運転席シート修理　その1

いきなり、シートの写真です。
車体から脱着作業については省略します。

写真のように、シート下のマットが破損しています。

交換するため、破損マットを取り外しました。

こちらが取り付ける社外品のマット。

写真は助手席作業時に撮影（翌日）。

袋から取り出したところ。
ビニール製のようです。
かなり頑丈に感じます。

写真は助手席作業時に撮影（翌日）。

取り付け金具の特徴

マットに取り付けるシャフトと金具です。
シャフト取付け部は引っ張っても外れないような形状です。シャフト先端まで移動させて外します。

写真のように一度外したものは、写真の状態から下に押し込んでも入りません。
シャフト先端から穴をくぐらせるように入れます。

シャフトの先端はＵ字形状で、マットから抜け落ちないようになっています。
そのため、金具をはめ込むのはとても面倒です。

途中の穴に金具を取り付ける作業
とても複雑な複合作業です。

手順としては
写真のように、まず金具をシャフト先端に通します。（この時向きは上下逆向きにします）

右の穴の取り付け後の金具は下側が開いてますが、これから取り付ける金具は上側が開くように通します。
シャフトはＵ字形状で、向きが反転んするかれです。

シャフトのカーブに沿って金具をシャフトの奥に押し入れていきます。

金具は反転して本来の向きになりました。

写真では、既にシャフトは次の穴の作業に入るところ。

金具はシャフトに5個取り付けるので、とても手間がかかる作業です。
最初の頃は向きを間違えて何度もやり直しました。



その2へ続きます