逆光下でのアイサイト

元日の親戚回り…

朝７時半頃、東に向いて車を走らせました。
いわゆる朝日に向かっての、逆光下での走行。

アイサイトが苦手にしている場面ですので…、
当然の事ながら、機能停止…

こう表現すると、カメラ式のアイサイトはダメなんだろうと、他メーカーの方は思うでしょう…

でも、この状況…、
サングラスをしても、バイザーを下ろしても、
人間でも大変見辛い状況です。



午後は別の親戚宅へ…
帰宅する時、１５時過ぎ、南西方向へ移動。
この場面も、逆光下での走行で、アイサイト機能停止。

先の言い分と同様です…



ここでひとつ気がついた事があります。

自分の車…
テクトムの燃費計、ＦＣＭーＮＸ１をつなげています。
これ、燃費計ですが、車間距離表示機能があります。
ＢＰのアイサイト１には非対応ですが…、
アップデート直後だけ、表示させることができます。
したがって、長距離を走る時、
ver 1.16 から ver 1.16 へ上書きアップデートして、車間距離表示をさせています。

詳しくは、過去のブログ、整備手帳に記載しています。


カメラが認識して、アイサイトが算出した距離を表示させているんですが…

逆光で、アイサイト機能停止したらどうなるでしょう…


実は…、きちんと距離計測は続けています。
それもほぼ正確に…


完全に逆光に対面する時は、さすがに距離表示不能になりますが、すぐに復帰します。


しばらくして、これで大丈夫だろう…と、判断した後、アイサイト機能が復旧します。


何が言いたいか…
逆光で計測できないから機能停止しているのではなく、
これから、逆光で計測できなくなるかもしれないと予測して機能停止させているんです。

実際の、メーカー開発側の言い分は判りません。


今まで、アイサイトは逆光に弱いなーと、感じることはありましたが…
かなり安全率を見込んでいるようです。

この手の安全機能は、安全側で作動してもらわないと困ります。




色々、愚痴りたいですがやめておきます。