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2020年11月09日 イイね!

追突されたBRZ井口卓人も「申し訳ない」…

接触の伏線となった2輪交換。追突されたBRZ井口卓人も「申し訳ない」《第7戦もてぎGT300決勝あと読み》


https://www.as-web.jp/supergt/643348


 レース後半に入り、セーフティカー(SC)後にピットインしたグループのトップは、3番手の埼玉トヨペットGB GR Supra GT。その後ろでは2戦連続でSCにより勝機を失った2台、SUBARU BRZ R&D SPORTとGAINER TANAX GT-Rが、なんとか1ポイントでも多く手にしてタイトル争いに生き残ろうと、渾身の走りを続けていた。

 ポールポジションから快調にレースをリードしていたSUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝は、背後のGAINER TANAX GT-R・安田裕信が15周を前にガクンとペースを落とすと、2番手に浮上したRUNUP RIVAUX GT-Rとの差を気にし始めた。

 SUBARU BRZ R&D SPORTの基本戦略は、リヤ2輪交換。ただし、後続を引き離し充分なマージンを手にすることができた場合は、後半も好ペースを刻める4輪交換を考えていた。山内は念のため左フロントタイヤを最大限にいたわりながら、トップをひた走っていた。RUNUP RIVAUX GT-Rとのギャップをコントロールする余裕も、山内にはあったという。

 20周を経過し、RUNUP RIVAUX GT-Rの大滝拓也との差は5〜6秒。「もう少し離せるな」と感じていた山内は、SUBARU BRZ R&D SPORTの燃料ウインドウが開く27〜28周に向け、ギャップを広げようとしていた。

 その矢先、無念のSCが導入される。2戦連続でトップ快走中の悲劇に見舞われたコクピットの山内は「またか……」という言葉しか出てこなかった。

 だが、さらなるドラマがレース終盤に待ち受けていた。

 4輪交換をする余裕などなくなったSUBARU BRZ R&D SPORTはSC明け2周後にピットに飛び込み、リヤ2輪交換を選択して後半を井口卓人に託した。コースに戻ると、前をいく埼玉トヨペットGB GR Supra GTはタイヤ無交換。リヤタイヤがフレッシュな井口卓人は“抜かなければいけない立場”となった。

 リヤ2輪交換で後半スティントを担当する場合、スタートから履き続けているフロントタイヤと、フレッシュなリヤタイヤのバランスに苦労することになる。井口はこう説明する。

「基本的に最初はリヤのグリップがどんどん高くなってきて、とにかくアンダーステアが強くなるんですけど、そこで頑張っちゃうと最後にフロントがまったく無くなるので、リヤが落ちてくるまでは頑張ってはダメなんです」

 ただ、今回はSC導入によってプランが狂ってしまった。“リヤが落ちてくるまで待つ”などと悠長なことは言ってられず、井口はSCで失ったポジションを取り返すべく、ピットアウト直後から必死で前を追った。

 果たしてその必然の“攻め”が、必然のペースダウンを生んでしまう。フロントが全然入らない症状が出てきてしまったのだ。やがて井口は埼玉トヨペットGB GR Supra GTを追うことができなくなった。

 そこに追いついてきたのが、タイトルを争いでともにLEON PYRAMID AMGを追う立場のGAINER TANAX GT-R・平中克幸だった。「クルマもタイヤも良かった」という平中は、じわじわと井口を追い詰めていく。

 そして両車が最接近した55周目の5コーナー、井口のリヤエンドを平中が軽く押すような形で接触。井口はスピンを喫して順位を下げ、平中にはチェッカー後にペナルティの裁定が下った(最終結果はSUBARU BRZ R&D SPORTが5位、GAINER TANAX GT-Rが9位)。

 平中は「そんなに攻めているつもりもなく、ただついていくつもりで普通にターンインしました。正直、当たった感触はなかった」という。ただ、「ペナルティが出ていることは事実ですし、スバル陣営には申し訳ない気持ちです」と平中はペナルティを受け入れ、レース後には謝罪のため藤井一三監督とともにSUBARU BRZ R&D SPORTのピットへ訪れていた。

 一方、その謝罪を受け入れた井口も「申し訳ない気持ちがあった」と意外な言葉を口にした。

「僕が申し訳ないって言うのはおかしいかもしれないですが、徐々にフロントが入らなくなってきて、僕がコーナーのミドル(クリッピングポイント付近)で遅かったことで、当たっちゃったのかなと思います」

 コーナーがつらい状況ではあったが、タイトル争いを考えればなんとかポジションを守りたい。それは井口の『意地』でもあったという。

「実際には無理な守り方はしてないので謝ることはないんですが、ペースが遅かったから申し訳ないという気持ちはあります。同時に、(GAINER TANAX GT-Rには)もう少し間隔を取ってもらってもよかったかなという気持ちもあり……」と井口は複雑な胸中を明かした。

 あまりにも切ない運命を辿った2台。ランキングでは今季2勝目を挙げたリアライズ 日産自動車大学校 GT-Rが首位に立ち、GAINER TANAX GT-Rは13ポイント差の3位、SUBARU BRZ R&D SPORTは15ポイント差の5位と苦しい状況は続いている。だがもちろん、両陣営ともまだまだ栄冠を諦めてはいない。

オリジナルサイトで読む
https://www.as-web.jp/supergt/643348








オンボード中継を観ていて…
BRZが…後ろをブロックしているのでは…
と…ずっと気になっていました。

接触された時…
あれは…レーシングアクシデントかな…と…

レース後に…ペナルティが課せられたことに…
申し訳ない気持ちで素直に喜べませんでした。

両チームとも…
素直に判定を受け止めておられるみたいで安心…

今年…導入予定だった…
FCY(フル・コース・イエロー)
色々と問題もありそうですが…
コレがあれば…違う展開だったんでしょうね…

もしくは…SC中のピット作業を条件付きで…




Posted at 2020/11/09 17:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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