スマートダイアグ スマートダイアグ2  

OBDⅡコネクターに接続し，iOSやAndroid端末とBluetoothで通信して使用する，整備工場など向けの特定整備用スキャンツールです
診断，データモニタ，アクティブテスト，作業サポートやカスタマイズにも対応し，エーミング作業への対応が可能なJAMTA認定済の製品です
機能追加は更新があれば，都度ダウンロードして，本体に転送する必要があります
サポート継続は1年毎に更新(有料)が必要です
個人ユースできなくないですが，整備工場など向けの商品です

【CX-60でできること】マツダ Ver. 6.58 ，6.61で追加
■診断機能(故障コード読取/消去)
・ISB_AMP(通知・警報音アンプ)
・DMCM(ドライブ・モータ・コントロール・モジュール)※KH3R3P，KH5S3P
・PCM (エンジン，PHEVの車両では電駆制御となる)
・TCM (トランスミッション)
・ABS/DSC (ブレーキ)
・SAS (エアバッグ&シートベルト)
・EPS (パワステ)
・FSC (センシング カメラ)
・VCM (ビークルコントロール)
・FR (フロント レーダ)
・FSRL (左フロント サイド レーダ)
・FSRR (右フロント サイド レーダ)
・ALH/AFS/ALM (ヘッドライト)
・DASH_ESU (エアコン)
・BCM (ボディー)
・ECM (PHEVでの内燃機関制御)※KH5S3P
・OBC (充電制御ユニット(普通充電)※KH5S3P
・BPS (バックアップ電源システム)※KH5S3P，KH3P

■データモニタ
・PCM(エンジン)
・ECM(エンジン)
・DMCM(e-SKYACTIV PHEVのみ)
・TCM(トランスミッション)
・ABS/DSC(ブレーキ)
・SAS(エアバッグ&シートベルト)
・EPS(電動パワステ)
・FSC(センシング・カメラ)
・VCM(ビークル コントロール)
・FSRR(フロントサイドレーダ右)
・FSRL(フロントサイドレーダ左)
・ALH/AFS/ALV(ヘッドライト)
・DASH_ESU(エアコン)

■作業サポート・エーミング
・FSC作業サポート
– FSCエーミング
– FSC作業履歴の読出し
・レーダ作業サポート
– FR/FSR走行エーミング
– エーミングモードの設定状態

■カスタマイズ
- 不明


【OBD検査について】
2024/10から法令でOBD検査が開始(2023/10からプレ運用)します
OBD検査は，自動運転技術等の電子装置に搭載された自己診断機能である車載式故障診断装置(OBD)を利用した新たな自動車検査手法です
国産車は2021/10/1以降の新型車(FMC)，輸入車は2022/10/1以降の新型車が対象で，実施には検査用スキャンツール or 特定整備用スキャンツールが必要です
検査用は診断，整備用は診断に加えてエーミングなどの作業やカスタマイズなどを行うことができるツールで，検査用はJASEA，整備用はJAMTAで型式認定されているものが使用できます
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