
今朝は冷え込んで車も霜で白くなっていたたまやんです。
リモコンエンジンスターターが活躍する季節になり、自宅でエンジンをかけて暖機運転している間に着替えて自宅を出ると、ちょうど水温が53℃くらいになります。

会社の部長の娘さんが乗っていた最終型のミニを、社長の妹さんが買ったようです。
例のホニャララレーシングでオールペンをするので現在第二工場に置いてあります。

MTなら高く売れたのでしょうけど、ATなので査定が酷かったらしくて個人売買になったようです。
整備はしっかりしてあって記録簿もきちんと保管されておりますが・・・

エンジンのヘッドカバー辺りからエンジンオイル駄々漏れです。
この辺の整備もホニャララに任せるのでしょう・・・
いやしかし、初めて運転しましたが・・・色々な意味で凄い車です。
①まずボンネットがなかなか開けられない
レバーの位置が悪いですよ、指2本でそうとう力を入れないと開きませんでした。
どうやらレバーを下方向に移設するのが定番らしいですね。
②ステアリングが超重い
パワステじゃないのでしょうけど、普通重ステでも移動中のステアリング操作はそうでもないはずなのに、
移動中でも重いこと・・・これ腕力鍛えられそうですよ、前オーナー女性が乗ってたって尊敬しちゃいますよ。
③ブレーキペダルが超近い&超固い&超効かない
ペダルの位置が凄い位置にあって踏みにくい、そして強く踏まないと止まらない、かなり強く踏んで
ようやく普通の制動力なので、必然的に安全運転になってしまう、怖くてアクセル踏めません。
④1台の車に鍵が3つ
エンジンキーとドアとガソリンタンクの鍵がバラバラです、しかもそれが正常だってんだから・・・
この型のミニって永年同じ仕様で生産され続けたってことなんでしょうか?
それなら話としては納得できるけど・・・見た目とは裏腹に硬派な車としりました。
これはミニが好きじゃないと乗り続けるのはそうとう覚悟がいるでしょう。
試乗してだんだん慣れてくると思ったのですが・・・会社のPTクルーザーとミニ、どっち乗る?って選択を迫られたら、迷わずミニって答えるでしょうね。
不思議と悪い印象を受けなくて、また乗ってもいいなと思えるのが本当に不思議です。
Posted at 2015/12/09 20:35:43 | |
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