不明 汎用ブリーザータンク  

純正のセパレートタンクが変色し始めていたので予防の為に交換…但し、ここを強化品にするとホースなどの柔らかい部分へ圧がかかりやすくなる＝しわ寄せが訪れるのでそれなりの覚悟が必要となってきます。

台湾製でトラスト製のブリーザータンクと同一の寸法です。
海外産の廉価な製品とはいえども本体の作りは比較的しっかりしています。
何でもタンク内で渦巻状の流れを発生させてエアー抜きを行いやすくする構造のようで、俺的にはLLC交換後のエアー抜き→数日～数週間の間に必要となってくる、LLCの補充を行う際の量が以前よりも少なくなってきたかな…といった程度です。

バーコードには広東語の表記がありますが、同封されていた説明書は日本語表記…しかし印刷の状態が悪過ぎる＋字が小さ過ぎて一部読み取れない部分もありました。

キャップは1.1barのものが元から取り付けられていましたが、圧が高すぎるのでRE雨宮製の0.9barのものへ変更、付属品のシリコンホースは少し径が大き過ぎる為、緩くてホースクリップで締めていてもすぐに抜けそうな感じだったのでラジエーター交換作業の際に径の小さいものへ交換しています。

シリコンホースのままだと切れ込みが入っただけでもサックリ逝ってしまうという弱点があるのでゴムホースで接続するようにした方がいいかも知れません。
元々FD3Sのセパレートタンクの配管はリザーバータンクへ繋がる配管以外は10Φなので8Φの配管しかない汎用品を取り付けるには加工・工夫が必要となってきますが…。