デットニング防音工房 レジェトレックス  

私にカロのVスピーカーを勧めてきた、
カーオーディオ好きの先輩の指示に従い、
デッドニングってやつをDIYで実施しました。

人生初デッドニングでしたが、
先輩監修の元だったので３～４時間で終了。

爪の隙間に黒いネバベタ君が入りました（笑）
投稿写真は作業途中のものですが、実際はこのあと、手前側にもレジェット君を貼り貼りしてます。

結論としては「デッドニング最高♪」（笑）
こ、こんなに音が変わるんですね！

明らかに低音域の音の響きが変わりました。
音量が小さくてもしっかり響きわたります。音が逃げておらず、きちんと車内に入ってきていることが良くわかる。音量を上げたり、イコライザをいじらなくても、音が立体的にきれいに響きわたります。

事前に、スピーカーをカロのVに変えていたので、
高音域はツイーターが十分に仕事してくれておりました。
ただエージングを経ても、やはり低音域が弱い、そう感じてました。

しかし、今回のデッドニングで一気にメインスピーカーが仕事をするようになり、クロスオーバーネットワークの仕事ぶりまでもを感じられるようになりました。インプレッサのサービスホールが大きいというのもあると思いますが、「Vスピーカーはデッドニングを経てこそ本領を発揮する」これはいえると思いました♪


正直、これまで「デッドニング」というのは「低音をドカドカ言わせたい人がやるやつでしょ？」と斜に構えていた面が私にはありました。
しかし実際にやってみて、それは誤解だとわかりました。デッドニングはあくまでスピーカーに本来の仕事をさせるために行うもので”サウンドのパワーロスをなくす行為”なのだと。例えばそれは、空気圧不足だったタイヤに適正な空気を入れてあげる行為に近いということを。

これを一回知っちゃうと、次の車を買っても、
スピーカを変える前にまずデッドニングするだろうな
今はそう思います（笑）

その先輩からは「パワーアンプの導入」が既に提案されていますが、個人的にはスピーカーの交換＋今回のデッドニングで、欲しかった音は手に入れました♪

今後どうなるかわかりませんが、このデッドニングを経て
「車に乗る楽しさが増した」これは言えます！