを凌駕する。

利点：
・地図の更新が不要、いつも新しい地図。
・ネットとナビが同時に使えることによって、行き先の情報が大量に短時間で見れる。
・カーナビを購入するより安い。
・モニターの画質とタッチのレスポンスの良さ。

欠点
・5.1chサラウンドはできない。
・ＧＰＳが届かないところは不安定になる。高速道路の下、トンネルの中。

今後の課題：
・ipadminiと携帯電話は同時に接続できるか。→できないようだ。
・ナビアプリの選定。→Yahooナビが一番使いやすい。トヨタの有料アプリ「スマートリンクナビ」（2,500円/年）よりも使いやすい。地図が詳しい。ハイドラの地図よりも詳しいためダムを探すときに短時間で探せる。

メインユニット： カロッツェリア MVH-790 （Bluetooth/USB/チューナーメインユニット）
アマゾンにて11,144円(送料込み)
スマホやタブレットを利用することを前提にしたユニット。

総評：
タブレットと組み合わせるには十分よい。

利点：
・低音がとても多く出せている。(低音をアップするとサブウーファーの2歩手前ほどの良い音が出せている)
・圧縮音源を補正する機能(ＡＳＬ)は音が激変する。
・値引きが大きい（定価は17,000円だが）

欠点：
・とくにありません。タブレット等usb接続時の電力供給が１Ａなのでipadminiはあと1.1Aが不足なはずなのに、なぜか充電できている。

課題：
①usb接続とbluethooth接続の利便性比較
・長距離運転時はusb接続で充電しながら使うのがよい。
　　
②iosとandroidの利便性比較

がっしりとタブレットを固定する器具：iPad UNIVERSAL KIT(汎用)
アマゾンにて5,666円(送料込み)
・かなりがっしり固定できた。今までオートバックスで購入したものより全くがっちり固定している。最初からこれにしておけばよかった。

ホルダー：ARKON SM060-2
対応サイズは最小 約115mm から 最大 約180mm
ipodtouch(4インチ）、XperiaZ ultra sol24(6.2インチ）ipadmin(7.9インチ）まで対応。
欠点：
・特になし。

ハイドラをする上でのナビアプリの比較
（Yahooナビ）
総評：
無料で使えて、目的地を簡単に検索でき設定も早い。
利点：
・無料で使え、更新も無料。更新が早いとの評判。
・本物カーナビ以上の膨大なデータ(恐らくクラウド)からの検索。
欠点：
・案内スタート時にどちらの方角に行ってよいかわかりにくい。
・音楽アプリで聞きながら案内させると案内の音声が小さすぎる。

(トヨタスマートリンクナビ)
総評：
有料なのに使いにくい。Yahooナビのほうが良い。
利点：
・案内時の交差点地図表示が本物ナビのように拡大してくれるときがある。
・速度取り締まり情報を示してくれる。
欠点：
・自車位置の表示まで時間がかかりすぎて、まったく使えない。
・有料であること。
・案内スタート時にどちらの方角に行ってよいかわかりにくい。
・地図の「詳細版」と「VICS情報の表示」は別途費用がかかる。