カプチーノリアトレイ改良(というか、新造)
投稿日 : 2007年09月24日
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我がカプチーノの自作リアトレイはけっこう評判が良かったんですが、個人的にはあまり好きじゃありませんでした・・
理由は・・・
・作りがけっこう華奢
・純正リアトレイをそのまま使っているツメの甘い構造
・経年劣化で色が変ってきた・・・・
という事で再製作します♪
まずは既存のトレイを外し、また内装も引っ剥がしました・・・
汚かったです(涙)
掃除だけで30分は掛かっています。
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いきなりなんか付いていますが・・・・
左側は既存の骨格として使っていた(こんなやわなフレームだったんです)アルミ材を再利用したもの、右は今回のキモとなる物で、採寸を厳密にやって内装の止め穴などを利用して強固にネジ留めしてあります。
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前の写真の上側のフレームは純正の内装を留めるためのプレスのフレームを取り付ける穴を利用して取り付けましたが、微妙に曲がっていたのでナットを咬ませて曲がりをクリアしました。
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次に内装のベースになる板をカットします。
これは12mm厚のベニヤ板で、ダンボールで型取りをしてカットしました。
こんなへんてこなカットになります。
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仮置きです。
微調整が必要でしたが、大丈夫なようです。
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次に内装の奥、場所的にはリアガラスのほうですね。
内装を取ってしまうので、トレイの奥からモノが落下すると取れなくなります・・・
なので壁を作る必要があります。
壁は特に強度も要らないので(でも共鳴すると走行中うるさいので)固有音の出にくいポリプロピレン板を使いました。
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内装ベースを塗装して、かつ内装奥のポリプロピレン板取り付けと車体への固定を兼ねたアルミ金具を取り付けました。
写真じゃ一枚ですが、この板取り付けは優に3時間はかかっています。
シートベルトを取り付けている箱状の物(シートベルトタワー)の端っこのフランジ部分に穴を開けてこのアルミ金具を取り付けましたが、どうしてもドリルが入らず、やむを得ずシートベルトタワーを取り外して穴を開けました。
また、場所合わせのために微調整を繰り返し、ようやく取り付けました(デモ左右で少し傾いている)。
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んでとりあえず今日はココで終了です。
内装をしっかり留めたので、かなり強固にできました。
また、サイトウロールケージの金具の下に見える木の棒は、鉄製のL字金具がフレームに入っており、以後はこのフレームと写真左に見えるアルミフレームを使って天板を、同様に鉄製L字フレームとベースの塗装した板を使ってふた部分を製作する予定です。
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