エアコンガス充填してみる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今年の夏の気温・湿度のせいか以前からエアコンの効きが悪く炎天下に停めていたりすると微かに涼しい風が出てるだけでなかなか室内の温度が下がらなかったので車屋に見てもらおうかと思ってたら、いつの間にかお盆休みに入ってて・・・
思い切って自分でやってみることに、前から気になってたワコーズのパワーエアコンプラスが比較的安価でメルカリに出品されてたので即購入、アストロプロダクツに走りAP R134a ガスチャージホース ゲージ付を購入。
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アストロプロダクツにもエアコンガス充填方法を記した説明書みたいなものが無料で配布されてたので参考に・・・YouTubeでも多く作業方法が投稿されてるのでどちらとも確認して作業進めました(-_-;)
ガスチャージホースにワコーズエアコンガスを取り付ける前にガス缶に穴を開ける針がチャージホース接続部分にあるのでコックを回して引っこめておく。
(これ確認してないとガス缶取り付け時に缶に穴が開いてしまいせっかくのエアコンガスを大気開放してしまう・・・)
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①車両側のエアコンガス充填させる接続部の低圧側(青色Lのキャップ)にチャージホースワンタッチカプラを取り付ける。
(ワンタッチカプラがなかなか接続出来ず少し焦りました・・・カプラ部分のシリンダーを押し上げてから挿し込むと接続出来ました)
②チャージホース内の空気を抜く為、ワコーズパワーエアコンプラス缶を軽く緩めプシューとガスが出てホース内の空気が抜けたら締め直す。(この状態でゲージを見ると黄色ラインの過充填に・・・)
③エンジンをかけて→エアコンON→最低温度、内気循環、風量を最大に設定。
(エアコンコンプレッサーが常時回るようにする)
エンジンかけエアコン稼働させると正規のガス圧(現状圧力を表示)になるのでゲージを確認する、緑ラインのガス不足と判明。
④エアコンチャージホースのガス缶接続部分上部のコックをねじ込んで缶に穴を開けてコックを戻し注入開始。
⑤ガス缶を振ってガス(オイルも入ってる?)を充填する。
⑥缶が冷たくなるがそのまま充填して車両側・ガス缶側の圧力が同じになりゲージ針が安定したらワンタッチカプラシリンダーを持ち上げながら抜く。
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ワコーズパワーエアコンプラスは全量充填されたみたいだがゲージを確認すると不足しているようだ・・・
確かにこの段階で室内入ってエアコン当たって見たが微かに涼しい風しか出ておらず・・・アレッ?って(汗)
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アストロプロダクツでエアコンガスチャージホースと一緒に買っておけば良かったカーエアコン用冷媒(HFC-134a)を買いに戻る事に(-_-;)ムダナガソリンショウヒ
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パワーエアコンプラス缶取り付け時と同様手順でガス充填。
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ゲージ値を確認するとフル満タンでは無いがFULLと水色枠で表示された中間36まで充填出来た模様。
室内に戻るとキンキンに冷えた風が・・・まるで冷蔵庫を通り越し冷凍庫に近い冷えた風が出てました(^o^)
お盆終盤に娘のインターハイが熊本県で開催されるので応援に行くのにエアコン効かなかったら地獄でしたが、これでひとまず車内環境は快適な状態で移動出来そうですm(_ _)m
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最後にチャージホース取り外した接続部に低圧L表示キャップを取り付け、しばらくの間エンジンかけた状態でエアコンコンプレッサー作動させれば良いようです。
今回はガス量が問題でこれで改善されたけど、ガス量はあるのにエアコン効かない場合とかガスの過充填、エアが入ってて真空装置を使わなければいかなかったりコンプレッサー故障とかあるらしいので、自分でやる限り自己責任を覚悟して作業して下さい。
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