オイルクーラー油路変更。

ビフォー。

アフター。

オイルクーラーはクランクケースカバーからの油路につなげていましたがクーラーまで流れていない。
ケース側の穴は塞いで本来の繋ぎ方らしい腰下からヘッドまでの油路に割り込ませました。

バンジョーボルトは純正を使いまわしましたが穴が小さい上に片側しか空いていないの貫通させて少し拡大させました。

M8用のバンジョーを探すと全然見当たらない！
基本M10ばかりであっても高価。
安価なものを見つけましたが太さが違うのでホースや変換アダプターを用意したり結局これだけの手直しのために1ヶ月ちょっとかかってしまいました。
(うち3週間はバンジョー待ち...)

エンジンをかけてみると今度こそ流れている。

が、走ってみると油温計は47℃。
クーラーを覆ってみても55℃。
アイドリングで60℃ちょっと...
センサーはオイルクーラー前。
あれぇオーバークール？そんなわけがないな。

これがバンジョーボルトの加工前。

元の油路はバンジョーはもとよりパイプも細く内径1～1.5mm程度。
ということはもともとそんなに流れていない油路なのでは？
意味なくはないけどあまり役に立っていないかも。
そもそももともと空冷なのでそんなに神経質にならなくてもいいのではとバイク屋の声。
思えばマイスター号も「オーバークールになる」と言っていたけど...
いずれにしても油温の確認ができないのでドレンコックにセンサーを移設しようか考え中。