オスプレイの配備が秒読み段階に入り、防衛大臣がフテンマへ配備を宜野湾市・沖縄県に来県したその最中、渦中の『フテンマ飛行基地』でオープンハウスがこの土日、2012年6月30日・7月1日に開催されたので観てきました。本当は2週間前の土日に開催予定でしたが、あいにくの台風のため延期となって観に行けることになりました。微妙な政情の中での開催は不穏な空気ただようか、期待しての見学です。
左巻きの人々が騒いで、ひんしゅくをかわないかと要らぬ心配をよそに愛車ミラ号でひとり基地の北側にあたる『野嵩ゲート』から基地に入ると、例年なら多少渋滞気味になるところ、スイスイと入れました。
今年の嘉手納のアメリカンフェスタは、開催中止(オープンハウスがない)のようなので、ミリタリーマニアのワタシにとって『ラッキー♪』ってかんじ。
で、暑い中、広大な基地の中に入ると、途中で車を止められて免許証と身体検査、車内検査をされましたが、他の車両もチェックされているのかなと思っていたら、怪しい車だけのようでワタシの前後の車両はそのまま通過。ワタシの人相がかなり悪かったのかなと妙に納得・・・。
で、滑走路の臨時駐車場に車を止めて、再度入り口でチェックされて会場イン。時間的に開場後の2時半に入ったせいか、日本人が少なかったです。カメラを持ったマニアの人もあまり見えません。
海兵隊の輸送部隊の基地なので航空機は、ヘリに輸送機、連絡機が展示され、嘉手納基地のF-15EにKC-135R、韓国からのハリアー垂直離着陸機、本土からのF-18などです。
あとこんなのも展示されていました。
で、ひとまわり観た後、主滑走路を通って、基地西側の『大山ゲート』から帰宅。
まだまだ、フテンマ基地の閉鎖・返還まで時間が掛かりそうなので、訪れる機会が何度かあるでしょう。
Posted at 2012/07/02 01:02:03 | |
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基地祭 | 日記