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dora1958のブログ一覧

2017年11月25日 イイね!

suzuka sound of engine 2017  スポーツプロトタイプカー

suzuka sound of engine 2017  スポーツプロトタイプカー三回目を迎えた
suzuka sound of engine 2017


スポーツプロトタイプカー

スポーツカーレースで使用する
2座席レーシングカーですね


今回は懐かしい
レーシングカーが登場

まずは1960年代

ポルシェ907
FIA規定のグループ6用に開発
1967年ルマンに登場
水平対向エンジンは910と同じく1,991cc6気筒と2,195cc8気筒の2タイプ









ローラT70MkⅡ
1968年登場
日本GPで滝レーシングからエントリー




1968日本GPでは予選ではニッサンR3812台に続き
長谷見選手が予選3位をGET





フォード GT40 MkⅡ
1966年ルマン24時間で優勝







ニッサンR382
オール自社製マシンによるグランプリ制覇を目指し開発されたマシン
カテゴリーは排気量無制限・生産台数義務無しのグループ7

前年優勝のR381はエンジンはシボレーでした


1969年日本GPは黒沢、北野で1-2フィニッシュ

21号車は黒沢車なんですが
現在優勝した実車(アメリカで発見、レストア)と
北野車を部品取りしたレプリカと2台存在するそうです





続いて1980年代

グループC規定によるレーシングカー

1986年
ポルシェ962LM

1986年のル・マン24時間レースには、
ポルシェワークスは935/82型エンジンを2.86リットルに拡大して臨み、
1位、2位を独占





ルマン24時間用のロングテール







国内で活躍した962C

高橋国光選手がドライブしてました







TOYOTA TOMS 85C-L
1985年 ルマン24時間に参戦
みごと12位で日本車初完走






ドライバーは 中島、関谷、星野(薫)選手でした



2015年 5月 sounnd of engine 2015
 星野薫選手と2ショットさせていただきました



85C-L と TS010のランデブー



TOYOTA TS010
1992年SWC参戦
V型10気筒3.5Lエンジン
開幕戦でGリース。小河組がいきなり優勝
しかし小河選手が鈴鹿
F3000のアクシデントで他界
たらればではないですが
小河選手がルマンに出ていれば
ひょっとして・・・
残念でなりませんでした









今回は片山右京選手がドライブ







MAZDA767B
1989年登場
4ローター630馬力
ルマンでは7位完走










MAZDA 787Bー003
1991年 ♯55号車がルマン総合優勝しミュジアム入り
急遽JSPC用に003号車が製作されました
今回も寺田選手がドライビング






NISSAN シルビアターボC マーチ83G

シャーシはマーチ製
1983年鈴鹿1000kmで
ポルシェ856の持つコースレコードを
7秒も短縮










NISSAN R86V
ルマン参戦を視野に製作
V型3L ツインターボ



ドライバーは 星野、松本、鈴木亜久里選手でした


FROMーA NISSAN R90CK
1990年ルマンで 見事予選ポールポジション獲得
ドライバーはMブランドル






YHP  NISSAN R92CP
24号車は長谷見選手がドライブ







こちらは
CALSONIC NISSAN  R92CP
1号車 星野選手のドライブ






MCS グッピー

ムーンクラフトが開発した
グループCのC2規定に
適合した耐久レース用のプロトタイプレーシングカー
1983年に登場
シャーシ、モノコックはムーンクラフトオリジナル
足回りはマーチ流用
ウインドスクリーンはマツダ717
搭載可能なエンジンは富士GCに使用されていた
エンジン(トヨタ18RG改、マツダ13B、BMW)







懐かしいマシンばかりです(^^)v
Posted at 2017/11/25 04:09:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年11月23日 イイね!

FL 500  

FL 500  suzuka sound of engine 2017

今回懐かしいレーシングカー
FL500を拝見しました







FL500とは
かつて開催されたジュニアフォーミュラのカテゴリー

軽自動車のエンジンを使用した日本独自のフォーミュラカーです

パワーウェイトレシオが当時のF1マシンに近かったこともあり、
俊敏な加速性能やコーナーリングにより、ミニF1とまで呼ばれたそうです











金子レーシング マキシムAD-2






鴻池スピード KS07

ハヤシ702など数多くの作品を生み出してきた鴻池康禎氏が
自身のコンストラクターである鴻池スピードを設立

F3チャンピオンの中子選手や
 故高橋徹選手がドライブしたこともあるKS07です









ウエストレーシング WEST759

ベルコウエスト
(現在のウエストレーシングカーズ)製作のマシン

1975年にはかの中島悟選手がドライブしましたね








林レーシング HAYASHI 706H

ハヤシレーシングヒストリーより参照

1972年に入り、702の後継モデルである706を製作、
FL500に名称変更され、パワーアップされると共に、
スズキフロンテのエンジンが台頭し始めたため、
ホンダ、スズキの両エンジンが搭載できるように成った。
当時のホンダエンジンは500CC4ストローク、
スズキは420CCで2ストローク。
36台を製作


ハヤシレーシングヒストリーはこちら



ホンダの2気筒4ストを搭載していますね






現在でも現役で走行するマシンがあるようです

Posted at 2017/11/23 03:36:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年11月22日 イイね!

suzuka sound of engine 2017 F1編

suzuka sound of engine 2017   F1編三回目を迎えた
suzuka sound of engine 2017












今回はヨーロッパやアメリカで開催されている
マスターズヒストリックフォーミュラ1の
デモンストレーションが開催されました

1966年から1985年までのノンターボ3LのF1マシンで
シリーズを開催しているそうです

2017年 イギリス シルバーストーンでの模様



クラスは
Jスチュアートクラス 1972年まで 

Eフィッテパルディクラス 1973年以降のノングランドエフェクトマシン

Pヘッドクラス  1973年以降のグランドエフェクトマシン

Nラウダクラス  1973年以降のフラットボトムマシン

日本から久保田選手がロータス72で参戦
モナコでは優勝されたそうです

久保田選手の優勝関連記事はこちら





日本では見ることができないマシンがそれも鈴鹿で爆走してました

篠山のカントリーハウスでお会いした I さんと
ご一緒に見学

フォトアルバムはこちら

また今回
1976年77年 富士スピードウェイで開催されたレースに登場した
マシンが 鈴鹿に登場


小島エンジニアリングが製作したKE-007
1976年富士では長谷見選手がドライビング
予選はなんと9位をGET

Iさんは実際富士でKE-007を見たそうです










お次は
ウルフWR1
カナダの石油王 Wウルフがウイリアムズを買収
参戦したマシン


1977年富士ではJシェクターがドライブ






設計は 後にフェラーリ、ティレルで活躍したハーベイ・ポスルスウェイト

私はこのスタイル、カラーリング 大好きなんです



マクラーレンM23
1976年富士ではJハントがドライブ
チャンピオンを採りましたね






マクラーレンM26
1977年富士ではJハントがドライブして優勝
今回登場したマシンはJマスのマシンです







ペンスキーPC4
アメリカの名門レーシングチーム
現在は CART インディーカー参戦のチームですが
1976年富士ではJワトソンドライブ予選4位

今回登場したマシンはオーストリアで初優勝したマシンだそうです




マーチ761
レーシングカーコンストラクターで有名なマーチ

1976年のマシンで4台参戦
このマシンはBブランビラのマシンです






ヘスケス308B
1974年 イギリス貴族 ヘスケス卿のチームが作ったマシン
参戦予算はヘスケス卿が相続した一族の資産から供出そうです
設計は 後にフェラーリ、ティレルで活躍したハーベイ・ポスルスウェイト

Jハントがドライブ






ここからは懐かしいマシンが登場

ティレル001
ティレル最初のオリジナルマシン
1970年登場
Jスチュアートがドライブ








ティレル012
1983年登場
Mアルボレートがドライブしたマシンだそうです






MAKI F101C

1975年日本初のプライベートチームとしてF1参戦 

資金不足で参戦はわずか7戦のみ すべて予選落ちだったそうです
イギリスGPで鮒子田選手がドライブ

しかし 今回の鈴鹿では 一番速く見えました









ロータス72C
1970年登場1977年まで走ったそうです
ドライバーズタイトル2度
コンストラクターズタイトル3度獲得
名車の1台ですね



ゴールドリーフカラーも美しい





ロータス76
72の後継として登場
戦績はよくなかったようです







ロータス88B
ロータス78を進化させたグランドエフェクトカー
空力を最大限利用しダウンフォースを発生
残念ながらレギュレーションに合致せず
決勝レースを一度も走れなかった幻のマシンですね





ロータス92
ロータスとしてノンターボ最後のマシン
かの有名なアクティブサスを搭載したがすぐノーマルに戻したそうです
このマシンはNマンセルがドライブしたマシンだそうです





私はこのJPSカラー 大好きなんです





ブラバム BT37
1972年登場
ドライバーはGヒルとCロイテマン





ブラバムBT49C
1981年登場 
エンジンをアルファV12からFORD DFVに変更
BT49ではNピケが3勝上げました






ウィリアムズFW04
1975年登場
JラフィーがドイツGPで2位獲得







ウィリアムズFW08
1982年登場
Kロズベルグにチャンピオンをもたらしたマシンです
KロズベルグはF1ドライバー Nロズベルグのパパですね










ここからは12気筒のマシン

アルファロメオ179C 
V12搭載
1981年登場
1981年Mアンドレッティのドライブで3位入賞












Fウイング こんなんで取れないんでしょうか??



クーパーマセラッティT86
1967年登場
マセラッティV12を搭載
Jリントがドライブ





芸術的な排気ですね



最後は
フェラーリF2003-GA

2003年 バリチェロが鈴鹿で優勝
Mシューマッハがチャンピオンを獲得したマシンです
残念ながらウォーミングアップでクラッシュしてしまいました


Posted at 2017/11/22 09:01:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年08月05日 イイね!

TOYOTA 7

TOYOTA 7TOYOTA 7


トヨタ自工 ワークスチームが
使用したプロトタイプレーシングカー

当時のFIA規定グループ7
(オープン2座席レーシングカー)
に属する車両ですね





今回 アウトガレリアルーチェで初対面できました


1968年型(3リットルNA)、1969年型(5リットルNA)、
1970年型(5リットルターボと5リットルNA)の3世代があり、
いずれもヤマハ発動機やトヨタグループ企業との
共同開発だそうです

以下の記述はウィキペディアより引用しました



TOYOTA 7 415S (1968年)

シャーシはツインチューブ式のアルミニウム製モノコック
エンジンはアルミニウム合金製の2,986cc・90度V型8気筒NA・DOHC2バルブの61E型
最終的には出力328PS/8,000rpm、最大トルク30.8mkg/6,400rpm





今回展示の415Sはレプリカだそうです





ボディはオープン(グループ7)で、カウルは繊維強化プラスチック製
エンジンカウルはエキゾーストマニホールド"エキゾーストパイプを覆い隠すタイプと、
エキゾーストパイプが上部に露出したタイプの2種類を併用した。





主な戦歴

1968年2月3日に鈴鹿サーキット>にて2000GTのエンジンを搭載してシェイクダウン

5月3日の1968年日本グランプリ にはチーム・トヨタの4台がエントリー。
ドライバーごとにボディカラーが塗り分けられ
細谷四方洋<が赤、鮒子田寛<が白、大坪善男がクリーム福澤幸雄<がダークグリーン
結果は残念ながら大坪の8位(5周遅れ)が最上位という惨敗





優勝は可変リアウィング(エアロスタビライザー)と
シボレーV型8気筒エンジンを搭載する日産・R381

ライバルだった日産R381




6月30日の全日本鈴鹿自動車レース大会では
1-3位独占で初勝利を挙げた(細谷が優勝)。

1969年2月12日のテスト中に福沢がテスト中事故死
4月の富士500kmでは新たにワークス入りした川合稔が初優勝した

TOYOTA7のドライバーはこちら



福沢幸雄はレーサーでありまたモデルだったそうです
かっこいいですな





TOYOTA 7 424S (1970年)


前年の日本グランプリで>シボレー製5.5リットルエンジンを搭載する
日産・R381に敗れたことから、グループ4(スポーツカー)規定一杯
の4,986ccまで拡大した79E型エンジン(90度V型8気筒DOHC4バルブ)が開発



展示車両はトヨタ博物館所蔵の車両です







公称出力は530PS/7,600rpmで最大トルク53mkg/5,600rpm、
ベンチテストでは最終的に584PS/8,400rpm、53.07mkg/6,500rpmを記録した

ボディカウルはダイハツ工業の風洞施設で実験され、
曲面的な415Sよりも直線的なデザイン


日本グランプリではリアスポイラーを取り付けていたが、
11月に行われた第2回ワールドチャレンジカップ・富士200マイルレース
(通称「カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ"日本Can-Am」)はルール適用外だったため、
一枚板の大判リアウィングを装着した。
このリアウィングは骨組みにバルサを用いて軽量化したもので
、1970年の3代目でも使用された。





シャーシは問題の多かったモノコックから、
鋼管スペースフレームに変更








エキゾーストが一般的なバンク外排気に変更され、
インジェクターが定時噴射式に変更された。
>1969年の日本グランプリではエンジン上部にエアインテーク"インダクションポッドが追加された




主な戦歴
1969年
7月22日の全日本富士1000kmにて実戦投入され、
鮒子田/大坪組がデビューウィンを飾った
10月10日の1969年の日本グランプリには外国人助っ人
やトヨタ自販系ドライバーも加えた5台体制でエントリー。
カラーリングは白地に色違いのストライプで、
細谷/久木留博之(赤)、川合(青)、高橋晴邦/鮒子田(紫)、
蟹江光正見崎清志 (オレンジ)、
ヴィック・エルフォード高橋利昭(ダークグリーン)。
予選は久木留の4位が最高で、ポールポジションの
日産・R382エンジン)から4秒差を付けられた。
決勝もR382勢が独走し、、川合が3位(1周遅れ)を獲得
11月23日の第2回日本Can-Amには3台の474Sと1台のマクラーレン・トヨタが
エントリーし、川合の474Sが優勝




比較研究用に購入したマクラーレン・M12シャーシに
5リットルニュー7の79E型エンジンを搭載した「マクラーレン・トヨタ」が
1台参戦(ドライバーは鮒子田寛







1970年
8月26日にはトヨタの社内委員会でCan-Am参戦が認可ましたが
当日午後に鈴鹿サーキットでテスト中の川合が事故死し、
プロジェクトは水泡と帰したようです


川合稔 戦歴はこちら



日産も日産・R383"にツインターボを搭載してCan-Amに
参戦するつもりだったが、トヨタと同様に計画中止になったそうです


現在のTOYOTA7

初代の3リットル7 (415S) は14台が製作され、使用後は全車が廃棄処分

2代目の5リットル7 (474S) は12台が製作され、
川合がドライブした日本Can-Am優勝車のみが現存し、
その他は廃棄処分とされた

>3代目の5リットル7 (578A) は6台が製作され、
1号車はテスト後廃棄、河合の5号車は事故車両として警察に押収
。残る4台のうち3号車(ターボ)・4号車(NA)・6号車(ターボ)は
トヨタ博物館<に所蔵されているそうです


その後

2002年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにNA車、
2003年の同イベントにターボ車が登場


2017年3月には富士SWで50年ぶりのTN対決
画像はAUTO SPORTより引用





我が家のTOYOTA7 (578A)



我が家の日産R381&R382







Posted at 2017/08/05 00:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年03月10日 イイね!

鈴鹿ファン感謝DAY 2017

鈴鹿ファン感謝DAY 2017鈴鹿モーターファン感謝DAY2017

二年ぶりにいってきました




ゲートオープン前



奈良軍団kyeyoさん、まるるNCさんとハイタッチ


しかし すごい熱気


フォトアルバムはこちら

まずは MP4/5にご挨拶




ピットウォークでは 鈴鹿F1で優勝したマシンは大人気


おなじみティレル


なかなか速そうですね


今年は8耐40周年とのことで歴代のマシン登場





こちらはホンダレジェンドのロードレーサー達



フォトギャラリー 尾根遺産はこちら




早々に引き上げ久しぶりに亀山の亀八食堂へ




Posted at 2017/03/10 00:02:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ

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「宇治市に来たら天ヶ瀬ダム☺️」
何シテル?   06/22 10:32
dora1958です。 最近はダム巡り ダムカード、マンホールカード、消防カード 収集にはまっています 所有する車は高齢車ばかりなので ぼちぼ...

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