結晶塗装タペットカバー取り付け。

先日､自作で塗った結晶塗装タペットカバー。やっと純正ガスケット(パッキン)が届いたので交換します。

タワーバーが邪魔なのでそれをまず外します。それからヘッドカバー、イグニッションコイル(ボルト4本で固定)・ブローバイホース・オイルフィラーキャップ・オイルレベルゲージを全て外してタペットカバーをフリーにします。

タペットカバーの10mmボルト15本を外から内へ対角にそして均等に外します。

そしてカバーを外してエンジン御開帳～w

赤丸3箇所に液体シールが付いてるのでスクレーパーでカスを取り除きます。

液体シールのカスがエンジン内部に入らないように…かなり注意しながら取り除きました😅

今回､結晶塗装タペットカバーを取り付けるのに用意した液体ガスケットです。そんな頻繁に使うものでは無いと思い…使い切りサイズを購入しました😅

エンジン側のガスケット(パッキン)が当たる外周をパーツクリーナーで脱脂・清掃しておきます。

そして初めに付いてた3箇所に､液体ガスケット(黒)を塗ります。

液体ガスケットが乾く前に､素早く結晶塗装タペットカバーを被せて取り付けます。ボルトを取り付ける時は内から外へ対角に…そして均等に締めていきます。

最後にトルクレンチを使いました。
(他車種ですがネットで調べるとタペットカバーの規定トルクは6～10Nm位と載ってたので一応8Nmで締めておきました😅💦)

外したプラグコイル・ブローバイホース・ヘッドカバー・タワーバーを戻して作業終了です。

色を変えただけで高性能エンジンに見えてくるから不思議ですねー😄🙌 かなりその気にさせてくれるエンジンルームになったと自己満足～🤣

今回､塗装から取付を全てDIＹでしたので､かかった費用は結晶スプレー代の1.990円と純正ガスケット代の1.425円だけ…お財布にも優しい弄りでしたw さてさて…次はどこ塗ろう(笑)