基本的にスマホを使うのは、外でGoogleマップなどの調べ物がほとんどで、動画を観ることはありません。そのため、月5GBのデータ容量で十分です。ただし、ときどきデータ容量を超えてしまうこともあります。
◇MVNOの問題点
MVNOとは、大手通信会社(例えば、docomoやau)から通信容量枠を購入して、SIMカードまたはeSIMを提供する事業者のことです。格安SIMとも呼ばれます。
一番の問題は、「混雑する時間帯につながりにくくなる」ことです。通信容量枠が限られており、その枠が混雑する時間帯があります。料金は安いですが、調べ物をしたいときに使えない、つながらない、待たなければならないというのはストレスになります。
現時点では、どのMVNOでもこの問題について有効な解決策がありません。別のMVNOに乗り換えても、混雑時の通信速度はほぼ変わりません。
◇過去に利用したMVNO
OCNモバイルONE
mineo
日本通信
HIS mobile
IIJmio
◇過去に利用した大手通信事業者のオンライン契約プラン
Y!mobile (Softbank)
UQmobile (au)
LINEMO (Softbank) 2023/10~2024/01
◇現在利用中のプラン
povo (au) 2024/02~
◇LINEMOの問題点
1か月分のデータ通信量を使い切った後に追加する場合、1GBの単価がかなり高い。例えば、3GBを追加すると1,500円となり高額。
Softbank以外の端末でも使えるが、Softbankのプラチナバンドに対応していないと山間部などで電波が届かない。
◇povoの良い点
データ通信量の単価が安い。半年や一年分をまとめて購入するとさらに割安。
自由なプランが多く、「一日だけ使い放題」という使い方も可能。
30日有効の自動更新プランがあり、データを使い切った時点から次のサイクル(トッピングの期限まで)を開始できる。
povoの場合、データを使い切ったら次のサイクルに入るので、割高な単価(1GBあたり)で支払う必要がありません。
※ちなみに、povoではデータ通信量の購入を「トッピング」と言います。使用期限が1日、1週間、1か月、3か月、半年、1年など異なります。
Posted at 2024/03/20 11:35:50 | |
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