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2017年11月26日 イイね!

2017.11 オレンジ村オートキャンプ場(2日目)

2017.11 オレンジ村オートキャンプ場(2日目) 朝です!

 昨夜は11月末のキャンプとは思えない程、気持ちのいい夜でした。時より流れて来る冷たい風が頬を撫でることはあったけれど、背中を丸くして震えるようなことなく、焚き火を気持ちいいと感じさせてくれる夜でした。

 よって、「せっかく用意したRVテントがほとんど意味なかった…。」という残念なところもありましたが…まぁ、寒いよりは暖かい方がいいし、テントの活躍の場はこれからいくらでもあるでしょう。今回は張り方を学ぶための練習ができたということで良しとしますかね。



 さて、気持ちよく目覚めた後はキャンプ場内をお散歩してみました。



 場内はサイトが棚田のようになっており、その途中にはブランコとベンチが置かれています。



 そして、眼下にはこんな景色がドカ〜ンと広がります。海までくっきり。

 こんな景色を眺められるキャンプ場、なかなかないですよね。



 朝から、とても気持ちのいい時間を過ごすことができました。



 さて、朝ご飯ですよぉ〜。

 長女は我が家のテーブルを離れ、おじ様方のテーブルで勝手に朝食をご馳走になっていました。

 たくさんたくさん遊んでもらって、もう「お友達」と思っているみたい。(笑)



 あず君もたくさん遊んでもらっていました。

 よかったね!



 そして、撤収開始です。

 せっかく組み立てたRVテントもお片づけ。



 1泊のキャンプって本当にあっという間だなぁ〜。
 


 キャンプ場を出発。そして、4台の車で連なってやってきたのは、道の駅「潮風王国」です。

 ここは、私達が房総半島の中でも大好きな道の駅。



 芝生の向こうにある駐車場は、マイクロライト300を納車後に初めてP泊をした場所であり、乗り換え前に最後のP泊をした場所でもあります。

 なので、ここは私達にとって、とても思い出深い場所なんです。



 早速、滑り台を満喫。

 海に向かって滑走する滑り台なんて、なかなか珍しいと思いません?



 おじさんが怪しい体勢でカメラを構えていますが、決して怪しい人ではありません。(笑)

 娘達のいい笑顔の写真をたくさんプレゼントしてくれました。



 滑り台とブランコを満足した後は海へ。



 海を眺めて黄昏れる2歳児。

 何を想いながら風を感じているのでしょう。



 ヤドカリさん、いたかな?

 今日は水が冷たくて、さすがに水遊びはできないね。



 そして、お次は釣船に乗船!



 出航しまぁ〜す!



 たくさん捕るぞぉ〜!



 そして、漁を満喫した後は道の駅の館内へ向かい、私達のお気に入りのお店「海猫堂」さんに立寄りました。



 今回、購入したのは「わにわにかるた」です。

 「海猫堂」は千倉在住のイラストライター・山口マオさんがプロデュースしているお店。山口マオさんが描いている「わにわに」シリーズは娘達の大好きな絵本なんです。

 お店じゅうに「わにわに」がいて娘達は大興奮でした。



 トレーラーに戻り、ママがお昼ご飯を作ってくれている間、



 娘達は早速「わにわにかるた」を広げていました。



  長女は”ひらがな”を少し覚え始めてきたところですが、文字を手がかりに札を探すのは、なかなか難しそう。

 初めてだから苦労してはいましたが、絵本で見た事のある絵を頼りに頑張って探していました。次女も頑張っていましたよ!



 さて、お昼ご飯は“うどん”でぇ〜す!

 ママ、美味しいご飯、いつもありがとぉ〜♪



 この後、帰路につくという”Didco-4@東京”さん、“退屈男”さんと、トレーラーで休んでから出発するという”まりエム”さんとお別れの挨拶をして、私達は再びブランコを満喫しに行きました。

 そういえば、長女は少しずつ、自分でブランコを漕げるようになってきたようです。成長してますね!



 背後でクラクションが鳴ったので振り向くと、“まりエム”さんのエムッ太+2ndアドリアンが出発していったところでした。

 気をつけて帰って下さいね〜!

 たくさんたくさん、遊んでくれて本当にありがとうございました!



 冷たい風が吹く中ではありましたが、子ども達は全く気にしない様子。

 今回も潮風王国を満喫することができました!



 ここには、ブランコはあるし、滑り台はあるし、走り回れる芝生はあるし、ヤドカリ探しができる海岸はあるし、釣船には乗れるし、“わにわに”のグッズは買えるし、子ども達にとっては最高の「道の駅」ですね!

 また来ますねぇ〜!



 さて、海沿いの道をのんびりとドライブして、次にやって来たのは道の駅「保田小学校」です。



 ここは、廃校になった小学校を改装して作られた道の駅。



 こうやって見ると、L字型の校舎があって、駐車場が元グラウンドだったということがよくわかります。



 現在、元校舎の一部は宿になっており、そのお風呂が利用できるのは嬉しいところ。



 お風呂で温まった後は、元教室のアスレチックでひと遊び。



 日曜日の夕方ということもあって、貸し切りでした。



 この後は、奥さんがトレーラーのキッチンで夕食を作ってくれ、



 夕食となりました。



 月曜日の朝、アクアラインを渡って帰路へ。

 富士山がくっきり見える程の晴天でした。

 「関東の冬」らしい空になってきましたね!



 帰宅途中、ゾロ目ゲットしました!

 納車から2年と9か月で33333キロ。サンデードライバーにしては、まぁまぁな成績でしょうか?

 と、そんなこんなで、2か月ぶりのトレーラー出動はお開きとなりました。

 今回は天気に恵まれて最高のコンディションだったのはもちろん、トレーラー仲間の“みん友”さんとのキャンプでトレーラー談義を楽しませてもらいました。

 娘達もたくさん遊んでもらって、楽しい時間を過ごせたようです。ありがとうございました!

 そして、今回、デビューさせてRVテント。ガンガン使い込んであげないとな。今シーズンからは冬もキャンプを満喫するぞぉ〜!

 (おわり)

 <11月26日(日)>
オレンジ村オートキャンプ場11:15 → 11:50潮風王国14:35 → 15:45保田小学校

 <11月27日(日)>
保田小学校7:25 → 10:10自宅
Posted at 2017/12/26 20:08:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2017年11月25日 イイね!

2017.11 オレンジ村オートキャンプ場(1日目)

2017.11 オレンジ村オートキャンプ場(1日目) さて、2か月ぶりの出動です!

 今回のスタートはデルタリンクから!

 というのは、我が家のAVIVA472PK君、3週間も入院していたんです。(ブログを読んで下さっている方々、ここ数ヶ月、我が家の駐車場にトレーラーがないことに気づいていただけていたでしょうか?)。



 デルタリンクに到着するなり、長女は我が家のトレーラーを一発で探し当てました!

 似たようなトレーラーがずらりと並んでいるのに、何を基準に判断したんだろう?

 さてさて、トレーラーが3週間も入院することになった理由なのですが…

 「電気系統や水周りに不具合が発生し、私の知識&技術ではどうにもできなかったので、ショップにお願いすることにした。」というのが当初の理由だったのですが…おまけの理由がもう1つ。

 なんと!

 入院予定日の3日前になって、このトレーラーの「リコールが通達された」らしいんです。

 トレーラーがリコール???

 エンジンを積んでいる訳ではないのに、何が悪くて何を交換することになるの???って思ったら…

 なんと!

 「シャーシ」

 だそうです。シャーシの強度不足が判明し、シャーシを交換する必要があるのだとか!ボディを持ち上げて、シャーシを交換するなんて、デルタリンクとしても初めての作業らしいです。



 こいつが、交換するシャーシ。

 今回の入院中に作業できるようにと、航空便で運んでくれたそうです。送料、いくらかかったんだろう…?



 これが、交換後のシャーシ。

 ボディが歪まないよう、8つのジャッキを使って持ち上げたらしいです。もちろん、専用設計されたシャーシなので、ネジ穴もピッタリでポン付けだったとか。

「ネジの締め付けトルクも全て指示がきていましたので、その通りに仕上げました。完璧です!」

 とのこと。いやはや…丁寧な作業、ありがとうございました。

 実は、この週末にキャンプに行くことは前々から伝えてあったんです。営業の担当者さんは「もし、作業が間に合わなかったら、AVIVAのボディはトラックに乗せてキャブコンに仕上げておきますんで安心して下さい!」と言ってくれていましたが、お陰様で今日は「積載」ではなく、「牽引」で出動できることになりました。(笑)

 ところで、久しぶりに我が家のAVIVA472に対面できて喜んでいたら、さらに嬉しいことがありました!!!



 我が家と4年間を共に過ごしたマイクロライト300に再会できたんです!

 下取り後、店頭に売り出されることなく、ネットに掲載されることもなく、わずか1週間で嫁ぎ先が決定した、マイクロライト君。

 次期オーナーの駐車場の関係でしばらくデルタリンクに預かってもらう形になっていましたが、とうとう出発の最終準備に入ったそうです。



 新しいナンバープレートも装着済みです。

 別れた相棒とこんなところで会えるとはね。しかも、新しい相棒と並んで写真に納められるとは感無量です。車内をのぞかせてもらうと、家具の一つひとつにDIYの苦労と喜びが思い出されて、涙腺が緩んでしまいましたよ。

 いやぁ〜、幸せな時間を過ごさせてもらいました。



 さて、AVIVA472にデリカD:5を連結して、出発完了!

 ところで、後方に写っている「ミッキートレーラー」はトレーラー仲間の“まりエム”さんです。今回は一緒にキャンプに行くことになり、デルタリンクまで足を伸ばしてくれていたのでした。



 マイクロライト君、新しい相棒と一緒にいい旅してね!

 また会える日まで、さようなら!



 デルタリンクを出発後、最初に立ち寄ったのは市原SA。

 ここで昼食休憩にする予定でしたが、待ちきれなかった子ども達はデリカD:5の車中でパンを食べてしまったので、ここでは小休憩としました。



 そして、再び2台揃って出発です!



 午後の日差しを受けながら、館山自動車道を南下。



 そして、かなり陽が傾いてしまった14:50。

 今回の目的地、オレンジ村オートキャンプ場(南房総市)に到着しました!

 南房総は私達夫婦が大好きな場所なので年に1〜2回は来るのですが、いつもP泊をしてしまうのでキャンプ場に来るのは初めてでした。



 さて、サイトに入れるところで一芸拝見。



 トレーラーの全長+αの幅しかないとろで、90度折り曲げUターン!

 まりエムさんの「Altea542DK」は我が家の「AVIVA472PK」より62cm長いのでさらに難しいところですが、ドライビングテクニックの差でこの通り!



 曲がれちゃうんですね。

 トレーラーの機動性のよさをあらためて見せつけられました。



 さて、設置完了!

 そして、設営開始です。



 “まりエム”さんのコールマン・アウトドアワゴンに乗ってご機嫌の2人。ワゴンの耐荷重は100kgとのことで、子ども二人くらいは余裕だそうです。

 という訳で、今日は二人とも設営のお手伝いはしてくれませんでした。まぁ、たまにはそういう時があってもいいよね。



 パパは“まりエム”さんに手伝ってもらいながら、今回がデビューとなるRVテントの設営に奮闘

 こいつは、デルタリンクオリジナルのテントで、Cレールを使ってトレーラーにピッタリと設営できる優れものなんです。

 結構なお値段だったので長いこと悩みましたが、せっかく乗り換えたトレーラーを100%活躍させるべく、冬でもキャンプに行けるよう奮発してしまいました!



 設営完了!

 1泊のために立てるとなるとちょっとしんどい気もしてしまいますが、慣れればいけてしまうもんかな?

 もうしばらくしたら、娘達が戦力になってくれることを期待して、フル活用させていきたいと思います。


 
 あのおっきいテント、一緒に組み立てられるようになってね!



 設営が終わった頃は、もう夕方。

 ふぅ〜、忙しい〜!!!

 風呂入って、夕ご飯作らなきゃ!

 今回はデルタリンクから出発したこと、走行距離もそれなりにあったこと、そして、初めて組み立てるテントだったことが重なって、ヘトヘトになってしまいました。

 そんな訳で、この後の写真はほとんどなく、



 夜の部へ突入〜!

 となりました。

 辺りが暗くなった頃に、Disco-4@東京さんと、退屈男さんも到着。

 娘達が寝たあとは男4人で車談義に花を咲かせ、満点の星空の夜が更けていったのでした。

 (つづく)

<備忘録>



 デルタリンク11:32 → 市原SA → 14:50オレンジ村オートキャンプ場
Posted at 2017/12/25 22:01:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2017年11月19日 イイね!

2017.11 よこはま動物園ズーラシア

2017.11 よこはま動物園ズーラシア よこはま動物園ズーラシアへ行ってきました!

 昨年もこの季節に遊びに来たのですが、「晴れて風さえなければ、冬の動物園は穴場かも!?」って思ったんです。

 歩いている時間が長いから寒さは意外と気にならないし、何より園内が空いていたんです!

 という訳で、あえて12月を選んで友人ファミリーとズーラシアに行く計画を立てたのでした。

 さて、今回一緒のファミリーはというと…



 9月にターキズハウスで一緒にキャンプをした、奥さんの大学時代の友人ファミリー。

 そちらの息子さんはうちの長女と同じ歳なので、あの時は随分と仲良く遊んでいたんです。なので、子ども達も「お友達同士」で動物園に行けたら楽しいかなぁ〜、という話になって今回の企画になりました。



 開園時間10分前に到着すると、なんとこの行列…意外に人が多くてビックリ。

 しかも、開園前からこんなに並ぶなんて…みなさん、気合い入ってますね。(と言っても、園内に入ってしまえば混雑が気になるような人の数ではなかったです。)



 入場して早速、見に行ったのは、やっぱりゾウさん。



 この時、子ども達はまだ打ち解け合ってなくて(特に超人見知りの長女は特に…)、一緒にはいるけれど、コミュニケーションはなかなか展開されません…。



 そして、別々に歩いて、

 お猿さんをぉ〜、



 眺めてぇ〜、



 ライオンさんのエリアに到着ぅ〜。



 おぉ、すごい迫力!

 なんて美しい筋肉の付き方でしょぉ〜!

 それにしても、こうしてみるとライオンは「ネコ科」であるというのが納得できますね。

 あっ!

 ふと思い出したけれど、私は学生時代に「石屋さん」でバイトをしていて、一日だけ応援でズーラシアの工事に関わったことがありました。親方がクレーンで大きな石を並べ、私はその石を固定するために石と石の間にコンクリートをペタペタと塗り込んでいくのが仕事でした。確か「ライオンの部屋になる」と聞いたような気がするのだけれど…どの辺りの石なのか全く見当が付きませんでした。



 3人の子ども達はまだバラバラです。

 打ち解け合うには、まだ時間がかかるみたい。(笑)



 次にやって来たのはカンガルーさんのエリア。



 カンガルーがシッポを使って「歩く」姿って、何度みても不思議です。



 さて、子ども達は「抱っこぉ〜!」と言ってばかりでなかなか歩きません…。

 「抱っこさせてもらえるのなんて、今のうちだけよ。」なんてよく言われますが、一日抱っこして歩いていたら腱鞘炎になってしまいます…。

 という訳で、奥さんは地図を吟味し、



 こちらで遊ぶことにしました。

 やってきたのは、わくわく広場です。



 よく考えたなぁ、と思います。

 「なんで、動物園にアスレチックなんか!?」

って、最初の頃は思ったけれど、これが子どもにとっていい気分転換になるんですよね。動物を見るのに飽き始めた子ども達も、ここで身体を動かすと「元気復活!」するんです。



 さっきまでの「抱っこぉ〜」は何だったの???

って、くらい、一人であっちへこっちへ走り回って遊んでいました。

 よかったよ。



 さて、元気復活した後はアフリカの熱帯雨林エリアへ向かいました。



 オカピさん、こんにちは!



 1年ぶりだね。
 


 そして、こちらはアフリカのサバンナエリア。

 私がズーラシアで一番、好きな所です。

 この広々とした空間を優雅に動き回る動物達を眺めていると、なんだか動物園にいることを忘れてしまうんですよ。本当にアフリカにでも来たみたいに。(アフリカへは行ったことありませんが…)



 友人ファミリーのパパとハイチーズ!

 2か月前のあれだけキャンプであれだけ遊んでもらったというのに、記憶がリセットされてしまった娘達。半日経って、やっと「慣れた」のか「思い出した」のかしたようです。

 この後は本物のパパそっちのけで一緒に散策していました。



 さて、お昼ご飯にしますかね!

 背伸びをすればサバンナエリアのキリンやシマウマを眺めることができます。座って食べながら見られたら最高だったのになぁ。



 お弁当はいつもながら、奥さんが作ってくれました。

 今日のメニューは、のり巻きと唐揚げ!

 子ども達が大好きなメニューです。

 しかし、



 次女は充電中でした。

 という訳で、大人は「今のうち!」と、せっせとお腹いっぱいにお弁当を頂いたのでした。



 そして、しばらくして目を覚ました次女もお腹いっぱい食べ、午後の部スタートです。

 長女と友人ファミリー長男は、目を離すと勝手に2人でどこかへ行ってしまうくらい、仲良しになっていました。(やっぱり、半日かかるんだなぁ…)



 サバンナエリアを一周します。

 それにしても…

 キリンって、何度見ても美しい。背の高さといい、毛の模様といい、本当にうっとりとしてしまいます。



 こちらの写真、ちょっと分かりづらいのですが、ライオンとキリンが一緒に写っています。

 肉食のライオンとキリンを一緒のエリアに放してしまったら、キリンは瞬く間にやられてしまうのです。けれど、ライオンとキリンの間には深い「溝」が作られていて、行き来することはできないようになっているそうです。

 なのに!

 観客の視線からはその溝は見えないよう工夫されていて、ライオンとキリンが同じ場所にいるかのように(本物のサバンナのように)再現されているそうですよ!



 こちらは、ガラス越しに見られるメスライオン。



 すごい迫力!

 こんなので引っかかれたら、ひとたまりもありません…。



 おっ!

 こちらには、シマウマさんとキリンさんが、



 いたねぇ〜!



 ここではスタンプを押してくれたのですが、スタンプ用紙にクイズが書いてありました。

 「キリンの角は何本?」

 答えは…

 なんと、奇数です。しかも、3ではない!!!

 ビックリでしたぁ〜。



 この後、写真を撮り損ねたのですが…

 なんと、シマウマとチーターが戦っていました!

 というもの、このサバンナエリアの一番の見所は草食動物(チーター)と肉食動物(シマウマ、キリン、エルダンド)の「混合展示」なんです。

 最初、その話を聞いた時はチーターが他の動物を襲わないのかと驚きましたが、チーターは自分より大きな動物は襲わないらしいです。その「微妙な緊張」がお互いの動物にとっていい刺激になって、運動不足の解消にもなっているのだとか!?

 そして、私達が偶然に見る事のできた「その瞬間」の結果はというと…

 なんと!

 シマウマの勝ちでした。シマウマがチーターを追い掛け、チーターは後ろにある木の陰に逃げ込んだのでしまったのでした。

 う〜ん!

 やっぱり、面白いです。このサバンナエリアは!



 こちらは、お部屋にいたチーター。



 こんなガラスの目の前でまったりしているなんて、サービス精神旺盛ですね!って、思ったら、そこにヒーターが設置されているらしいです。(笑)



 最高速度100km/h。地球上で最も早く走ることのできる動物です。

 ちなみに、体脂肪率はほぼ0%だとか。この前、富士サファリパークに行った時、サファリバスの中でそんな解説がありました。



 こちらは、子ども達に人気者のミーアキャット。



 ミーアキャットはネコの仲間じゃないんですね。「cat」ではなく「kat」だそうです。

『英名Meerkatは古い文献ではmierkatとされ、これはアフリカーンス語で「シロアリ(mier)のマングース(kat)」の意 』

 だそうです。(Wikipediaより)

 そう、ミーアキャットはマングース科なんだそうです。まぁ、見た感じからしてネコではなさそうですが…。



 さて、午後の部が始まり、充電完了の次女は元気一杯。そして、長女が充電開始。

 ベビーカーは1台しか持って来ていなかったから、休憩が交互でよかったよ。



 そして、サバンナエリアの最後はサイ。

 ここもサイは他の動物と同じエリアにいるように見えるよう作られていますが、居住地は隔離されています。



 せっかくなので、みんなで一緒に記念撮影。

 友人ファミリーの長男もさすがに疲れてきたようで、ベビーカーが活躍していました。ベビーカーは荷物を載せることもできるので、子どもが歩けるようになってからもしばらくは重宝しますね。



 最後にやってきたのは、ころころ広場。

 ここは芝生が広がっていたりベンチがあったりするので、お昼ご飯を食べるにもいい場所です。
 そして、実物大の動物達と戯れることができるのも、この広場の魅力。



 ゴリラさんと、



 キリンさんと、



 ゾウさんと、



 ゾウガメさんと一緒にズーラシアの最後を満喫したのでした。



 この日は格別の寒さだったけれど、陽が出ていたから、まぁ、なんとか楽しめました。

 やっぱり冬の動物園は穴場ですね。何より、空いているのがありがたいです。



 前回このお友達と遊んだ時はキャンプだったから、今日もこのままお泊まりすると思っていたのかな?

 長女は「えっ?もう帰るの?」って感じで、寂しそうな様子でした。

 前回はバンガローを利用した友人ファミリー、「次はテントに挑戦する!」とのこと。ぜひぜひ、一緒に行きましょう〜!

 そんなこんなで、暖かくなったらまたキャンプに行く約束をしてお別れとなった、冬の動物園散策でした。
Posted at 2017/12/19 23:02:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 動物園 | 日記
2017年11月18日 イイね!

2017.11 長女・七五三(その2)

2017.11 長女・七五三(その2) 長女・2回目の七五三をしました。

 「2回目」って、???

 お誕生会もそうなのですが、せっかくの娘のお祝いなので私の両親、奥さんの両親にも孫の晴れ姿(?)を見てもらいたくて、お祝いの会は2回ずつ開催しているんです。

 今月は、長女の七五三、次女の誕生日が重なっていたので、お祝いだらけでした。

 (ブログを読んでくれている方には、「またかよ…」と呆れられていると思いますが、「親ばかパパ」ということで、どうか許して下さい…。)



 さてさて、まずはママとばーちゃんに着付けをしてもらいました。



 早速、撮影会開始!

 ママが七五三で着た着物。長女には背丈が少し足りなかったので、私の母に丈を直してもらいました。ピッタリです。



 この後は庭に出て、



 じーちゃんに抱っこしてもらって、



 はい、チーズ!

 本当はこの日、近所の神社へお参りに行こうと思っていたのですが、生憎の雨模様で…諦めることにしました。

 まぁ、お参りは先週、箱根神社で済ませてあるし、今日はじーちゃんばーちゃんと写真が撮れたし。これで十分かな。

 いい写真が撮れてよかったよ!



 さて、みんなでお祝いのお食事会です。



 今日はじーちゃんがお寿司を買って来てくれました。

 やったー!

 お寿司だ!!

 ご馳走様です!!!



 長女は夏の東北旅行で食べたお寿司を覚えていたみたい。

 大喜びでした。



 それにしても…

 こんな食べ方をするから。



 シャリばかりが残っています。

 前回、お寿司を食べた時もそうだったのだけど…不経済な方です。



 それに対して次女は、巻物や、



 いなり寿司が大好きなので、とても経済的。

 しかしね…



 「かわ、いらない」

 といって、絶対に油揚げを食べようとしませんでした。(笑)



 さて、美味しいお寿司でお腹いっぱいになった後のデザートは?

 「りんごタルト」です。

 これは昨日、私が長野への出張でお土産に買ってきたもの。

 そして、出張のお土産を娘の晴れ姿に重ねて、「出張先で家族にお土産を買って来るなんて、オレも父親になったんだな。」なんて、ドーデモイイことに喜びを感じてしまったのでした。(笑)



 おまけの写真ですが、こちらはミカンです。

 20〜30kgはあるかな?

 今年も大磯町のミカン農家で「みかんの木オーナー」の企画に参加しました。このミカンは今朝方、小雨の降る中、ダッシュで採ってきたものです。なので、収穫の様子の写真はなし…。

 こうみると結構な量ですが、まだまだ1/5も採っていないと思います。今年は確実に100kgオーバーだな。

 今度、晴れた週末にゆっくりとミカン狩りを楽しみに行きたいと思います。
Posted at 2017/12/07 18:53:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2017年11月17日 イイね!

2017.11 長野出張と碓氷峠

2017.11 長野出張と碓氷峠 出張で長野へ行って来ました!

 出張なんか滅多にない商売をしているのですが、なんだかここ最近、出張が連続しています。

 昨年度は11月に甲府、12月に広島。今年度に入ってからは5月に広島、6月に所沢(埼玉)、8月に東京、10月に水戸、そして11月に長野です。出張となるとプレゼンの準備やらやることが増えて大変ではありますが、会社のお金で特急や新幹線の旅を楽しませてもらえるのは、やっぱり嬉しいですね!

 それにしても…神奈川から長野が日帰りで出張できてしまうなんて、時代は変わったもんです。



 今回の出張の相棒は、「かがやき503号」金沢行きでした。

 指定席券に記されている窓側の座席を見つけると、通路側の座席には年配の女性が座っていました。フィンランドから旅行に来ているのだとか。「車窓の写真を撮りたいの。時々、窓際にカメラを近づけて写真を撮っていいかしら?」そんなニュアンスのことを聞かれたので、「いつでもいいですよ。」と答えておきました。

 せっかくの機会だから、日本を紹介するような会話をできたら、なんてお節介が脳裏を過りましたが、私の英語力ではあっという間に「限界」が訪れることは分かりきっていたし、それになにより…今から車窓に流れる景色を、この目でしっかりと見ておきたいという思いがあったので、その女性との話はそれだけで終わりにしました。



 私が長野新幹線に乗るのはこれが初めてです。昔はあれ程、碓氷峠が好きだったというのに…

 長野新幹線が開通したのは長野オリンピックが開催された1998年。当時、私は高校3年生。卒業旅行で小笠原へ行き、帰りの「おがさわら丸」の2等船室で長野オリンピックの中継を見ていました。

 あれからもう、19年も経ったのか…。

 そう、189系の「特急あさま」が姿を消し、EF63型電気機関車が「碓氷峠」から姿を消し、横川駅のホームから「峠の釜飯」の弁当売りが姿を消してから19年ということになります。

 鉄道少年だった私にとって、長野新幹線の開通ほど残念なものはありませんでした。なぜなら、「特急あさま」と「碓氷峠」と「峠の釜飯」は、私が鉄道に目覚めるきかっけであったことに他ならないし、その後の私の人生を大きく変えることになる存在だったからです。

 車窓に流れる山々を見つめると、懐かしい思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡り始めました。

 私は小学1年生の頃から毎年、家族で長野県の菅平高原にスキーに連れていってもらっていました。菅平だった理由は、そこに父の会社の保養所があったからです。そして、スキーには車で行くのが当然でした。家族で電車で旅行なんかしてしまったら、とんでもないお金がかかってしまいますからね。

 当時、まだ上信越自動車道は開通していませんでした。なので、藤岡からは国道18号を走り、碓井峠を上り、上田から菅平高原へ向かうのが常でした。また、カーナビもスタッドレスタイヤもまだない時代でしたから、助手席が指定席だった私は小学生にして道路地図は読みこなせたし、チェーンを巻くのだって助手的な仕事くらいはできました。

 そして、小学5年生の冬でした。

 毎年恒例の菅平高原でスキーを楽しんだ日の夜、父の会社から電話で呼び出され、翌日の朝にでも神奈川に戻らなければいけなくなりました。スキーの予定はまだ1泊残っています。どうするか?

 父と母が出した結論。父は1人で車で帰り、翌日に母、私、妹は3人でバスと電車で帰ることになりました。

 そして、菅平高原から路線バスで上田に出て、上田から乗ったのが「特急あさま」でした。



 あの時の感動は今でもよく覚えています。

 本の中でしか見たことのなかった、クリーム色のボディに赤い帯の特急車両。なんの予告もなくいきなり、それに乗れることになったのですから。横浜市内に住んでいた私にとって、「国鉄色」を見る機会は全くなかったんです。だから、その感動は余計に大きなものでした。

 その後、鉄道熱が一気に高まった私は鉄道に関する本を読むようになり、北斗星の存在を知りました。

 これに乗ってみたい!



 今考えると、両親は大胆な決断をしてくれたものです。小学6年生の夏休みには、北斗星に乗って北海道に行く1週間の旅行を計画してくれました。大人になってから聞かされましたが、あの時の北海道旅行は夏のボーナスのほとんどを使ってしまったそうです。

 今でこそ私の旅行は車が中心になってしまっていますが、あの時、「鉄道」という病にかからなければ、私は旅行に興味も示さなかったかもしれないし、自転車で海外まで行かなかっただろうし、そして、今の仕事にだって就いていなかったかもしれません。

 だから…

 あの日、特急「あさま」に乗ることがなかったら、今の自分はなかったと思うのです。



 私の中学時代は鉄道一色でした。

 私は今でいう「乗り鉄」で、ただひたすら「乗っていればいい」鉄ちゃんでした。だから、青春18きっぷや周遊券で、日本中を乗りまくっていました。



 中学生がどうやってそんなお金を?って思われてしまうかもしれませんが、月々のお小遣いをコツコツと溜めていました。中1の時は1000円/月、中2の時は2000円/月、中3の時は3000/月が月々のお小遣いだったと記憶しています。

 そして、旅行中の「食費」は月々のおこずかいとは別に母が渡してくれました。夜は夜行列車や夜行フェリーで過ごしていたので宿代はかかりません。なので、お小遣いで切符さえ買えば貧乏旅行くらいはできたのです。



 そんな中、乗るだけではなく、鉄道紀行のエッセイをよく読むようにもなりました。宮脇俊三さんは特に好きな作家でした。そして、そんな本を読むようになると同時に、文章を書くことも好きになりました。

 中学3年の時だったかな。夏休みの国語の宿題で紀行文を書く事にし、一晩で原稿用紙50枚を書き上げたことを覚えています。あの旅行紀、返却してくれなかったんだよな…捨てられちゃったのかな?



 また、雑誌は鉄道ジャーナル社の「旅と鉄道」が愛読書でした。この本はその名の通り、「旅」の視点から鉄道を取り上げている雑誌だったので、「乗り鉄」の私にはぴったりの雑誌だったんです。

 そして、この本には読者が自分の旅行記を投稿できるページがあって、私の文章を載せて頂いたことがありました。



 今のように、インターネットもブログもない時代ですから、自分の文章がこんな形で世の中で出たことはとてつもない喜びでした。

 14歳の私はその文章の最後にこう記しています。

 「しかし、この光景はあと4年で見られなくなる。北陸新幹線は今までJR最大の難所と呼ばれてきた碓氷峠はもちろん、風景のよい長野までの半分ほどがトンネルになる。またひとつ、鉄道の名所が消えてしまう。どうしてそこまでのスピードが必要なのか。僕にはわからない。」

 今思えば、碓氷峠は単に「鉄道の名所」というものでなく、私にとってはかけがえのない「出発点」でした。だから、私にとって長野新幹線の開通は「嬉しくない知らせ」以外の何者でもありませんでした。そんな想いは、私の個人的な趣味の話でしかないことは十分わかっています。長野(北陸)新幹線の開通がどれほど日本経済の発展に貢献したかは計り知れないでしょう。

 でも…。











 数年ぶりにアルバムをめくってみました。

 もう随分と色あせてしまったもんです。けれど、その色あせ具合が過ぎ去った時間の長さを教えてくれてます。

 懐かしいな…。



 新幹線の速さは想像を絶するものでした。

 私は車窓を飛んで行く景色を追い、頭の中に描いた地図と照らし合わせる作業に必死でした。そして、「コーヒーを口にすることも忘れていた」ということに気づいた時には長野到着の放送が流れたのでした。



 高崎通過から長野到着までわずか30分。

 私の思い出の地は、この30分間に詰め込まれていました。過去の記憶が溢れるように蘇ってくるというのに、その勢いでさえ、新幹線のスピードには追いつきませんでした。

 やっぱり、速い。

 速過ぎる…。



 時代は、

 

 変わっていくんですね。

 紅葉に染まる山々を眺めながら、今日の仕事場である会議場に向かって歩きました。「せっかく長野に来たのに仕事かぁ〜。トレーラー牽いて来たかったなぁ〜。」なんてぼやきながら。

 そう、今度はトレーラーを牽いて家族で来よう。子ども達には小海線とか飯山線とかのローカル線の旅を楽しませてあげよう。そして、「碓氷峠鉄道文化むら」にも行ってみようかな。

 昔の事を懐かしがってばかりいても仕方在りません。これから先のこと、未来のことを考えなきゃね。

 そんなこんなの、熱い思いが込上げた長野出張の旅でした。
Posted at 2017/12/05 21:18:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 家族 | 日記

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