ブレーキキャリパーの赤化

ジャッキアップする前に、タイヤのナットを軽く緩めておきます（対角線の順で）。
その後ジャッキアップします。
ジャッキアップしたら、ナットを外していきます。
右フロントのタイヤを外したところです。
画像で見ると錆が凄いことになっていますが、画像ほどは錆びていません。＾＾；
ちなみに、ＮＢＯＸでは有名になった足回りの錆の件で、錆対策をお願いしておいたところ、納車時にディーラーさんがキャリパーまで黒で塗ってくれてましたので、最初から黒塗装されています。

ブレーキディスクやローター部分の錆をサンドペーパーで軽く落とした後、足回り全体をパーツクリーナーでの清掃→錆転換剤塗布→キャリパーの赤塗装と作業するため、念の為新聞紙で養生しておきます。

パーツクリーナーで汚れを落とした後、錆転換剤を塗ります。
赤錆が黒錆に変化してゆきます。

全体に（キャリーパーとディスク面以外）錆転換剤を塗り終わったところです。
かなり黒っぽくなりました。

赤の耐熱塗料でキャリーパーを塗ります。
刷毛で３回重ね塗りしました。
赤の塗料が若干はみ出していますが、細かいことは気にしません。＾＾；
タイヤを戻せば、目立たなくなりますので。

タイヤを元に戻します。
戻す場合もジャッキアップした状態で軽くナットを締めておき、ジャッキを外した後で規定のトルクで（トルクレンチを持っていないので自力で（笑））ナットを締めます。
この場合も対角線の順で行います。

アップ画像です。
チラッと見える赤がアクセントとなっていい感じです。