えーおぢのブログ一覧

　前車のFiat500-1.2POP(2011年)でもそうでしたが、当家では始動時のセルモータの動作音を目安に『補充電』をして未然にトラブルを回避していました。
　動作音と云っても感覚的なものなので充電後の回転音を確認してあらためて違いが判り『あ～、やっぱり危なかったのね。』と。
　Abarth595(2014)に乗り替えてからも同様に”時々充電／気が向くと充電”を繰返しています。

　それでも、２年を経過する頃からディーラに入庫の都度『交換した方が良いデスよ』と脅され３年半経過時点で１度更新をしました。
　その頃は月１程度の頻度で補充電をしていたと思います。（Odo=22,000-km）
https://minkara.carview.co.jp/userid/1124188/car/1706772/4784331/note.aspx

　2017/12の交換から６年近く経過し相変わらず”時々充電／気が向くと充電”を実施していますが、このたびめでたく(w)セルモータ回転音以外の『予兆』が掴めました。
　『ドアロックアクチュエータの動作不良』です。
　メインで使用しているカミ様から(純正リモコンキーで)『運転席のみドアロックが解除されず、左から回り込んで手動で解錠した。何度か発生している』とのこと。

　実は、当方が使用している”後付け社外リモコン”でも『開かない／閉じない』で反復操作をする事が多々発生していました。ハザードによる(受信)動作確認はできていたので、発信機(リモコン)の電池電圧低下ではないと推察できる状況でした。
　使用開始時(走行前・冷間時)のみの症状でしたので、例によって補充電を実施してみたところ、再発は無くなり暫く(数か月間)放置するとまた再発しました。

　ドアロック解除はアクチュエータ(ソレノイド・電磁石)が３箇所同時に動作し瞬時にバッテリーから相応の電流を出力している事になるので(勝手に)納得しています。

　もちろん環境差・個体差がある話なので一概に云えることではありませんが”事例”としてご報告させて戴きます。

ちなみに当方のバッテリー維持環境はというと・・・

　・補充電＝印架電圧15.5[V]＠安定化電源
　　充電時間＝電流計にて0.3[A]未満に下がるまで
　　　　　　　　(都度８～１２時間程度)

　・バッテリー延命策＝13.0[V]以上で(たぶん)動作する
　　　　サルフェーション除去発信器（常設）

現在＝車両年齢９歳８か月／Odo＝39,000-km。バッテリー＝前回交換から６年・走行17,000-kmですが２度目の交換を行うことにしました。

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