春宴2012@治部坂に向けて~その2チタンボルト投入
投稿日 : 2012年05月03日
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ちょっと前に思わせぶりなブログ(http://minkara.carview.co.jp/userid/108746/blog/26290526/)をあげましたが・・・・
何のコトはない、チタンボルトを買っただけでした(爆)
しかしこの購入はあっし的にはかなり思い切ったことでした。
交通事故後何だかんだ言ってもやはり気分は落ち込んでいたし、そのせいもあってクルマイジリにも全然気分が乗らずに居たので、思い切って無駄だと思いつつも買ったというのが正直なところです・・・
このチタンボルト、ただのチタンじゃなくより高強度の出るいわゆる64チタン合金製で、値段もかなり凄かったです。だってボルト6本(長さは用途により変えてある)、フランジナット6個、そしてワッシャー7枚で2万超えています・・・(唖然)
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しかし値段だけのコトはあるなぁ、というのが正直な感想です。
工作精度は見たら判るようにかなりの高さですし、軽量化のために末端部分には穴が開けてあります(さすがに全長貫通ではない)。
またコレはワイヤーロック対応のタイプなので頭部分の一部が削り落としてあって小さな穴が開けてあります。これにワイヤーを通して脱落などを防ぐんですね・・・
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通常のステンレスキャップボルトと比較してみました・・・
ステンレスキャップボルトに比べ、ヘッドがテーパー加工してある上に、6角の穴がより深くなっています。コレにより確実な保持ができ、工具ナメが起きにくくなっているようです。もちろんこうしたコトが全て軽量化に繋がっています・・・
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ワッシャーです。
このワッシャーも単純な打ち抜き加工ではなく、表側はエッジを面取り加工してあります。この辺は時計好きにもかなりビビっと来るポイントではないかと・・・。
しかし加工性が良くない64チタンですので当然コストが掛かるようで、こんなワッシャーが一枚800円もします(汗)
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フランジナットと通常のステンレスナットの比較です・・・
フランジナットにするコトでワッシャーが一枚節約できます(苦笑)
このフランジナットも高精度に加工されており、面取りやエッジの立ち具合が素晴らしいです。またこのフランジ部分までしっかりネジが斬ってあります。
コストは1個850円と結構お買い得(爆)です。しかし・・・・ワッシャーよりたった50円高いだけ、ってのは安いのか、ワッシャーが高過ぎるのかなんとも・・・・
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購入したチタンボルト、ナット、ワッシャーは全部でコレだけですが、総重量は187.5gでした。
持ってみるとその軽さにはホント驚きますよ・・・・
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右手が痛いので作業はかなり難航しましたが、なんとか交換作業はやり遂げました。
写真はロールゲージ部分だけですが、もちろんフロントタワーバーも交換しました♪
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んで替わりに取り外したステンレス製のネジ類はコレだけ・・・・
ワッシャーやナットの数が微妙に合いませんが取り付け最適化(フランジナット使用でワッシャー節約)などの成果です。
それで外したネジの総重量は355gでその差167.5g・・・・
たった200g弱の軽量化のために2万も使うなよ~と言われそうですが、イイんです、こんなのどうせ自己満足ですから。
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