カウルパネルサイドの排熱加工＆フォグカバーの調整

フロントウィンドウ両サイドのカウルパネルを加工します。

他の方がされていましたが、エンジンルーム内の排熱に有効そうですので、加工をします。

流石に、フェンダーに穴を開ける覚悟がまだ無いので、此処なら部品交換が直ぐに出来るからこれを加工します。

パネル下部の排水口付近に、三角形の穴を開けます。
ステンレスの網を開口部より少し大きめに切り出します。
他の方がされていましたが、固定するのにバーナーで網を加熱して、プラスチックが溶けて付くようにしました。

ただ、それだけですと固定がしっかりとしていないようでしたので、いつもの靴底補修剤を使って補強します。

補修剤を塗る辺りのパネルの裏側に、引っかかりになるように、カッターで傷を付けます。
キズを覆うように補修剤を塗っていきます。
硬化には24時間程とのことですが、念の為一週間以上放置した後、網の部分を手持ちの黒色塗装で塗っておきました。

網の固定は、思ったよりもしっかりと出来ました。

現在付いているパネルを外します。
此処で、失敗してしまいました。
しっかりと調べれば良かったのですが、固定クリップを外し方を間違えて、破損してしまいました。

念の為に、クリップを購入しておいて良かったです。
パネルの固定を外していくのですが、丁度真ん中辺りの湾曲部にある爪が、中々外れてくずに手こずりました。

後は、外した手順を逆に行い、加工したパネルを固定していきます。
網の奥にボディー色の青が見えますが、あまり気になりませんのでそのままにします。
取り付けは、外す時と違い、簡単に済みました。
効果の程は、後日確認とします。

作業が早く終わりましたので、先日取り付けたフォグカバーの修正も行います。
運転席側だけ、内側が浮き上がり、何度修正しても駄目でした。
上側の固定爪が上手く掛かっていないようですので、一度中央側の方だけ外して爪を外側に広げます。
ついでに、アクセサリライナーの固定ネジを、長いものに交換しておきました。

助手席側アクセサリーライナーの固定ネジも、交換しておきました。
今までより確りと固定されています。
これで外れてくるようでしたら、今度はフェンダーライナーを捲って、固定クリップも外さないといけなくなります。
このまま、問題が無いことを祈ります。