目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
一時期のスバルの競技ベースグレードの車両は夜間ラリーを考慮してか、純正でハイワッテージヘッドライト(80W/100W)を装備しています。
初代レガシィBC5RS-RAやGC8の(STIにかかわらず)typeRやRAの付くものが該当すると思います。
一見普通にH4の電気食うだけのバルブに見えるのですが取り付け台座周りが微妙に違ってH4Rという別の形式になっています。
H4Rは自動車では殆ど使われておらず、よって自動後退や黄色い帽子や挨拶やホームセンターでは殆ど扱っていませんし、あったとしても割高。
さらにヘッドライトをHID化しようとしたときの障壁にもなります。
つまり、今現在でストリート仕様であるかぎりは邪魔者以外の何者でもありません。
よって、標準グレードなどの普通のH4に換装しようというわけです。
写真上がH4Rにバルブ台座を加工してH4バルブを挿入したもの。下がH4の標準ヘッドライト。
実はただ取り付けるだけなら上の爪を切ってしまえば付くことは付きますが、、、光軸や配光に難が出ます。
【使用工具】
10mmの駒、適宜な長さのエクステンション、3/8ラチェットハンドル
#2のフィリップススクリュー(判りやすく言えば中くらいの+ドライバ)
2
外す。
とりあえずポジションライトを外さなきゃ話にならない、、、
の前に写真無いけどグリル外し。
グリルの上面に丸い穴が2箇所あるのでドライバを適当に突っ込んでロックを外して取る。
ポジションはこのねじを外して割らないように加減しながら車体前方方向に引っ張れば取れる。
配線がつながっているがコネクタを外すのは面倒なので球ごとひねって外す。
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ライト本体はレンズの左右4箇所で止まっています。
側面はこの3個見えるボルトのうちの上と下。
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正面側はこちらも3つ見えますが同じく上と下。レンズベースのプラスティックが見えてる奴です。
レンズ引っ張り出す前にバルブの配線ははずしておきます。ちなみにソケット自体はH4もH4Rも一緒です。
4箇所全て外したら適当にゆすれば外れます。
5
交換して取り付け。
先に側面を止めた方が正面側が長穴なので収まりがいいと思います。
後は戻すだけ。
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駒があまったのでH4Rの取り付け部分。
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こちらがH4
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