岡山の交通事故の写真です。
身勝手に追い越そうとして、対向車を巻き込んで大事故。とんでもない事故ですね。
なぜこれだけ大きな事故になるのかといえば、相対速度。
対向車との速度差は、最低でも60+60ぐらいでしょう。
つまり、120キロ以上で正面衝突。怖い。。。避けようがない。
「後ろの車間距離が近いな・・・」
運転をしたことがある人なら、ほぼ経験したことがあると思います。
追い越される側も、交通ルールとしては、こちらが悪くなくても、追越しをかけてきたら危険な状況になるのを防ぐために停車したり速度を落として譲る。(こうなると危ないから)譲るしかない、というふうに決められています。
基本的には、先行車にプライオリティがありますが(他人の領域です!)、交通ルールとしては、50キロ制限なら危険因子がないかぎりは50キロ(以上)で走りましょうと(追いかけっこみたいなものです)。
ただ、よくある勘違いなのですが、速度が速いクルマが絶対に優先だという考えの人もいます。それは交通ルールに従ったものではありません。
仮に65キロで走っていても煽られるのが現実です
(マウンティングあるいは『無意識の優越感』によるもの)
だからといって、おかしい人がいても他人の考えは変えられません。
日本の道路は追越しができるほどの余裕がない道路がほとんどです。
郊外でも建物が連続し、歩道や路肩が無かったり、小さな交差点があったりします。
カーブや先の見えないアップダウンで追越しをするというのは危険でしかないです。
しかし、煽るような運転をする人、車間距離を詰めてしまう人、相手を尊重出来ない人はそういう判断ができない、危ない運転をする人たちです。
事故を起こしても責任を持ちたくないから平気でウソをついたり、精神が普通ではないので、こちらに何も落ち度がなくても被害を受けないために対処しなくてはいけません。
思い当たるのは次の3つです
#① 『強すぎる自我、他人に向かっていく攻撃的な人、批判的な人、自分の正しさのために戦う人』はコミュニティクラッシャー
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怪しい人、コミュニティクラッシャーに対しては、前提を変える必要があると思います。
#② 自分自身がコミュニティクラッシャーにならないためには「ジャッジメンタルを止める」
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何も知らないのに判断している例が多い。
判断をするのが癖になっていて、暴走すると誹謗中傷や批判、批判的態度になる。
#③ 人間関係において、超えてはいけない境界線がある(Boundary)
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他人からの不当な扱いに対してNOを言う。
背中を突いてくるような人、隙をみて奪いにくる人、他人の領域に踏み入ってくる人に対して「境界線(Boundary)」を身につけなくてはいけない世の中です。
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あおり運転 | クルマ
Posted at
2021/11/07 13:58:59