
標高2000mをこえるホテルからの朝の眺めは、雲の中だったたまやんです・・・。
天候も自身のコンディションも悪い朝を迎えております。
布団が合わなかったのか?どの体勢で寝ようとしても腰が痛くて殆ど眠れず、もうダメダメの状態です。

星空どころか朝日すら拝む事の叶わない今回のリベンジは大失敗に終わっております。
それどころか渋峠の景色すら拝ませてくれないので、景色は諦めて朝食を頂いたら早々に出発です。
渋峠から降りてくると、雲の中から出て若干の紅葉を見ることは出来ましたが、雨が降っているのでそのまま通過。

長野市へ車を走らせ、善光寺へ到着。
朝から凄い人の賑わい、フリーマーケットが開催されていてその内容の濃さも見て楽しいひと時でした。
山門が有料で拝観出来るのを知った母親が入りたいと言い出す。
昨日あれだけ階段や坂道でヒーヒー言っていたのに・・・値段にちょっとビックリ。
どうやら本堂にはいるのにも料金がかかるのか?山門に入って本堂に入らないのはおかしいだろうと共通券を購入、山門の急階段はなかなか大変です、とくに降りる方はw
本堂の方は何も情報が無くてただ入るだけで拝観料がかかるのかと思ったら、入るだけならタダで何やら特別なルートを通るのに料金が発生するらしい。
前情報が無くただ入っていったら、完全に暗闇の中を文字通り壁伝いに這っていくというリアルダンジョン的なイベントを体験してきました。
途中から目を開けていてもまったく光が入ってこないので、”心の目でみるのじゃ!”と目を閉じて歩いていましたが、心眼は身につきませんでした・・・
母様よ、暗闇で全く見えなくて怖いのはわからないではないが・・・
俺の腹を両手で掴むのは勘弁してもらえませんか?

長野市まで来たならついでに行きたい場所、戸隠のお蕎麦屋さんに足を運びました。
ちょうどお昼の時間もあって満車、僕らの後にも続々と車はやってきて道路にまで渋滞を作る始末、凄い人気店ですね。

駐車待ちをしている間に母親に記帳してもらい、10分ほどで止められるも食べられるまでさらに30分は待ちました。
食事も済み、後は渋滞も覚悟に帰るだけなのですが・・・
正直不眠で車を走らせる私に限界が訪れました。
ICに向かっている途中もあくび連発だったのですが、上信越道を走っている途中に眠気からほんの一瞬意識を失ったかもしれません、これは洒落にならないと感じたので
「これ以上運転したら確実に事故を起こす!」
そう宣言して東部湯の丸SAに緊急ピットイン、少し仮眠するから時間つぶしてくれと言い、眠りに落ちました。
目が覚めて売店に行ってみるとお土産を物色中の母親発見、どうやら20分くらい寝ていたらしい・・・その後横川SAに寄るといつもは深夜に寄るため売っていない釜飯が売っており、夕飯を作る気力はないという母の進言もあり買って帰ることに。
その後は睡魔が襲ってくることなく無事帰宅できました。
釜飯を食った後、歯も磨かず風呂も入らずに即落ちしていました・・・
Posted at 2016/10/09 20:46:18 | |
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