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>> 台湾問題めぐる高市首相答弁、事前資料に記載なし　応答要領が判明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA11CQ30R11C25A2000000/

今回の件は官僚には責任がないことが明らかになった。


誰の責任なのかはしっかり区別しないといけないこと。


「　官僚が責任もって作ってくれた資料　」を無視して、高市早苗氏個人（ただし、「日本の総理大臣」）が発言したという事

そして、歴代総理大臣の考え方を否定した。
（歴代の中にも、仮にそういう考え方の人がいたとしても、「外交努力」を選んでいたのが実態）



今まで敢えて曖昧戦略をとっていたのが、「敵国関係になってしまった」というのは日本の歴史に残るレベルの事態です。
（自民党政権のままなら検閲で、学校の教科書には書かれないでしょうけど）

これは、あの安倍元総理ですら、「高市は危険だ」と語っていたそうなので、高市氏が総理大臣になったら、こうなるのは、昔から自民党内にいる人たちには分かってたんでしょうね。
だから、高市氏の周りには味方する政治家がほとんどいなかったし、そのせいで茂木派主体の内閣を組むことになった。
その割には内閣の人たちは団結力が強い印象です
。（おそらく、自分たちが大臣になれたことと、次に失敗したら自民党が崩れる（＝献金収入が無くなる）のが明白だからなんだろうと思います）


このままでは官僚からもめちゃくちゃ嫌われるでしょうね
なんせ、忠告を無視したのですから。。