ﾌﾛﾝﾄもﾈｶﾞｷｬﾝ化

先日、山道を攻めたときにリアの干渉は避けられてきましたが、フロントがインナーに結構当たっていたことが判明。応急処置として、リアに入れていたラバーワッシャーを導入することにしました。
リアは、ダウンサスのによる低車高から干渉が非常に多かったですが、キャンバーボルトで多少回避できるようになり、車高を上げる必要性もなくなったため、ちょうどよかったです。

リフトアップして、サスペンションが近く重なる部分にはめ込みます。

画像ではわかりにくいですが、脱落防止にタイラップを3本付けています。
※リアは2本でしたが、1本は切れてなくなっていたので、今回は念のため1本増やしました。

それだけでは不安なので、リア用のキャンバーボルト(モンローのマジックキャンバー)を入れることにしました。リア用だけど、平気か…？
まあ、物は試さないとわかりません。とりあえず、入れてみましょう。

写真はブレてしまいましたが…。
こんな感じに付け、ナックルを押し付けながらネガティブ値MAXで固定しました。
カーコンビニ大南店(東京都武蔵村山市)の対応は素晴らしく、工賃は無料です。

フロントについていたキャンバーボルトは、実は純正でカムボルトになってました。ただ、径が16￠なのでマジックキャンバーボルトに変えると14￠なので、2㎜傾けることに成功しました。

これで、干渉は避けられるようになりました。しかし、インプレとしては、キャンバー付きすぎました…。ツライチから、1.5センチくらい内側に入りました。

一連を通じてわかったことは、マジックキャンバーボルトは以前リアに付けたときはナックルを押し付けていなかったため、キャンバーがあまりつかなかったとわかりました。
あとは、リアはドラムブレーキなので、ホイールの隙間から中がよく見えるため、ファッション性も兼ねてやはりマジックキャンバーボルトはリアのストラット上部に設置し、軽用10.8￠のキャンバーボルトをリアのストラット下部(現在は、リアストラットの上部に装着)、余ったDFキャンバーボルト13￠は、フロントの上部に設置するしたいと思います。

ここまでの結論に至るまで、約1ヵ月はかかりました。これで無駄なく、各キャンバーボルトが最大限の効果を発揮してとは、少ないくれることと、“理想”にかなり近づけることとなるでしょう。
あとは、休みの中でいかに作業に時間を費やせるかですね。
オプミ2014までに、完成させます(^^)