増えてきている一般車

連続勤務83日目が終わって堺にいるたまやんです。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は全国に拡大、高速道路の電光掲示板にも外出自粛、県外に出ないで等の文言も表示される状態に。

現在高速道路上で起きている、通常ではあり得ない事柄に、高速バスが1台も走っていない事に驚く。
自粛が騒がれている初期の頃は、新東名は減っても少しは走っていたのだが、今は全く見なくなった。
そして驚くべきは、土日は反対車線に車が走っていなければ、若しくは反対車線に影響を及ぼさない区間ならばハイビームで走れる時があるくらいに走行台数が減っている事。

非常に走りやすいが、異常事態なんだよね。

そんなことを思いながら日々千葉と大阪を往復する毎日なのだが、ここ最近変化が起きている。

平時に比べてまだまだ少なく、走っているのは殆どがトラックのみと言う状態なのだが、少しずつではあるが一般車の割合が多くなってきている。
夜中はそれ程増えた感じではないのだが、朝は段々増えてきているのを感じる。
とは言え、JARTICの渋滞情報を見る限り以前のような渋滞が起きる様な事にはなっていないけど、一般車が増えてきているのは確かだと思う。
緊急事態宣言から2週間経ち、どうしても使わないといけない用事が出来たのか、我慢出来なくなってきているのかはわからない。
それこそ事情を知らないわけだから憶測で勝手なことを言ってはいけないだろう。
だが、自粛で罰則は無いからと出てきてはいないだろうか？
そろそろ我慢が出来なくなってきているのが出ている様な気がします。

これでGWに渋滞が発生しだしたら、今までの苦労は何だったのかと感染者の増大がニュースで報じられるのが目に見えそうです。
ロックダウンを行わない日本のやり方は、甘過ぎる対応なのではないだろうか？
そう思う反面、自粛と言う曖昧な状況でもここまで従う日本国民もまた凄いと思ったりもします。

私の連続勤務は84日で終了する予定、明日東京で荷卸しが終わったらドライバー交代です。
ようやく休みになりますが、その休みも22日で交代して26日からまた走るので、完全に休みな日はたった3日だけです(笑)
でもこれは自分で選んだことです。
長く休む選択肢もあったのだけれど、最長の勤務は私だが相棒も連続勤務なのは同じだし、今長い休みになってもそれこそ無為徒食になるだけなので、休みを貯めて置いて短いがドライバー3人で回すようにしようと相談した結果です。
とは言え、ようやく帰る事が出来ます。