ステルススイッチ

今回用意したステルススイッチ2種類

先日から体調不良で風邪までひいてしまってあまり外での車弄りが出来ない為部屋でボチボチ出来る事をしました。

納車時後付けで施工してもらった上のテレビキャンセラーのスイッチと下の
ドライブレコーダーの任意スイッチですが配線が丁度ワイパースイッチの近くで良く線に引っ掛かる上配線取り出し位置が悪く

ここから取り出していたのでカバーが変形してしまっています。

そこでスイッチのステルス化をする事に。
エーモン ステルススイッチ モード切替可能と
ビートソニックのステルスタッチスイッチの2種類です

スイッチを解析するとキャンセラースイッチはモーメンタリーでアース線（黒は共通でLEDに繋がっている）
ドライブレコーダーのスイッチはやはりモーメンタリーでスイッチのみ
どちらもスイッチに流れている電気は無い。
と言う事で使えるステルススイッチはエーモンの方でモード切替でモーメンタリーに出来る
ビートソニック製はオルタネイトしか出来ないので使えない

※モーメンタリーは押している時だけスイッチが入るタイプ
　オルタネイトは一回押すとオンもう一度押すとオフになるタイプ

ステルススイッチはオン時には通電するのでリレーを入れて通電しない様に制御しました。しかもエーモン製には記載はなかったんですがビートソニック製にはリレーを入れる時は整流ダイオードを入れる様にと記載があり入れないとエラーを起こしやすいとの事で前回紹介したモノタロウ製のリレーを使う事にしました。

配線が汚いですが裏側にステルススイッチを仕込み表のスイッチは撤去しました。電源はヒューズボックスから来ているACCとアース線を分岐して接続

赤い矢印にステルススイッチを仕込みました。左側のステルススイッチはドライブレコーダーのスイッチ
右端のハンドル近くにはキャンセラースイッチ
黄色矢印はキャンセラースイッチのインジケーターでADDで薄く点きキャンセラーオンで明るく点く様にしました。これで赤い矢印辺りを撫でるとスイッチの切り替えが出来ようになり配線が無くなりスッキリしました。
ちなみに変形したパネルは隙間が出来たままで直りませんでしたがそのうち戻るでしょう。