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先日、久しぶりに、逆走車に遭遇しました。

夜間の国道バイパス、片側2車線の高架区間でした。

片側一車線の道路と同じ感覚で、右側の車線を向かってきました。

その3km先、信号交差点があって、中央分離帯に気づかずにそれより手前に右折して進入したのではないかという予想がつきます。


なぜ「交差点を右折するときに逆走してしまうのか」というと主に
『交差点を右折する際の進行方向の確認不足、前方不注意』だと思います。

なぜ確認不足がおこるのか
１. 交差点の中央寄りを徐行をしていない(スピードを落としていない)ために確認する時間がとれていない
２. インコース曲がりにより、視野が狭まっている

交差点を徐行しなかったり、インコース曲がりをすると、間違いに気づけずに逆走してしまう可能性があります。。
普段から横着な運転をしていたのではないかと思います。
徐行しない人、インコース曲がりをする人、たくさんいますよね。逆走予備軍です。。



逆走車がいたらどうしたらいいかよく分からないと思います、、

あくまで余裕がある場合ですが、、事故車、落下物と同様におかしいと気づいたらハザードをつけたらいいのかなと思いました。
後続車や逆走車に、異常を知らせるため、こちらがハザードをつけたまま走行する。

「自分は悪くない」が大前提にある人、他者視点をもてない人のことを『自己愛性パーソナリティ障害』と呼ぶらしい。NPDと略される。


例えば、(合流など正規の場面を除いて)
後ろから前へ一方的に、割り込み運転をしたあとに、(他人に危険を及ぼし、失礼なことをしておきながら)ハザードをつける。
サンキューハザードではない、なにか。
失礼ハザード？？🤣🤣🤣

相手に感謝をする意図ではなく、単純にハザードを付けなくてはいけない、付ければ交通違反の免罪符になるはずだと思っている。😱😱


誰かの運転でイヤな思いをしたとき、ほとんどは交通ルールが守られていないことが原因だったりする。
NPDの度合いが増せば増すほど、悪質な運転レベルになる。(交通違反が多い)

あおり運転をする、あるいはアクセルを踏んで車間距離を詰めていく人はNPDの要素が大きい。
またそうでなくても、車間距離が近すぎるケースはNPDの要素がある。


運転行動で、レベル低いほうにプライドがある人はNPDの可能性が考えられる。


ウィンカーのつけ方でもよくわかる。
つけない ＝ 周りを見下している人、NPD
一回だけ ＝ 他者視点をもてない人、NPD

いかにNPDが多くなってきたか。
そしてそれが意味するのは。。。


ウィンカーをつけるのは自分がどうしたいかを周りに伝えるため。
それを省略するというのは、他者とのコミュニケーションを捨てることになる。
交通ルールが成立しない。







あおり運転に限らず「失礼な運転をする人がいるのはなぜか」を考えてきましたが、NPDの障害性が深く関わっているのではないかと、最近になって理解し、研究しています。
もちろんそれだけではなく、例えば「コンビニ店員さんを人だと思ってない人」のように、機械的にしくみ的に人だと思わずに接する、『身内ではないから関係ない』の意識(それとも無意識？)がある人がいる、宗教観のない日本ではとくに一定数いるのだと思います。😅
ただそれも含めて、NPDに相当すると考えたら、かなり分子が大きいかもしれません。