純正サイズ・ホイール＆タイヤ考察

久し振りに純正サイズのホイールとタイヤを履いたので、その状態・状況を考察したいと思います。先ず今回BE/BHレガシィ：D型純正アルミホイールを装着するに当り、A型のMyB4でもマッチするか懸念してたのですが、いざ装着してみたら僕的には「結構バランス良く纏まってる」と感じました。A型顔でも悪くないです♪

しかしパーツレビューやBlog等で訴えてる様に、『オフセットの増加＋タイヤ幅の減少＋車高ダウンとネガ・キャンセット＋フェンダー爪折り引っ張り加工』と、複数の要素が重なり合って、凄い内股なセットアップ状態になって仕舞ってます。

リアの出入り具合です。見るからに、明らかにフェンダーからタイヤが引っ込んでます。

試しに簡易計測してみた所、一番出っ歯てるタイヤのリム・ガードの所で約２０㎜も内側に入ってました｡｡｡○|￣|＿

そしてフロントの出入り具合です。リアよりも車高の下げ幅も多く、尚且つネガ・キャンが強くセットしているので、リア以上に激しくタイヤが引っ込んでいます。

っで、リア同様に簡易計測してみると、リム・ガードの所で約３０㎜もフェンダーとの落差が有りました。タイヤ外周は更に内側に入っちゃってます…(T_T)ﾄﾎﾎ

それまで履いてたネオバ：225/45-16×8J（右）と、今回履かせたＧⅢ：215/45-17×7J（左）を並べて較べると、こんなに幅が違います。更にこのタイヤ幅の差にプラスして、ホイールのオフセットも『４８→５５』となり、タイヤ位置はどんどん内側に行くのでした...orz

試しに図面にして計算してみたら、タイヤの外々寸法は計算上だと１８㎜も差が出る事が判りました。なので↑の簡易計測の結果も納得です。この純正サイズの内股っぷりを改善するには、計算上では１５㎜ぐらいのワイド・トレッド・スペーサー等を咬ませないと解決しない様です。蛇足ですがタイヤの外径が604φから624φとなり、車高が約１０㎜上がったんですけど、意外にも車から降りる時、足を下ろす加減に違いを感じました！（笑