The history of my motorcycle!
投稿日 : 2011年05月03日
1
僕のBike原点は、間違いなく←の【SUSZUKI RG50γ】です! 50γの前にHONDA_MB-5(免許取得前に取得?)とYAMAHA_RZ50(2週間のみ)の2台にも乗りましたが、本格的にBikeに乗るようになった・のめり込んで行ったのが50γでした。そしてコイツのお陰でワインディング・ロードが大好きになり、現在のお山好き(峠好き)な自分のスタイルを築いて行ったのだと思います♪ ちなみに僕の50γは、初期型で60km/h規制前の車両です。なのでサイドカバーの所にあったリミッターのコネクターを抜くだけで軽く90km/hは出る車両でした。その後、ファイン・チューン程度でしたが、110km/hぐらい出たと記憶してます。
2
僕はレーサーレプリカ(死語?)全盛ど真ん中な世代なもので、Bikeと言ったら「セパ・ハン+バックステップ」の前傾姿勢のBikeが、やっぱり好きです。残念ながら今、流行のアメリカンやビッグ・スクーターにはまったく興味が沸きません。まぁ楽なんでしょうけど好みの問題でしょう。そう言えばこの頃僕らは「爪先立ち乗り」がデフォだったけど、最近はそんな乗り方をしてるライダーを余り見かけませんネ。当時はレーサー達(ローソンやスペンサーに平さん等)も爪先立ち乗りしてたのになぁ。何気に今でもこの50γが一番乗り易かったと思ってます。パワーなんて7.2psと非力でしたが、フロント17inch+リア18inchやサスの味付けとか4輪で言うジオメトリーとかの按配が良くて、ヒラリヒラリとラインディングし易かったです。それから50γでは峠だけに留まらず、当時流行ってたミニバイク・レースにも参戦しました。
3
50γの次は、普通自動二輪(当時は中型自動二輪)免許を取得して、←の【SUZUKI RG250γ(Ⅱ型)】にスイッチしました。コイツは凄いジャジャ馬で“乗りこなす”まで辿り付かなかったかも知れませんが、痛快この上なく楽しいBikeでした!
6000rpm以下は当時のVT250Fは愚か、CB250RS辺りよりも亀さん(遅い)で、6000~6500rpmにBE/BHレガのシーケンシャルも真っ青なトルクの谷があって、7000rpmからの弾けるような加速は、4輪の過給器なんて比じゃないほどで、正に魔薬のようなBikeでした!ホント愉しいBikeでした♪
4
当時コーナリング性能を上げる為にフロントのインチ・ダウン化が始まり、それまでのフロント18or19inchから16inchになった事で、従来のフロントに荷重を載せた乗り方(肩を入れてハングオンする←判るかな?)から、お尻の下に重心を感じながら乗る“16inch乗り”に変化して行った時代でした。特に最初期のVT250FやⅠ型250γは16inchのクセが酷くて、慣れないととても乗り辛かったモノでした。でもそういった初期型よりかは、僕が乗ってたⅡ型250γや画像にも写ってるⅡ型VT250(友人)などは少しマシでした。もしもまたBikeに乗れるようになったとしたら、出来る事ならこのⅡ型250γにもう一度乗りたいです。いや、一番Ⅱ型250γが乗りたいかも!
5
RG250γは不慮の事故(お車さんの横っ腹と勝負?して敢無く散りました)に遭い、その後に乗ったのが←の【YAMAHA RZ50】でした。コレはEG不調で中学の時の同級生より1万円で譲って貰った車両でした。見ての通りボロボロで、純正メーターなど無くタコが社外の安いのでスピードメーターなんて他車MB-5のメーター盤+針だけ。ライトも何処のか判らない奴という有様でした。でもキャブ分解清掃とリードバルブ交換でEGは快調となり、上まで気持ちよ~く回る様になって、結構楽しめました。
6
RZ50もやっぱり僕の文法通り“セパ・ハン+バックステップ”にして乗ってました。背中を丸め上体を背筋で支えるように心掛けて、肩に無駄な力を入れない。そしてアゴを引いて上目遣いでコーナーの先を見る。そんなフォームが格好いいと信じて疑いませんでした。そしてそれは今でも変わらないかな。あと2stにチャンバーを奢るのも好きでした。50γはスガヤのチャンバーを奢り、チャンチャラチャンチャラいうアイドリング音や高回転時の抜けるような音色が大好きでした。そしてMax回転数もアップして高回転でパワーを搾り出してる感じが最高でした。でもRZ50に付けてたセレクトのチャンバーは大した事なかったなぁ。音色もあまり綺麗じゃなかったし、パワー感も… まぁ当時かなり安い部類だったので当然の話なのかも知れません。確か使い続けてたらサイレンサーを留めてるリベットが緩んでサイレンサーがガタガタになって仕舞って使うのを辞めたと記憶してますw
7
RG250γを失ってから、暫くの間は↑のRZ50で我慢してましたが、その後のバイトで貯めた資金と250γと引き換えで得た保険金とで、今度は【SUZUKI GSX-R(400)】に乗換えました。このGSX-Rはその当時のレーサーレプリカの流れを更に加速させたモデルだったと思います。初代RG250γからレーサーレプリカの流れが始まり、それでもまだ本物のレーサーBikeとはデザイン的には大きな違い・差が有ったと思いますが、GSX-Rの2眼カウルは当時の耐久レーサー「GS1000R」そのもののディテールを彷彿させてくれるモノでした。特にHBカラーの黄GSX-R!
8
GSX-Rは凄く速いと感じましたし、とても乗り易いとも感じてました。でも250γと較べると贅沢にも優等生過ぎて僕には面白味に欠ける気がして、イマイチ楽しく無かった気がします。あと腰高感が強かったなぁ。でもBikeとしては良く出来てたと思います。下からトルクも出てたし、高回転もしっかりパワーが出てたし、コーナーも寝かせ易かったです。あっそうそう♪レスポンスとかも凄く良くて?、当時2人乗りしたmaOaさんの“足”をバックミラー越しに見た事があったっけナ!(笑
GSX-Rも程なくして処分して、その後AE86に乗るようになるまでの間は、「SUZUKI Hi」を足代わりに乗ってました。でも足代わりと言いながらも、50ccスクーターのHiであっても近所の朝比○峠や、わざわざ箱○まで行って走ってました。(笑
※Hiの画像を発掘しました!しかし写真が汚れていたので、挿し画でアップします。(^ ^ゞ
タグ
関連コンテンツ( RZ50 の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング