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2017年01月14日 イイね!

2017.1 ATF油温計

2017.1 ATF油温計 トレーラーを牽いていて、どうしても気になるのがATF(オートマオイル)の温度。

 以前の愛車レグナムにもATF油温計を付けていましたが、長い上り坂を3速や2速で4000回転ぐらい回して登り続けると110℃をオーバーしてしまうことがしばしありました。

 ディーゼルエンジンのデリカD:5になってからは、登り坂でも2000回転程度で行けてしまうので、それほど心配はしていませんでした。でも心配がゼロではありません…。

 という訳でコツコツとお小遣いを溜めてきて、やっと準備が整いました。(笑)



 デリカD:5をディーラーに預けると、代車はなんとアウトランダーPHEV。

 ディーラーの担当者さんは「それほど時間はかからないと思うけれど、ピットが空いている時間に余裕を持って作業したいので、1日預からせて下さい。」と言って、その代わり(?)かはわからないけれど、こんなにいい車を貸してくれました。



 初めてのPHEV体験。

 予想通り、加速時の「パワー」と走行時の「静かさ」に驚かされましたが、もう一つ驚いたのは、この画面。

 シフトレバーを「バック」に入れると、ナビの画面にはなんと車を真上から見ているような画像が。隣に止まっているトレーラーがちゃんと写っているでしょ!

 カメラはどこにあるのかと探してみたら、サイドミラーの下部に付いていました。車の進化って、すごいですねぇ。



 長女もご機嫌で運転(?)していました。



 さて、ATF油温計の取り付けに関して、自分でできることは自分でやっておきました。

 まずはメーターの取り付け位置を決めて、両面テープで台座を固定。

 この「位置決め」が結構、悩むんです。微妙な角度の違いで随分とコクピットの雰囲気が変わってしまうんですよね。



 電気配線(常時、ACC、イルミ、アース)も繋いでおきました。



 そして、温度センサーの配線を運転席からボンネット内に持って来るところまではやっておきました。

 画像はボンネット内運転席側、ヘッドライトのちょうど真裏です。



 ※ ワークスイズミHPより

 さて、ディーラーにお願いしたのは、「ATFメーター取り出しアダプター」の取り付けです。

 私には、ATFホースをカットする技術も知識も勇気もないので、これはプロにお願いすることにしました。



 そして、取り付け完了!

 関東三菱自動車販売○○○店のスタッフの方には、取り付け前から色々と相談に乗って頂きました。そして、こんな面倒な作業を引き受けて下さり、本当にありがとうございました。

 これで、安心してトレーラーを牽くことができます。

 ATF油温計取り付けの詳細については、後日、整備手帳に記録したいと思っています。しばしお待ち下さい!
Posted at 2017/01/28 21:21:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | デリカD:5 | 日記
2017年01月08日 イイね!

2017.1 沖縄(6日目・最終日) <首里城→那覇→羽田>

2017.1 沖縄(6日目・最終日) <首里城→那覇→羽田> 沖縄旅行、最後の朝です。

 今朝は諸事情により5時半に起きて私一人、始発のモノレールで那覇空港に行ってきました。

 諸事情というのは…

 2ヶ月前に飛行機の予約を取った時、往路はそのまま座席指定ができたのに、復路は座席指定ができなかったんです。子どもが2人もいるから、席がバラバラになっちゃうと大変なんだよな…。

 という訳で、今朝はカウンターが開くと同時にチェックインをしてきました。結果、座席は5席並びで取ることができました!これでモヤモヤしていた不安がなくなり、沖縄最終日を満喫することができます。



 さて、楽しみにしていた朝食です。

 このホテルの朝食はバイキングですが、沖縄料理も用意してくれているのが嬉しいです。しかも、メチャクチャ美味しい!
 
 後半は食事が終わった子ども2人を両親に預け、私と奥さんは頑張ってお腹いっぱい食べちゃいました。



 ホテルはチェックアウトしましたが、荷物を預かってもらいモノレールでお出掛け。

 もちろん、チケットは1日乗車券を使いました。

 今回の私達の場合は関係ありませんが、ゆいレールの1日乗車券は「24時間有効」なので、例えばお昼に購入するとその日の午後と翌日の午前中は使えることになります。使い方次第ではかなりお得になりますよ!



 やって来たのは首里城。

 かなり激しい雨です。大人5人のうち2人が折りたたみ傘を持って来ていませんでしたが、ホテルで貸してくれて助かりました。

 それにしても…長女は歩きたがらず、傘を差しながらの抱っこはキツかったぁ…。



 モノレールの首里駅からは歩いて、約15分。



 入り口に到着!

 そしたら、雨がやんだぁ〜。ちょっと悔しいけれど、降られ続けるよりはいいか。



 ちなみに、首里城の入場料は¥820ですが、ゆいレールの1日乗車券を提示すると¥660に割引されますよ!



 相変わらずゆっくりは見て回れませんが、やはり沖縄は日本よりも中国からの影響を強く受けていることがよくわかります。「百聞は一見に如かず」ですね。

 「沖縄はかつて、琉球王国と呼ばれる独立国家だった」ということを考えれば納得なのですが、明治時代に琉球処分が行われなければ、ここはどんな国になっていたのだろうか?そんなことも考えてしまいました。



 外に出てみると、結局また降っていました。



 この後はモノレールに乗り、ママと長女だけはそのまま空港へ。

 そして、私と次女、そしてじーちゃん達は途中駅で降りてホテルに向かい、預けていた荷物を受け取って、再びモノレールで空港へ。ちょっと面倒ではあったけれど、ホテルが駅から徒歩2分なので助かりました。

 そして、こんな使い方をしたので、1日乗車券は十分もとを取ってしまいました。



 空港に着いてJALのカウンターで荷物を預けたら、お昼ご飯です。

 最後の沖縄ご飯は何にしようか?

 悩んだけれど、やっぱり締めは沖縄そばにしました!



 沖縄旅行、楽しかったね!



 5泊6日に及んだ7人での大家族旅行。

 今回は「まったり」をテーマにして本部で4泊もしました。両親がいたので2人の子どもの面倒を見てもらえて私達は助かってしまったし、両親達にも孫との時間を楽しんでもらえたようです。

 また、逆に別行動の時間もとって両親達にはのんびりしてもらうこともできました。

 6日間という、たっぷりある時間に予定を詰め過ぎず、その日の気分や天気でスケジュールを組んだのが良かったのかな、と思います。
 


 沖縄よ、たくさんの思い出をありがとう!



 長女は離陸後5分で熟睡。そして、着陸態勢に入るまでずっと爆睡していました。

 次女も最初の1時間くらいは楽しそうにママと遊んでいたけれど、その後は熟睡。

 おかげでとっても楽チンなフライトになりました。親孝行してくれてありがとうねぇ〜!



 往路のフライトでも頂いたけれど、復路でもまたまた頂いてしまったお子様用スプーン&フォークセット。家用とトレーラー用にしようかと思いまして。いいお土産を頂きました。

 次に沖縄に来られるのはいつかな?

 2回続けて冬に来たので、次はぜひ暖かい時期に来て青い海を満喫したいものです。


 では、長い長いブログになってしまいましたが、ここまで読んで下さって方々、ありがとうございました。どうぞ今年も「親ばかパパの子育て日記」をよろしくお願いします!

(完)

 < JAL912便 沖縄那覇15:05→東京羽田17:15 >
Posted at 2017/01/24 21:19:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年01月07日 イイね!

2017.1 沖縄(5日目) <本部→那覇→国際通り>

2017.1 沖縄(5日目) <本部→那覇→国際通り> 古民家「かねや」、最後の朝です。

 最初の頃は一日がとても長く感じたけれど、終わってみればあっという間の4泊でした。



 岬さんの朝食もこれが最後。

 本当にお世話になりました!



 古民家での宿泊はなかなか貴重な体験になりました。

 トイレとお風呂が離れの建物なので雨の日は面倒だったり、網戸がないので虫が入ってきたり、決して「快適」とは言えない部分もあるので、人によって好き嫌いはわかれるだろうなぁ、とは思います。

 けれど我が家にとっては、子どもが「走り回れる」ほどの広さを使わせてもらえるのは何よりありがたかったし、子どもが泣き叫んでも周りへの迷惑を考えないで済むのが助かりました。

 そして何より、沖縄の人が何十年も暮らしていた建物に泊まったことは、沖縄のことをより身近に感じさせてくれるきっかけにもなった気がします。

 この建物の築年数を伺いそびれてしまいましたが、「沖縄戦の時もこの家はあったのだろうか?」飛行機が空を横切って行く音が聞こえるとそんな事も考えてしまいました。

 父は、「沖縄まで来て東京にあるようなホテルに泊まっても仕方ないもんな。いい経験ができたよ。」と言っていました。

 そう言ってもらえると、旅を計画したかいがあります。



 さて、荷物をハイエースに積み込んで、忘れ物チェックをして、出発!

 今日は那覇に戻ります。



 まずは道の駅・許田へ。

 往路にも立ち寄ったところですが、お土産探しタイムということで1時間のフリータイムに。

 昼食の時間にはまだ早いので、みんなは「走っている車の中で食べる」と言ってお弁当を買っていましたが、私は運転があるので早めのお昼ご飯を食べてしまうことにしました。



 沖縄に来てまだ食べていないものを…ということで、タコライスをチョイス。

 ちなみに、タコライスの後ろに写っているかき氷のようなものは、「ぜんざい」です。

 一瞬、「えっ?」って思いますよね。

 沖縄で「ぜんざい」というと、甘く煮た豆(金時豆が主流)と白玉の上にかき氷が乗っているものが主流なんだそうです。



 「豆好き」、「甘いもの好き」の長女は無言になってガッツイテいました。

 さて、お腹を満たした後は、沖縄自動車道にのって一気に南下します。



 高速を走ってしまえば早いもんで、1時間20分で那覇市内に到着。

 OTSとまりん営業所でレンタカーの返却手続きを済ませると、そこから市内のホテルまでは無料で送迎してくれます。しかも、借りていた車をレンタカー会社の方が運転して送ってくれるので、荷物の移動もなく楽チンでした。

 私はこの旅で初めての助手席を体験。運転をして下さった方には沖縄の話をいろいろ聞かせて頂きました。ちなみに、この冬の沖縄の暖かさはやっぱり「異常」らしいです。普通ならやっぱり冬は肌寒くて、ジャケットを着るのは当たり前なんだとか。

 さてさて、今夜の宿、「ホテルアベスト那覇国際通り」に到着しましたぁ〜。



 チェックイン時間まではまだ時間があったので、荷物だけ預かってもらい国際通りを散歩しました。

 ホテルは国際通りに入り口(県庁前の交差点のすぐ近く)にあるので、ぷらっと出掛けられます。



 なんでもすぐに触ろうとする長女。

 「見るだけ〜だよ。手はうしろ。」

 と何度も言い聞かせていたら、こんなポーズをとるようになりました。

 後ろから見るとちょっとかわいいな。



 「市場本通り」に到着。

 この先の雰囲気が好きなんです。ここを歩くと、琉球王国は東アジアや東南アジアとの結びつきが強かったということがよくわかります。

 あれもこれも食べたくなってしまって困るのですが…(笑)。



 そして、牧志公設市場に到着。 

 おっ!

 またエビ発見!

 それにしても何もかもがデカイですね。



 牧志公設市場は1階には肉や魚のお店が並び、2階には食堂が並んでいます。

 1階で鮮魚を買うと、そのまま2階の食堂で調理をして食べさせてくれるというシステムがあり、ここで食事をしたいとも思っていたのですが、時間はまだ15時。食事にはちょっと早い…。かといって、一度ホテルに戻って夕食時に再びここまで歩いて来るのはちょっと遠い…。という訳で、ここは雰囲気を楽しんだということで食事は諦めることにしました。

 また来る機会があるかな。



 ホテルに戻りました。

 ちなみに、ここは2年前にも泊まったホテルです。部屋が狭いのが難点なのだけれど、立地条件がよい(国際通りは目の前、ゆいレールの駅まで徒歩2分)、寝心地が最高にいいシモンズ製ベッド、朝食が美味しい!ということで、今回もまた利用することにしました。



 夕食は「るるぶ」に載っていた、「なかや食堂」。ホテルから歩いて5分程のところにありました。

 のれんをくぐり、「定食でもいいですか?」と聞くと、「ワンドリンンクはお願いします。お通しは出しませんので…。」と言って頂けました。



 さてさて、まだ沖縄で食べていないものを!

 という訳で、てびちを注文。

 これは、作ってみようにも関東にはじゃなかなか肉が手に入らないですよね。



 ホテルに戻って、お風呂に入って。しかし…

 案の定、興奮して全く寝る気配のない2人。

 おまけに飛び跳ねてベットから落ちそうになるし、こっちはハラハラヘトヘト…。

 やっぱり「古民家」はよかったな…。なんて思ってしまいました。

 さて、これが沖縄最後の夜です。

 明日は飛行機に乗ってお家に帰るよぉ〜!

(つづく)
Posted at 2017/01/20 21:18:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月06日 イイね!

2017.1 沖縄(4日目) <美ら海水族館>

2017.1 沖縄(4日目) <美ら海水族館> 沖縄4日目の朝。

 昨晩はかなり強く雨が降っていましたが、朝になると小降りになっていました。

 「やんでくれるかなぁ…」とスマホの雨雲レーダーを何度も覗き込んでみましたが、見る度に表示が変わってしまってあまり当てにならなそうでした。



 さて朝ご飯です。

 毎日、朝ご飯を届けれくれる「レストラン岬」さんとはなんだかもう、顔馴染みのようになってしまいました。

 この宿「古民家かねや」にも段々と馴染んできてしまって、長女なんか「お家に帰って来たね」なんて言うようになってしまったくらいです。引っ越しをしたと勘違いしてなければいいけど…。



 さて、相変わらず雨は降ったりやんだりですが、雲の切れ間を見て出発。海沿いを歩いて、「海洋博公園」に向かいます。

 今日の目的地は「美ら海水族館」。

 沖縄旅行の目玉でもあるから2日目には行く予定だったのですが、天気は下り坂という予報だったので雨でも遊べる水族館は後半にとっておいたのでした。



 さて、再び小雨が降り出した頃に、海洋博公園に到着。

 冬にこれだけ雨が降ったりやんだりするんだから、やっぱり関東とは気候帯が違いますね。



 いきなりグロテスクな写真ですが…

 雨がみるみると強くなってきたので、美ら海プラザ(総合休憩所)に避難。



 写真の手前側を見て下さい!

 なんか凄い事になってきましたよ。



 美ら海水族館は目と鼻の先なのだけれど、傘をさしてもビッチョになってしまいそうなので、しばらくここでノンビリと雨宿りしていくことにしました。



 そして、やって来ました!

 美ら海水族館に到着です!!

 ちなみに、入場チケットは大人¥1850ですが、前売り券だと¥1600で購入できます。道の駅許田で購入できるのは有名ですが、コンビニなどでも取扱があるみたい。私達はOTSレンタカーの営業所で購入してきました。



 さてさて、見て廻りますか!



 おっきいね〜!

 当たり前だけれど、先月に行った“えのすい”(新江ノ島水族館)にいる魚とはぜんぜん種類が違いますね。



 こちらは、ニシキエビ。

 体重5kgだとか!



 どうも、ケロポンズの「エビカニクス」の歌が頭の中を飛び回ってしまいます。

 「エ〜ビはやっぱりエビ○○○!」いかんいかん…?



 さて、やってきましたよぉ〜!



 やっぱり、デカイねぇ〜!

 手前に写っている人と大きさの違いを比べてみて下さい!

 他の水族館でもジンベイザメは見た事があるけれど、美ら海のジンベイは桁違いだね。

 ちなみに、体調は8.6m、体重は5.5tだそうです。我が家のデリカD:5とマイクロライト300(キャンピングトレーラー)を連結したのとほぼ同じ長さだな。(笑)



 巨大水槽には2匹のジンベイが泳いでいます。

 しばらく「ボォ〜ッ」と見とれていると、正面で2匹が顔を合わせ、



 1匹が方向転換。



 なんと、



 向きを揃えて、



 ランデブ〜!



 この瞬間、周りにいたお客さんみんなから大拍手が起きましたよ。

 もちろん、私も興奮しながら手を叩いてしまいました!



 次女もジンベイに見入っていました。

 さすがにビックリしたかな?この大きさには。



 ジンベイを眺めながらソフトクリームを食べて休憩。

 水槽側の席は「指定席」になっていました。制限時間付きで予約順に座れるみたいです。

 娘達は間違いなく「魚よりソフトクリーム」なので待つのは無謀かな…。諦めてちょっと後ろ側の席に陣取りました。



 やっぱりすごい!

 沖縄に来てよかったよ!



 さて、まだまだ見たいところはあったけれど、お腹が空いたので再入場スタンプを押してもらって退場。



 美ら海水族館にもレストランはありますが、私達はあえて郊外(?)へ。

 今日のお目当てはチャンプルー食堂です。

 公園を出て道路を渡り、バス専用駐車場の裏手から伸びる道を進み、



 サトウキビ畑を通り抜け、



 到着!

 バス専用駐車場から5分もかかりません。



 お座敷からこの眺め。

 周りのお客さんを見渡すと半分くらいがバスの運転手さんでした。



 私が注文したのは「豆腐チャンプルー定食」。

 ちなみに、この食堂の定食はほとんどが600円代でした。家庭の味が楽しめ、くつろげるいい食堂でした。

 今回の旅行のお食事場所は奥さんが探してくれているのだけど、どこも本当に美味しくて、雰囲気もいいお店ばかりでした。調べてくれてありがとねぇ〜!



 さて、再び海洋博公園に戻りました。

 ここからは、じーちゃん達とは別行動。

 私としてはもう一度、美ら海水族館に戻りたかったのだけれど、子ども達は歩き回りたい様子でした。



 ガジュマルの木を触ってみたり、



 ウミガメ館でカメを眺めたりして、

(ウミガメ館、マナティ館、イルカのオキちゃん劇場は無料なので、散歩感覚で立ち寄れます。)



 このままのんびりと宿に戻ることにしました。

 美ら海にはまた来る機会があるでしょう。楽しみはとっておくということで。



 朝は雨が降ったりやんだりだったけれど、午後はこんなにいい天気になりました。

 太陽が顔を出すと、海の青さが全然違います。



 宿から一番近いところの砂浜でマッタリ。



 この人、靴に砂を詰めて遊んでます…。

 こっちの立場としてはやめて欲しいけれど、こういうのが楽しいんだろうねぇ〜。仕方ないか。



 4泊目となると、随分とこの土地に馴染んだ気分になりました。

 こんな景色を眺めながら、時計の針を気にせずまったりとできるなんて最高の贅沢です。



 海で服を濡らしたので、宿に戻ってすぐにお風呂に入り、そして小休憩。

 少し遅れて帰って来たじーちゃん達も「今日は10000歩も歩いた!」と言って3人とも奥の部屋で寝息を立てていました。



 さて、この宿に泊まるのも今日が最後。

 せっかくなので夕方の時間を使ってフクギ並木の散歩に出掛けました。



 少し歩くと、岬の先端に到着です。

 その先には島があり、この辺りはシュノーケルポイントになっているそうな。

 夏に来たら楽しいだろうなぁ。

 2回続けて冬に来たので、次はぜひとも泳げる季節に来たいものです。



 さて、宿に戻り、じーちゃん達と一緒に夕食に行きましょう。



 今夜の食事は宿から徒歩30秒の「レストラン岬」さんです。

 初日はみんなで一番豪勢な「みさき定食」を頼んだけれど、旅も4日目となり段々と胃袋が疲れて来たみたい…。

 今日はみんなして少し「軽め」のメニューを選んでいました。



 水族館で錦エビを見たからではないと思うけれど、私が選んだのは海老フライ定食。

 ところで、定食の汁物にはモツが入っていました。

 これも沖縄らいしい味ですね。



 そして、こちらはグルクンの唐揚げ。

 これが美味かった!!!

 見た目はすごいトゲトゲでどうやって食べればいいのか悩んでしまいましたが、食べ方は簡単でした。

 かぶりつくだけ。

 カリカリに揚げられているので、骨もパリパリと食べられてしまいます。これが本当に美味かったな!

 奥さんも、「岬さんのご飯は美味しかった!特に揚げ物。」と言っていました。

 ちなみに、夜の営業は「要予約」となっています。席予約だけできるので、行かれる方は早めに電話を入れておいた方がいいみたいですよ!

 と、そんなこんなで、お腹いっぱい満足満足で「古民家かねや」に戻り、最後の夜を迎えたのでした。

(つづく)
Posted at 2017/01/18 21:13:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年01月05日 イイね!

2017.1 沖縄(3日目) <古宇利島・今帰仁城>

2017.1 沖縄(3日目) <古宇利島・今帰仁城> 沖縄に来てから晴天が続いていましたが、天気がいいのは今日までとのこと。明日からは「下り坂」のようです。

 まぁ、6日間もいればどこかで降られても仕方ないですけどね…。

 という訳で、天気がいい今日は本部半島をドライブして、真っ青な海を満喫することにしました。

(「満喫」と言っても、泳ぐ訳じゃないですよ!)



 今日の朝ご飯は焼き魚でした。

 「グルクン」という魚です。東京では「たかさご」と呼ばれているそうな。ちなみに、沖縄県の県魚にもなっているそうです。
 


 さて、海沿いを走って今帰仁(なきじん)へ。



 ワルミ大橋で屋我地島(わがちしま)へ渡り、さらに古宇利大橋で古宇利島(こうりじま)へ渡ります。

 つまり、本島から島へ、そして島から島へ、ずっと橋でつながっているんです。



 青いねぇ〜!

 車で走っていても海の底がハッキリとわかります。

 ちなみに、この古宇利大橋の長さは約2km。無料で通行できる橋としては、日本で2番目に長いそうです。(1番目は宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋。その橋が開通するまでは、この橋が一番だったそうな。)



 橋を渡り終えたら車を止めて、古宇利ビーチへ。



 足をつけると流石にちょっと冷たいけれど、波が全くない穏やかな海だったので気持ちよかったです。



 さて、さらに車を走らせて古宇利島の北端へ。



 車を止めてから数分歩き、



 到着!



 こちらはJALのCMで有名(?)になったハートロックです。

 2年前の沖縄旅行でも来ていたけれど、また来ちゃいました。



 長女は生まれて初めて足を浸けた海が、この浜でした。

 あの時も泣いたけれど、今回も波を怖がってなかなか降りようとせず…



 逆に次女は大喜びで、波が来ると突進していました。

 帰る間際になって長女も足を浸けられるようになりましたけどね。(笑)

 ちなみに、ここの砂はとても細かくて足に付くとなかなか取れません…。足を浸けるつもりの人は砂をはたくためのタオルを持っていくか、サンダルを用意しておいた方がいいですよ!



 さて、再び古宇利橋を渡り、



 屋我地島を経由して、沖縄本島に戻ります。



 そして、到着したのは嵐山展望台。



 午後になって雲が出てしまい海の青さはイマイチでしたが、やっぱり素晴らしい眺めです。

 ワルミ大橋、屋我地島、古宇利大橋、古宇利島、全てがワンショットで見渡せるのが感動的です。



 再びワルミ大橋方面へ向かい、橋のたもとにある「リカリカワルミ橋の駅」で昼食にしました。

 沖縄といえば豚肉のイメージがありますが、こちらは牛そば。1日20食限定ですが、食べることができました。



 リカリカ(りっかりっか)とは、沖縄の言葉で「行こう!行こう!」という意味なんだとか。

 ここの食堂では、テーブルからこの景色を眺めながら食事をすることができるんです!



 2年前にも撮ったけれど、今年は1人増えたので再びカシャリッと。

 衣装は売店で貸してくれますよ!



 ちょっと疲れてきたけれど、せっかくなので最後の力を振り絞ってもう1カ所。

 今帰仁城(なきじんぐすく)にやってきました。

 ちなみに城は「グスク」と読みます。カーナビに「ジョウ」と入れたら検索されず…スマホで調べたらわかり、「ナキジングスク」と入力したらヒットしました。

 沖縄では漢字の読み方にも苦労します…。



 道端には桜が莟を膨らませていました。

 桜まつりは1月28日〜2月12日だそうです。まったく…季節感覚がおかしくなりますね。(笑)



 世界遺産にも登録されている、今帰仁城。

 当然なながら観光客も多く、設備も整えられていました。



 さて、チケットを購入し、城跡内へ。

 随分ときれいな石畳だな、と思ったらこの道はやはり観光用に作られたものだそうです。そうですよね…こんなに真っ直ぐなきれいな道があったら、すぐに攻められちゃいますよ。



 あっと言う間に山頂(!?)に到着。真っ青な海を見渡すことができました。

 今帰仁城の歴史は13世紀までさかのぼるとのこと。そんなに昔の人々もこれと同じ景色を眺めていた訳ですね。

 そう考えると、とても不思議な感じがします。



 ここでは、無料で城内を案内してくれるガイドさんがいらっしゃるとのことでした。

 このようなところは何も知識がなく歩いていたらただの散歩になってしまうので、ぜひとも話を聞いてみたいところでしたが、



 我が家はまだ難しいなぁ…

 完全な散歩でした。



 長女が何語かわからない言葉で楽しそうに解説板を読み上げて一人で爆笑していました。

 おそらく、前世で使っていた言葉なのでしょう。(笑)
 


 早めに宿に帰ってのんびりしようと思っていたけれど、結局戻ったのは夕方。

 なんだかんだ、ヘトヘトになるまで一日満喫してしまいました。



 さてさて、昼間に宿の方から電話を頂いて教えて頂いていたので、楽しみにしてたんです。

 テーブルには「ムーチー」が置かれていました。


 
 沖縄本島と周辺部の島(宮古と八重山は除くらしい)にみられる祭事で、旧暦の12月8日に健康長寿の祈願のためにムーチーと呼ばれるお餅を食べる習慣があるんだそうです。

 置いて頂いていたムーチーは米芋と黒糖味でした。みんなで美味しく頂きましたよ。ご馳走さまでした!



 さて、夕食です。今日は「お食事処山ちゃん」に行きました。

 居酒屋さんですが、定食でも気持ちよく席予約を取らせてくれました。



 オリオンビールって、ノンアルコールも作っているんですね。

 生ビールよりお値段が高かったのは悲しいですが…。



 今日のルートはこんな感じでした。ツアーなら半日で回ってしまうだろうコースを一日かけて回ったので、それなりにゆったりではありました。

 さてさて、「下り坂」という天気予報はちゃんと当たって、夜にはかなり強い雨が降って来ました。

 まぁ、海を満喫したい日になんとか、もってくれて感謝感謝です。

(つづく)
Posted at 2017/01/15 22:02:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「2025.3 房総の旅(1日目・後半) 〜 稲ケ崎キャンプ場 〜 http://cvw.jp/b/1136758/48481114/
何シテル?   06/13 05:40
 奥さんと子ども3人(長女9歳・次女8歳・長男3歳)の5人家族。デリカD:5クリーンディーゼルでキャンピングトレーラーを牽引してアウトドアを楽しんでいます。 ...

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