東京スバル足立店グランドオープンフェア＆店舗内案内ツアー

今年の1月に旧店舗が閉じてから1年弱、先週新店舗が無事に開店しました。そのオープンフェアに店舗内ご案内ツアーなるものがあり、サービス工場や屋上スペースなど普段は立ち入ることが出来ない場所を見学できるということで、ワクワクしながら新店舗に向かいました。


環八側から鹿浜橋を渡ると、すぐに右手にSUBARUのでかい看板が目に入ります。以前は道路沿いに店舗と駐車場があったものが、でーんと店舗のガラス窓が。信号待ちしている時に思わずパチリ。


店舗に入って受付を済ませ席に着こうとすると、コーヒーはセルフでどうぞ！との説明が。東京スバルで唯一のセルフ式だそうで、遠慮なくお替りしてくださいね！とのこと。奥の待合スペースには大きなモニタでテレビ放送と、ピットの状況が映し出されていましたので、かなりリラックスして作業待ちが出来そうです。


車両の展示と商談スペースは明るく開放的。こちらも気持ちよく商談が出来そうです。


一人で待てる商談スペースが3席ほどあったのですが、そこにはUSBの端子がありました。ケーブルさえ持ってきていれば、スマホの充電も心配なさそうです。ちなみに、奥の待合スペース側にも同様の場所がありました。


さて、パスを受け取っていよいよお待ちかねのご案内ツアー！受付前には来店者向けのノベルティに、たくさんのお花がおかれていました。写真はどんどんとっていいし、車両のナンバーさえ隠してもらえればSNSへの投稿もOKということなので、ご紹介。


まずは最初に店内の案内から。足立店の前身は東京スバル自動車の最初の店舗で、当時から数えると52年たっている等の歴史のお話や、先ほどのセルフ式のコーヒーのお話などをしていただきました。


お次は来店者向け駐車場のお話。天井部分（写真赤矢印部分）にナンバー識別のためのカメラが用意されており、駐車場へ入るとナンバーが読み取られあらかじめ登録されていれば誰が来たかがフロントに表示されるとのこと。今までだと営業さんが覚えていたのを、担当の方以外でも間違えなくなる、という仕組みのようです。


続いてピット、同時に7台の作業ができるようになっていて、左端はKeeperのコーティング作業等ができるように仕切りが用意されていました。


リフトも普段はきれいに床に収納されていて、必要時だけジャッキポイントに当てて一気に持ち上げるもの。完全にフラットなスペースなので、作業がしやすそうです。


1台は特別なリフトで、ソルテラなどのEVバッテリが下せるようになっている特殊なものだとか。


そして右端は完成検査場を兼ねたもの。ローラーなども埋め込まれていて、立派な検査スペースでした。


さらにその横には洗車場。室内なので、夏も冬も関係なく快適に作業できそうです。


その後スロープを歩いで登って屋上へ。ここには70台弱の駐車スペースがあるそうで、お客様から預かった車がずらっと保管されていました。


ということで30分弱のツアーでしたが、作業ピットの中なんてそうそう歩けるものではありませんし、なかなか楽しい時間でした。

それにしてもあの作業の待合スペース、まるでスタバとかおしゃれな喫茶店のようで、もし近所に住んでいたらちょっとリモートワークしに来てもいいかな？という感じのスペースでした。