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2013年11月30日 イイね!

『オートキャンプ場ガイド』紹介

『オートキャンプ場ガイド』紹介 キャンプ場ガイドはいろいろと出版されていますが、私のお気に入りはこれです。

『オートキャンプ場ガイド』(実業之日本社)

 これまで「首都圏から行く」版を利用していましたが、この冬は西へ向かうことになり、「関西・名古屋から行く」版を購入しました。

 我が家のレグナムとトレーラーにはスタッドレスもFFヒーターもないので、これからの季節、北には行けません…



 緑色が「首都圏から行く」版。

 オレンジ色が「関西・名古屋から行く」版です。


 さて、今日はこの『オートキャンプ場ガイド』を紹介したいと思います。

①高速道路ICからの距離と時間が書かれている&地図が載っている。

 距離だけが書かれていても、どれだけの山道なのかによってかかる時間は随分と変わってきます。この本には距離と時間の両方が書かれているし、地図も掲載されているので場所の見当もつき、計画が立てやすくなります。



② 標高が書かれている。

 快適なキャンプをするためには気温が重要。標高が書かれていれば大体の気温が予想できます。ちなみに私は、7,8月は標高1200M程度,5~6月,9~10月は標高800M程度,それ以外の季節は標高500M以下を目印にキャンプ場を選んでいます。

 その条件で探せば、4月~11月はフリースまたは薄手のダウンジャケットがあれば十分快適に過ごせます。もちろん、真夏だってエアコンなんか必要ありません。



③ トレーラー,キャンピングカーでの利用の可否がアイコンで書かれている。

 これはトレーラーを牽いてキャンプをする人にとってこれはすごく重要!本やネットで見て「いいなぁ~」と思ったキャンプ場でも、まず先に考えるのは「トレーラーで入れるのかなぁ」ということです。そして、本気で行きたくなれば、電話で確認をすることになりますが、この本ではトレーラーでの利用の可否が一目でわかります。



④ 写真が豊富&場内マップ付

 全てのキャンプ場のページに載っている訳ではありませんが、多くのページには、写真のみならず場内マップも載っており、キャンプ場の雰囲気がイメージしやすくなっています。



⑤キャンプ場の割引券付き

 この本で紹介されている全てのキャンプ場ではありませんが、かなりのキャンプ場で使える10%割引券が10枚も付いています(連泊の場合でも利用できるのは1泊目のみ)。よって、¥5000のキャンプ場なら¥500割引。この本は¥980なので、年に2回キャンプに行けば、本の代金はなんとタダになってしまいます。そして、3回以上行けば得をしてしまいます!

 ※ 割引券の有効期間は3月末まで。毎年、新しいものが出版されるようです。



 別に実業之日本社のまわしものではありませんが、トレーラー,キャンピングカーを利用してキャンプ場でキャンプを楽しんでいる方はもちろん、オートキャンパーの方々にもお勧めのガイド本です!


Posted at 2013/11/30 19:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 旅行/地域
2013年11月24日 イイね!

デリカD:5 体験

デリカD:5 体験 今日はレグナムのタイヤ交換(夏タイヤ・4本)とファン・パワステ・エアコンベルト交換のため、レグナムはディーラーにお預け。事前に電話で確認すると、作業に2時間はかかるとのことでした。

そこで、

「作業の間、試乗車で遊んできていいですか?できたら、デリカD:5で!」

とお願いすると、たまたまD:5(ガソリン)に余裕があるとのことで、一日貸してもらえることになりました。通常、試乗は30分程度らしいので、休日ということも考えるとかなりラッキーだったそうです。



 東名高速を西へ。

 晴天&紅葉で最高のお出かけ日和です。



 足柄SAへ寄り道。

 I-MIEVを見かけ、「おっ!珍しいな」と思ったら、その前後にはリーフが並んでいる。「なんだなんだ?」とのぞいてみると、急速充電器待ちの列でした。急速とはいえ30分かかるハズ。4台並んでいるってことは…

 i-MIVEを代車で体験したことがあるので、その良さも知っているのですが、やっぱりEVはまだまだインフラ整備が課題なんですね…

 SA内2階に足湯カフェ、なるものがあってかなり興味を惹かれましたが、これから今日のメインである昼食が待っているので我慢します。



 沼津港に到着。

 すごい人でにぎわっていましたが、駐車場(市営駐車場:最初の1時間は200円,その後は1時間毎に100円)にはすんなり入ることができました。

 以前、知人に連れて行ってもらったことのある『丸天』です。

 その時、ここで食べた料理の写真を奥さんに見せたら、「私も行きたい!」と言ってくれ、今回はここを目当てにやって来ました。



 『海鮮かき揚丼』(特許取得済らしい)



 『丸天丼』

 このお店の素晴らしいところは、「この量でこの味でこの値段!? 」という文句の付けようがない料理なのですが、

 しかも、

 「食べきれない分はお持ち帰り下さい。器は用意してあります。」

 という気の利きよう。

 かき揚げはさすがに全部食べると幸せ気分で帰れなくなる気がしたので、夕食のおかず用に持ち帰りました。



 三島市内の渋滞をノロノロと抜けて箱根へ。

 この天気なので「大観山からの富士山と芦ノ湖を眺めに行きたいなぁ。」と誘惑にかられましたが、D:5の返却時間もあるので、渋々と山を下ります。



 今日の二つ目の目的地。

 温泉『一休』です。

 併設している『天山』へは何度も行ったことがありましたが、今回は時間がそれ程なかったので、「いい機会」ということで『一休』を選んでみました。



 こちらは、お風呂だけ。『天山』のような休憩施設はありません。



 露天風呂の写真を載せられないのが残念です。

 湯船につかりながら、黄色や赤に染まる山々を見下ろせる素晴しいお風呂でした。

 『天山』が混雑していてもこちらは空いていることが多いようです。入浴だけの方はぜひ候補に入れてみて下さい。



 さて、デリカ一日体験の感想は?

 やっぱり新しい車はいいですね。特に高速道路は静かで快適でした。箱根の山道でも意外にロールがないし、ガソリンなのでどうかと思いましたが登坂斜線のある上り坂でもグイグイ登ってくれました。

 「次はぜひ、クリーンディーゼルを体験してみたい!」

 以前、代車で貸してもらったアウトランダーと比較しつつ、いつかはやってくる乗換えの日のために、また新しい車を知ることができた実りある一日でした。
Posted at 2013/11/24 20:31:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2013年11月17日 イイね!

大磯・みかんの樹オーナー

大磯・みかんの樹オーナー 今年もみかんのシーズンがやってきました。

 私達は毎年、神奈川県・大磯町のみかん農園で「みかんの樹オーナー」制度に参加しています。

 これは、1本の樹に実ったみかんを丸ごと買ってしまうもの。樹の大きさによってA~Cの3ランクに分けられていて値段も変わってきますが、一番大きなCランクだと100kg近く採ることができます。

 100kgとなると「こんなにたくさんいいの?」と驚いてしまう量ですが、農家の方に話を伺ってみると、市場に出荷する場合は規格が厳しく、サイズオーバー等で売り物にならないみかんが大量に出てしまうのだとか。その点、オーナー制度にするとどんなサイズのものでも持っていってもらえるので、農家としても助かるのだそうです。



 品種も色々ありますが、私達はこれまで果実が大柄の「大津」を選んでいました。

 しかし、今年の大津は実のつきがいまいちといのこと。せっかくの機会なので始めての味に挑戦してみようと今年は「藤中」を選んでみました。これは、主に神奈川県で生産されている品種のようです。



 みかんの樹がひしめく丘の上から相模湾を見下ろせます。

 以前、聞いたことのある話ですが、なんと、みかんが甘くなるには潮風が必要なんだとか。そういわれると、みかん畑って海の近くってイメージがありますよね。自然って、不思議です。



 「藤中」は豊作でした。まるで、ぶどうのようです。



 こんなにたくさんあるのに、しかも、最終的には全部採るのに、いざハサミを持つと「どれにしようかなぁ~。」なんて、悩んでしまいます。

 みかん狩りに疲れたら、みかんをつまんで休憩。「藤中」は「大津」より小ぶりだけど、甘みは強い気がしました。



 ここで、みかん狩りのウンチクを一つ。

 こんな風に、葉っぱが付いているみかんを手に取ると、なんだか、当たりを引いた気分になりますよね。いかにも、「みかん」って感じで風情があります。

 しかし、気をつけなければならないのは、みかんのヘタから飛び出ている枝の部分。このままダンボールに入れてしまうと他のみかんを傷つけてしまいます。なので、みかんを樹から採った後は、必ずもう一度ハサミを入れて枝を綺麗に切り落とします。



 これで、誰もが見慣れているみかんのヘタになるんです。



 今日はとりあえず、小さめのダンボール3箱分だけ収穫しました。結構、採ったつもりでしたが、樹を眺めてみるとみかんが減った気はまったくしない…これから、12月にかけて、ちょくちょく遊びに来て収穫していこうと思います。
Posted at 2013/11/17 20:44:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 休日 | 日記
2013年11月16日 イイね!

西丹沢・ウェルキャンプ

西丹沢・ウェルキャンプ 2週間前に行ったばかりではありますが、再び西丹沢へ!

 今回は大学時代のサークル仲間と日帰りキャンプです。なので、トレーラーは家でお留守番。

 必要な道具だけをトレーラーからレグナムに積み替えて出発です。



 R246を西へ。

 今日は久々の快晴。真っ白に雪化粧した富士山がくっきりと姿を表しました。

 これだけはっきりと見えるのは空気が乾燥しているからです。「冬がやってきたなぁ。」とつくづく感じる風景です。



 2週間前は紅葉が始まったばかりでしたが、今回はかなり色が濃くなっていました。

 前後左右の山々が赤、黄色、茶色、カラフルに飾られていて、特に丹沢湖から奥は気持ちのいいドライブでした。

 

 日帰りなので、道具は至ってシンプル。しかし、焚き火は欠かせません。今回もたくさんの薪をゲットしました。

 ちなみに今回はウェルキャンプのCサイトを利用。理由は、目の前に釣堀があるからです。

 それにしても、ウェルキャンプの設備は古いもののとても掃除が行き届いています。閑散期であるため人が少ないこともあるかと思いますが、Cサイトのトイレは仮設のような小屋(!?)なのにあまりにも綺麗でびっくりしました。



 友人の娘(6歳)が一丁前の構えで竿を振り、5匹のニジマスをゲット!

 この子の父親はかなりの釣りバカなのでその腕もちゃんと遺伝しているようです。

 釣り上げた魚をしっかりと両手で掴み、「針を取ってあげるから、お口を開けてね。」なんて、話しかけていました。たくましい子です。



 吊り上げたニジマスは早速、ハラワタを取って炭火の上へ。

 娘ちゃんは「かわいそう…」なんて、もらしていましたが、これも大切な命の勉強です。



 今回のダッチオーブン料理は、餃子鍋。

 レシピはケンタロウさんの本『ケンタロウ鍋』を参考にさせていただきました。

 野菜は家で切っておき、タレは作って持っていったので、ダッチオーブンを焚き火にかけたら、あとは必要なものを入れるだけ。とっても簡単料理でした。

 酒と醤油、ひき肉、チンゲンサイ、ラー油、白ゴマを入れたスープで餃子を煮込み、醤油とお酢と砂糖を混ぜ合わせたタレにつけて食べます。お酢の利いたさっぱり味の餃子はキャンプでもなかなか食べやすい料理でした。

 60個の餃子は一瞬で4人+ちび1人のお腹に吸い込まれました。



 片付け完了。

 日帰りキャンプは、「あとはお酒を飲みながらまったり」という時間に撤収をしなければならず、ちょっと残念…

 しかも、

 埼玉から来たファミリーは首都高、東名高速共に大渋滞だったらしく、私達が片付けを始めたころに到着しました。埼玉からここまで5時間以上かかったとか。お疲れ様です…
Posted at 2013/11/16 21:39:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 旅行/地域
2013年11月03日 イイね!

バウアーハウス

バウアーハウス フリースが手放せなくなってきた今日この頃。しかし、キャンプにはまだまだ行きたい。

 「近場でのんびり」をテーマに西丹沢へ行って来ました。西丹沢はわが家からちょうど1時間。ぷらっと出かけるのにいい距離です。

 これまで、西丹沢といえば『ウェルキャンプ』を愛用してきましたが、今回はちょっと志向を変えて、『バウアーハウス』へ。前から気になっていたものの、「値段がちょっとお高め…」ということで敬遠していましたが、今回は両親も一緒のキャンプなのでいい機会ということで利用してみました。



 感想としては…

 よく整備されたキャンプ場なのに「作られた感」がなく、自然の雰囲気が上手く残されています。場内は全て細かい砂利が敷かれていて、雨の日でもテントや荷物が汚れることもなさそう。そして、評判通り水周りの綺麗なこと。炊事場もトイレも快適。これには、うちの奥さんも両親もかなり喜んでいました。

 また、3連休なのでお客さんはまぁまあぁいましたが、どのグループにも2区画分(我が家はトレーラーということで3区画分)を使えるように割り振ってくれる気の効きようでした。

 しかし、「家族限定」のこのキャンプ場。「家族」の定義がなかなか複雑なようです。私達は「夫婦+両親=4人」だったので1家族でOKでしたが、子連れで両親を連れて行かれる方は要確認です。



 標高500Mの西丹沢ですが、ちょうど紅葉が始まっていました。逆に心配していた気温の方はそれほど下がっておらず一安心。昼間はフリースで十分。夜になって薄いダウンジャケットを羽織れば十分な程度でした。

 

 先々週、我が家の庭で収穫したサツマイモ。今日のキャンプで石焼き芋にしてみました。初めての挑戦でしたが、ギリギリ(!?)上手く出来焼き上がりました。本には40分と書いてありましたが、小さな芋だったのでもうちょっと短めでよかったようです。



先週、完成させたソロテーブル。焚き火を囲った椅子の間に置くと、使いやすさ抜群でした。



 今回は3連休でしたが1泊だけのキャンプ。そのかわり、チェックアウト時間ギリギリの12時までゆっくりしました。

 

 私は焚き火を前にまったり。奥さんはトレーラーで昼寝。両親は山歩き。



 家にいると常にバタバタと忙しく動いてしまいますが、久しぶりに「のんびりまったり」の時間を過ごすことができました。
Posted at 2013/11/03 18:17:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 旅行/地域

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「2025.3 房総の旅(1日目・後半) 〜 稲ケ崎キャンプ場 〜 http://cvw.jp/b/1136758/48481114/
何シテル?   06/13 05:40
 奥さんと子ども3人(長女9歳・次女8歳・長男3歳)の5人家族。デリカD:5クリーンディーゼルでキャンピングトレーラーを牽引してアウトドアを楽しんでいます。 ...

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