KENWOOD PS500F取付け(^^)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
先日入手したケンウッド「PS500F」を本日車に搭載しました。
まずは、アンプをバラして中の状態チェックと、「自然素材」の追加を事前準備として進めておきました。
画像は一番大きいメイン基盤の施工前の状態になります。
2
事前に調達した音響用コンデンサーにリード線と熱収縮チューブを施工した状態です。
元々ある電源部のコンデンサーへさらに、元の容量以上のコンデンサーを盛りたいと思います(^^;
3
基板上の各コンデンサーの半田付け部へ追加するコンデンサーのリード線を半田処理した状態です。
タイバンドを通せる「バンドベース」を基板上に両面で貼り付け、そこにタイバンドを使ってコンデンサーを固定する形をとっています。
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追加コンデンサーの固定状態と、各部へのコードバン(馬の皮)貼り付けの状態です。
その他、別基板上のオペアンプや、冷却ファンのモーター部、筐体(ヒートシンク)裏側にもコードバンを施工しています。
5
最後、裏蓋を戻す前に、「天然セーム皮」をまるまる一枚敷き込みました。
なお、黒檀の材料も調達しておいたのですが、スペース的にアンプ内に仕込むのは難しかった為、施工はあきらめました。
ここまでで、アンプの下準備は完了しました。
次は、車への搭載です。
6
さっそく、アンプラックをバラシ中~(^^)
元々付いていたharman/kardon「CA260」を外して、空いたスペースへ今回のアンプを装着します。
また、最上段左側に付いている休眠中のアンプESB「RA72100」も今回同時に取り外しました。
7
無事、中段にKENWOODアンプが納まりました(^^)
取り外したESBアンプの跡地に、ハーマンアンプに接続していたキャパシターも移設して、KENWOODアンプの電源端子につなげています。
で、早速試聴してみました!
今回、低域の量感重視でBTL接続としましたが、案外すっきりとした印象です。
①SNが高い印象で、見通しが良いです。
②キレ、つまり動く時動いて、止まる時止まるみたいな性能はKENWOODの方が優れていそうです。
③細かい情報量の再生も今回のアンプの方が上手でしょうか。
上記①・②の結果、前述した通り案外すっきりした鳴り方になったというのが第一印象でしょうか。
逆に言うと、ハーマンアンプのドロドロこってりした低音と、ボリュームを上げていく程に痛快に鳴っていく力強さは減退した様で、これはこれで良かったかなと思う部分も有りまして・・・(^^;
今思えば、ハーマンのCA260はあの独特の低域のこってりした感じは、昔使っていたマッキトッシュ「MC431」の鳴り方にそっくりで、好きな人にははまるアンプなのかもしれません。
まあ、各帯域のレベル調整等含めこれからの調整とエージングで印象も変わってくると思います。
8
休眠中アンプがだんだん増えてきましたよ(^^;;
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