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　「湘南ひらつか花火大会」に行って来ました。

　これまで花火大会には、一夏に３カ所くらいまわっていました。花火を見るためだけに結構遠くまで出掛けたもんです。一番遠くまで行ったのは長岡かな。素晴らしかったなぁ、長岡のナイアガラは。

　けれど、ここ２年は全く花火を見に行けませんでした。長女が恐がりなもんだから、あの音で泣きだしてしまうかな…と思いまして。

　しかし、長女は２歳になったことだし、「いないいないばあっ！」の「パピプでポーン」を見ると、「はなびだ！」と言うようになったことだし、今年は大丈夫かな？と期待して行ってみることにしました。ちなみに、次女は根性が据わっているので、全く心配しませんでした。（笑）



　駐車場を確保するのは困難だと思ったので、今日は電車でやって来ました。家族４人で電車に乗ったのは初めてだったかな？

　１８時の平塚駅南口、すごい人ひとヒトでした。けれど、会場行きの臨時バスが次々と発車していたので流れは良さそう。

　ただ、ここから海岸までは歩いて３０分弱です。私達は懐かしい道をのんびり歩いて行くことにしました。

　何が懐かしいのか、って？

　それは…



　海岸に向かう途中にあるこの建物。これは、私達が結婚してから２年間暮らしたアパートなんです。灯りが点いている角部屋が正に私達がいた部屋。部屋の前は駐車場で、ここにはレグナムを置いていました。

　このアパートから海岸までは歩いて１０分もかかりません。なので、夕食後にビールを手に砂浜を散歩してのんびり、なんて過ごし方をしたこともありました。

　懐かしいなぁ。今こうして、子どもを連れてこのアパートの前を歩いてみたら、過去の思い出と今の生活が重なり、心底嬉しくなってしまいました。



　砂浜に到着。

　西の空がいい色に染まっていました。富士山もくっきり。海岸に伸びる夜景は小田原です。

　奥さんが作って来てくれたオニギリを頬張りながら夕刻の神秘的な眺めを楽しみ、そして８年前の平塚生活の日々を思い出しながら、花火が始まるまでの時間をマッタリと過ごしました。



　さて、始まりましたよぉ〜！

　そう言えば、昔は始まる前に「平塚市長のあいさつ」がありましたが、今年はありませんでした。時代の流れかな？



　心配していた長女はというと…

　大喜び！



　そして、次女も「ガン見」でありました。

　よかった！連れて来て。



　まぁ、当然ながら…

　子どもの集中力は短くて、



　途中から、砂遊びに夢中になっていましたが、



　クライマックスが近づくと再び興味を示し、



　花火を満喫できたようです。

　ふぅ…

　この花火を見て、「この夏にやるべきことは全てやったな」みたいな、妙な満足感なんかを感じちゃいました。

　キャンプには２回行って計９泊、そしてカヌーを漕いで、川で泳いで、ブルーベリーを摘んで。たくさん遊びました。

　子ども達の記憶には残らないかもしれないけれど、これらの経験の中で培った感性が将来の何かに役立ってくれたら嬉しいもんです。

　さて、２０１６年夏のイベントはこれで全て終了です。

　そして、今週末からは秋キャンプが始まりますよぉ〜！

　暑い…

　「どこに遊びに行こうか？」と悩みましたが、もう水遊びしか考えられません。

　そこで奥さんがネットで、”水遊び　神奈川”　と入力して検索してみたら、「１０００円もって公園に行こう」というサイトが見つかったそうな。

　このサイトのトップページには、”目的から探す”という項目があって、その中に“水遊びで楽しむ”というページがあったんだそうです。

　探してみると、近場にこんなにたくさんの遊び場があったんですね。

　そして、そこに紹介されていた公園の中から、今回は「あいかわ公園」を選んで行ってきました。場所としては、宮ヶ瀬ダムや服部牧場のすぐ側にあります。



　１０時半到着。

　プールから少し離れたところになってしまいましたが、屋根付きのベンチを確保することができました。

　水着に着替え、浮き輪を膨らまし、さて行きますか！



　このプールは「ジャブジャブ池」という名称ですが、底にはプールと同じようにペンキが塗られているので、怪我のリスクはありません。水深は深いところでも大人の膝下です。

　そして、水はきちんと塩素消毒されているそうです。



　連日の日差しのお陰でとっても気持ちよく入れる水温になっていました。　



　２人とも本当にいい笑顔をしていました。

　あの笑顔をブログに載せられなくて残念です…。



　いくら入っていても体が冷えきってしまうようなことはなく、２人ともよく遊んでいました。
　
　ちなみに、この公園は駐車場代が一日￥５００ですが、県立公園なので入場料は無料です。もちろん、この「ジャブジャブ池」も無料。子連れファミリーには本当にありがたい施設です。ってゆーか、高い税金払ってるんだから使わなきゃ損ソン！（笑）

　（もちろん、神奈川県民でなくても使えますよ！）



　最近、流行っているのかな？

　いろいろな公園で見かける「ふわふわドーム」。

　長女は以前に他の公園で遊んだ記憶を思い出したのか、「あれやりたい」というので、服に着替えて遊びに行きました。

　まだ、なかなか上手くは飛べませんが…ふわふわした感覚を楽しんでいました。
　


　そして、ふわふわドームに上ってみたら見つけてしまったアスレチック。

　お次はこっちに興味を示して遊びに行ってみましたが…



　どの動物も熱くて触れず…。



　結局、再び水着に着替えてプールへ。



　色々な所に興味を示しながら、



　マッタリと水と太陽の光を楽しんでいました。



　おやつは、梨です。

　保冷剤でしっかりと冷やしておいたから、美味しかったねぇ〜！



　水の中でたっぷり遊んで、２人とも満足な様子。

　次女はベビーカーで寝てしまったし、お昼の時間も過ぎてしまったし、ボチボチ帰りますか。



　こちらは、駐車場近くの噴水。

　ここで遊んでいるチビッ子もたくさんいました。噴水には勢いがあるしリズムがあるし、小学生ぐらいになったらこっちの方が面白いかもしれませんね。



　さて、私達には珍しく（！？）、昼食はファミレスに入りました。

　これまで、外食をすると子どもがせわしなくて落ち着いて食べられなかったのですが、最近になって長女はちゃんと場所をわきまえてくれるようになってきました。逆に次女の行動が激しくなってきているのですが…（笑）



　ケチャップ、ソース、ふりかけ、塩etcなんでもたくさんかけようとする長女ですが、ママがケチャップであず君を描いてみたら面白いことに…

　「あず君の顔を壊しては可愛そう」とでも思ったのかな？

　ケチャップはポテトの先端にチョンとだけ付けて食べるようになりました。これは、なかなか使えるぞ。

　と、そんなこんなで、終わりが近づいて来た夏の一日を楽しく過ごしたのでした。

　夏の終わりが見えてきてしまった、8月４週目の日曜日。ブルーベリー狩りに行ってきました。

　行った先は「ブルーベリーガーデン旭」。場所は東名高速の大井松田ICから１０分程のところです。

　ブルーベリー狩りのシーズンは９月上旬までとのことだったので、ギリギリ滑り込みました。



　営業時間は６：００〜１８：００とのこと。

　流石に６：００はキビシイけれど、陽が昇ってしまったらまたすごい暑さになるだろうから、「早めに行こう」と頑張って８：００には到着しました。



　駐車場から少し歩き、こちらが受付。

　初めてだったのでドキドキだったのだけれど、来た瞬間から「いいところだなぁ。」って思いました。



　なんたって、この眺め。

　足柄平野から小田原の海までが一望できます。

　何度も近くを通っていたのに、こんなところがあったなんて全く知りませんでした。



　さて早速、ブルーベリー畑へ。

　初めてなので、オーナーが収穫に適したブルーベリーの見分け方を教えてしてくれました。



　ブルーベリーは大きいものほど甘みも強いのですが、実の大きさは１０段階に分けることができるんだそうです。

　１０段階！？

　小中大の３段階くらいならパット見てわかりますが、１０段階って…さすがプロですね。



　ブルーベリーは子どもでも目の高さで収穫できるのがいいですね。

　そして、皮を剥く必要はないし、種もないから食べやすい。

　しかしながら…



　「自分で収穫するより、収穫してもらったのを食べた方が楽だ。」

　と言わんばかりに長女は「待ち体制」。



　パパとママが汗を流して収穫したブルーベリーを食べ続けていました。



　小一時間程、収穫&食べ放題を楽しみました。

　もうちょっと食べたい気もしたのですが…

　暑い！

　予想通り、陽が上ると気温はグングンと上がり始めました。

　ちなみに、次女は最初は何粒か食べたけれど、途中からパパのエルゴの中で爆睡してしまいました。こんなに暑いというのに、よく寝ていられるね…。

　エルゴから降ろすと、お互い汗で服はビッチョリでした。



　収穫したブルーベリーは￥１７０／１００gで持ち帰ることができます。

　ちなみに、

　「１００gってどれくらいなんだろう？」

　って思って収穫前に聞いてみたのですが、この籠に半分で１kgぐらいなんだとか。

　え！？

　この籠に半分も摘むって、相当大変な作業ですよ。

　そりゃ、大きさとか色とか、何も気にしないで摘みまくっていいのならば簡単だけれど、手を抜いて適当に摘んで食べてみるとやっぱり甘くないんです。



　ブルーベリー狩りの後は園内のウッドデッキでのんびり。



　長女は早速、会計を済ませたばかりのブルーベリーを食べていました。

　なんでわざわざ持ち帰り用に買ったものを食べるんだよ！

　畑でもっと食べてくればよかったじゃん！！！



　ウッドデッキの裏にある建物では、地元で採れた蕎麦粉を使った手打ち蕎麦や、この農園で採れたブルーベリーで作ったスムージーが食べられるそうです。

　とてもお洒落な店内で、そちらだけを目当てに来てもいいくらいだなぁ、って思うほど雰囲気のいいお店でした。



　１０時頃、軽トラのパン屋さんがやって来ました。



　せっかくなので、２つ買ってみました。



　ブリーベリーパン。



　粒あんパン。

　天然酵母のパンはやっぱり美味しいですね！



　「ブルーベリーガーデン旭」さんでのブルーベリー摘み取りは￥５００／１人で、時間無制限です。

　ブルーベリー狩りを楽しんだ後もこんなスペースでのんびりできるし、こんなに楽しめるところが￥５００でいいの！？



　次に来る時は「農園カフェ」も楽しんでみたいところです。

　ちなみに、こんなに立派な建物まであるのに、お店が営業しているのはブルーベリー狩りのシーズンだけだそうです。

　そして、それ以外のシーズンはイベント会場として貸し切りで使われているのだとか。食事、音楽、踊りetc１００人以上の規模のイベントが行われることもあるそうです。



　持ち帰ったブルーベリー。

　結構、頑張って摘んだけれど、これで３７０gでした。

　ちなみに、朝８時に行ってみたら涼しくてよかったけれど、蚊がすごかったです（陽が出るとパタリといなくなりましたが…）、暑いシーズンではありますが、長袖長ズボン、虫除けスプレーは必須ですのでお忘れなく。あと、帽子もね！

　午前中のDIYを３時間で仕上げる必要があったのは、午後からお出掛けの予定を入れていたからです。

　そして、陽が傾き始める時間を狙って、秦野戸川公園にやってきました。

　なぜ、この時間を狙ったかって？

　そりゃ、昼間は暑くて遊んでいらんないからです。この時間なら日陰もたくさんできて、過ごしやすいかな、と思いまして。



　駐車場から川を目指して、ひたすら坂を下っていきます。

　一日遊び終えたファミリーが何組も坂を上って来ていたので、下はもう空いているかな？



　吊り橋のちょうど真下がいい遊び場になっています。



　とぉ〜ちゃく〜！



　こんな感じで川の流れが止められているうえ、浅くなっているので子どもの水遊びにはちょうどいんです。

　水温もそこまで低くなく、気持ちよく足を浸けられる程度でした。



　そして、２人とも躊躇なくザブンと浸かって涼んでいました。

　長女には驚かされました。

　先週の本栖湖では怖がってパパの手を全く離さなかったのに、今日は一人で浮き輪を持ってプカプカと水の流れに乗って楽しんでいました。

　早いねぇ〜、慣れるの。

　ちなみに、うちの子たち…川や湖での水遊びには大分慣れてきましたが、いまだにプールは行ったことがありません…。



　次女は根性が据わっていて（？）、水を怖がる様子は全くナシ。



　ズボンの中に閉じ込められた空気で遊ぶ長女。

　いろいろなところに楽しみを見つけていました。



　たっぷり水に浸かって体が冷えきったので、おやつタイム。



　先日、奥さんの友人が次女の出産祝いにお菓子を送ってくれました。

　お洒落ですねぇ〜。

　もったいなくてしばらく飾っておいたのですが、せっかくなので今日、頂くことにしました。



　面白くて笑ってしまいましたよ…。

　この箱を開ける前、長女と次女は煎餅を食べていたのだけれど、ママが箱を開けた瞬間、２人とも煎餅を袋にしまってクッキーに手を伸ばしたんです。

　美味しいものだって、わかったんだね〜。



　そして、袋を開けながらも「食べるがもったいないなぁ…」なんて思っていたら、クッキーと同じ絵柄のハンカチが入っていました。

　これはいいアイディアですね。



　夏もあとちょっとで終わりだな…。

　今年はたくさん遊びました。

　しかし…ね、

　長女がこんなことを言っていました。

　「もうちょっと、キャンプいきたいな。」



　最近、「もうちょっと食べたい」「もうちょっと見たい」「もうちょっと遊びたい」が口癖になっている長女なんですが、覚えたての日本語を使って、「キャンプいきたい」なんて言ってくれるなんてね。

　嬉しいこと言ってくれるねぇ！

　大丈夫！

　来月もキャンプの予定はたっぷりと入ってるよー！

　※　画像は長女が生後１１ヶ月の時のもの。懐かしぃ〜！

　長女もそうでしたが、次女もやっぱり…初めてつかまり立ちをするようになったら、アズ君のゲージに近寄りたがるんですよね…。確かに、掴みやすいだろうなぁ、とは思いますが。

　長女がつかまり立ちをするようになった時、ゲージの一部の網を二重にし、残りの部分にはアクリル板を貼って指が入らないようにしておいたのですが…。

　次女はわずかな隙間を見つけて、わざわざ指を入れようとするんです。おまけに、長女は成長に合わせて指も長くなってしまい（よく考えれば予想できたことなんだけれど…）、二重網になっている部分でも指がゲージの中まで届くようになってしまいました。

　という訳で、「二重網」の作り直しをすることにしました。



　朝７時、朝食前の長女をデリカD：５に乗せてホームセンターへ。



　３０×３０×１８２０のホワイトウッドを４本購入。



　設計図通りにカットしてもらいました。

　それと、今回初めてのサービスでしたが、「７：００〜９：００限定、お１人様１本、お好きな飲み物をどうぞ！」と自動販売機がフリーで使えるようになっていました。

　しかも、長女のことも「お一人様」にカウントしていただけ、コーラとリンゴジュースをゲット！

　恐らく、仕事前の職人さん向けのサービスなのでしょうが、ありがたく頂戴してしまいました。



　８時過ぎ、帰宅。

　そして、奥さんが２人の子どもを地域のイベントに連れて行ってくれたので、私は作業を開始。



　気温３４℃の日なたでの作業。恐ろしい暑さではありましたが、私に与えられた時間は３時間！

　その限られた時間で、組み立て、ヤスリがけ、ニス塗り、片付けまでを済ませなければいけません！

　久しぶりのDIYで嬉しいんだけれど、楽しむ余裕は全くなし…

　ガブガブと水分を胃に流し込みながら、休憩なしで作業を進めました。



　設計図をしっかりと書いておいたので作業はスムーズに進み、時間内に計画通りのものが完成！

　それにしても、

　あちぃ〜！！！！

　着ていた服は、水をかぶったかのようにビッチョリです。



　あず君、どぉかなぁ〜？



　ゲージと外側の網柵の間には８cmの空間を作りました。

　大人の手なら中のゲージまで指は届いてしまいますが、そのくらい手が大きくなった頃には、「手を入れたら噛まれる」ことくらい理解できるよう、頭の方も成長してくれていることでしょう…多分。



　なんか、さらに物々しくなってしまってごめんね…。

　けれど、お互いの平和のためなんです。

　この柵が要らなくなるのは何年後かなぁ？

　けれど仕方ない…しばらくはこのスタイルでやっていきたいと思います。

　※　あず君の名誉のために補足説明をしておきますと…あず君が人を噛むことは普通はありません。ただ、子どもの手は食べ物のかすやミルクの臭いが付いているようで、それがケージの網から入ってくると食べ物と勘違いしてしまうことがあるみたいなんです。あず君はいい子です。勘違いしないで下さいね！（笑）