あけましておめでとうございます
元旦だけど、元旦らしくない普段通りの生活をしているたまやんです。
今使っているパソコンは富士通のスリムケース型のデスクトップPCを使っています。
昔は自作PCがメインだったけど今はあまり重い処理をする様な事が無くなり、省電力でテレビさえ観れればよいと今の環境になりました、詳しくはブログカテゴリーの
”
PC関係”を参照に。
さて、私はどうも弄らないと気が済まないようです(笑)
現在内臓GPUでTVを動かしていますが、これにグラボを取り付けたくなりました。
でもスリムケース型なので拡張性は凄く低いです。
地デジチューナーも小加工で取り付けたりもしていたのですが、今回はこの限りある拡張性を最大限に活用してグラボを取り付けていきます。

このPCはPCI Express x1ひとつ、PCI Express x16ひとつの2枚が最大限取り付けが可能で、現在地デジが1枚使われています。

PCI Expressを最大限使用可能にするには、このライザーカードが必要になります。
取付金具を大幅に加工すればライザーケーブルでもいけるとは思いますが、加工の手間やケース内部をケーブルまみれになり、熱がこもる事を考えるとこのカードを入手した方が良いと思います。

中古で入手したNVIDIA GeForce GTX 745、元々このPCを新品で買うときにグラボ搭載モデルにするとこのグラボが付くそうです。
もっと高性能なグラボを付けたかったのですが、装着箇所のサイズ等を考えるととりあえずこれしかなかった。
DisplayPortが付いていることが条件でもあったので、これしか現状ありませんでした。
まあ、これも中古だが格安だったのでとりあえずよし、他に良さそうなのがあったら交換するつもりです。

ライザーカードを取付金具に装着。

PCIe x1スロットにまず地デジチューナーを差し込んで

PCIe x16スロットにグラボを差し込んで装着。

マザーボードのPCIeスロットの位置が特殊ですね、ライザーカードがあればスムーズに装着ができます。

グラボとメモリー、CPUのヒートシンクの位置関係
グラボは全長が200mmくらいまでが限界、それ以上はヒートシンクに干渉します。
厚みもあり過ぎると何処に干渉しだすかわからないし、空間も無いと熱がこもるので風の流れを考えないと別のグラボは厳しそうです。

ケースを閉じて取り付けは完了。

ドライバをインストールして正常に作動しました。
グラボとライザーカードを買う前に色々と調べたり、YouTubeで同じ様なことをして動画にしているのを参照したりして色々考えたが、リスクが大きくて取り合えずはこれで落ち着きました。
これを基に寸法等を新たに測り、取付が可能そうなグラボを探すことにします。
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Posted at
2021/01/01 22:29:31