クーリングファン不調修理　その２

リレースイッチからヒュ～ズボックス間で内部断線？ヒュ～ズ溶断、コネクターの分解検証♪ 時間がないと追えないですね……

どうなんでしょうね。

クーリングファンのリレーとヒューズはエンジンルーム内ヒューズ・リレーボックス内にありますが、ヒューズは正常です。リレーの状態は見た目正常ですが、動作確実かはわかりません。数日前までは正常動作していました。
ハーネス配線は動かさないので断線するとは思えませんし、数日前までクーリングファンの配線に通電はありました。

純正のハーネスは複雑な構成で、分解するのは不可能。ハーネスごと交換する以外に方法は無いですね。
今、ＥＣＵ基幹新品ハーネスが買えるかどうかも判りませんし。
中古エンジンに付属したハーネスは途中で切断されているので使えないし。
車を毎日使いながらの修理ですから。
制御にＥＣＵも絡むので非常に面倒です。

今回の件から、より信頼性を高めるために、冷却ファンをＥＣＵ制御から切り離し、制御配線を新設し単独制御する事にしました。
新しい制御のセンサーは水温感知ではなく、ラジエターコア表面温度を感知する方式に替えます。

リレーじゃないですか？
あそこが一番よく壊れますし…

時限タイマーみたいに突然逝きますよ。

もう一つの原因はリレーかもしれませんね。

整備書で回路図を確認してみました。
こちらのファンモーターは水温スイッチをトリガーにリレーを使って独立して駆動しているようです。

純正のファンリレーが購入可能だとして、価格は高くないのかと考えると、独自配線で動かすのも悪くなさそうですね。
既にエンジンＯＮ時は常時駆動にしてあるので、あとは温度（水温では無くラジエターコア温度で調整可能）スイッチを噛ませるだけです。

純正の配線、熱で劣化してそうでかなり怪しいので。