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2023年09月29日 イイね!

カワサキ レースの歩み

カワサキ レースの歩みカワサキ レースの歩み










先日 兵庫県神戸市にあるカワサキワールドへ

ここにはカワサキが歩んだモーターサイクルレーシングの
歴史も紹介されていました

レース参戦はモトクロスから




1963年
1963年の第1回MFJ兵庫県モトクロス大会では、
カワサキのB8が1位から6位までを独占するという快挙を成し遂げた。



1969年のアメリカ・デイトナ200マイルでは、
ファクトリーマシンのA7RSとA1RAS全車がライムグリーンを身に纏い参戦



ライムグリーンのレーサーは
カワサキのレースイメージカラーとして定着



2ストローク3気筒748cm3の市販レーサーとして1971年に発売されたH2Rは、
世界各国のレースで活躍
「グリーン・モンスター」と称された。
1973年のアメリカのAMAロードレース選手権では、
H2Rを駆るゲイリー・ニクソンが3勝を挙げ、年間チャンピオンを獲得




ロードレースの最高峰、ロードレース世界選手権(WGP)を戦うため、
1974年に誕生したKR250 / KR350。


アントン・マンクやコーク・バリントンらのライディングにより、
1978年から1982年までの5年間は、GP250/GP350のレースを
ほぼ手中に収める。
両クラスあわせて8回のライダータイトル獲得、
そしてGP250では4年連続マニュファクチャラーズタイトル獲得
マシンはGP500に参戦したKR500



アメリカのスーパーバイク選手権にも参戦
名チューナー、ロブ・マジーの徹底的なチューニングと、
エディ・ローソンの堅実な走りで、KZ1000J / KZ1000S1は
1981年、1982年とAMAスーパーバイク選手権を連覇。




翌1983年は、レギュレーション変更を受けて新たにGPz750を投入。
ウェイン・レイニーが選手権を制し、カワサキは3連覇を達成

1983年をもってファクトリー活動を中止していたカワサキだが、
1988年に活動を再開。
新型TT-F1レーサーのZXR-7は、
1991年から1993年の3年間、他を寄せ付けない圧倒的な強さで
世界耐久選手権を3連覇。
また、1993年の鈴鹿8時間耐久は
スコット・ラッセル/アーロン・スライト組が制し、
カワサキに8耐初優勝をもたらした。




2002年、カワサキは20年ぶりにロードレース世界選手権へ復帰。
MotoGPクラスに参戦したNinja ZX-RRは、
2004年日本GPでは中野真矢のライディングにより3位入賞。
2005年中国GP、2006年オランダGP、2007年日本GPでは2位表彰台を獲得





2012年にわずか0.5ポイント差でチャンピオンを逃した
トム・サイクスとNinja ZX-10R。
その雪辱を期して挑んだ2013年シーズン、
サイクスとNinja ZX-10Rは9勝を含む18回の表彰台に立ち、
チャンピオンを奪取。
カワサキに20年ぶりのスーパーバイク世界選手権タイトルをもたらした。



スーパークロス・ライツやモトクロス・ライツでKX250Fを駆り、
チャンピオンを獲得していたライアン・ビロポートは、
2009年から450クラスにステップアップ。
KX450Fとビロポートは2011年からスーパークロスを4連覇し、
また2011年と2013年にはAMAモトクロス選手権も制する

Posted at 2023/09/29 12:43:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 趣味
2023年09月26日 イイね!

カワサキワールド探索

カワサキワールド探索2023年9月26日より
川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」で
特別展示「70 Years of Good Times」開催中












今回の特別展示では、
カワサキのモーターサイクル事業の70年の歩みを
当時の代表的なモデルと共に紹介。

第一弾では、カワサキの海外戦略の大きな転機となった、
1960-70年代におけるカワサキのアメリカ市場への挑戦の軌跡を紹介



会場にはZ1の愛称で知られる900 super4
1960年代後半の川崎重工業の販売を支えていた北米市場では、
燃費の悪い2ストロークを嫌い4ストロークを好むようにユーザーが変化

市販車として世界初になる空冷並列4気筒の
「N600」型エンジンの開発に取り組み市販に向けて開発が進んでいたものの、
1969年にホンダから市販車初の空冷並列4気筒エンジンを
搭載した"CB750FOUR"が発売
N600エンジンの開発を急遽中止。
車体デザインや動力性能等において全面的に企画を見直しが行われ、
排気量を上げた900cc並列4気筒DOHC(開発コード「T-103」、後の「Z1」)
へ変更


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「Z1」の開発は、作戦名「ニューヨークステーキ作戦」と名付けられた。
当時の北米では、多気筒をステーキ、単気筒をロブスターと俗称を
用いていたことからカワサキの本拠地(兵庫県)から
神戸牛の特上ステーキ「Z1」を北米市場に提供しようという意味







エンジンは、空冷 4サイクル 4気筒で DOHC排気量 903cc
最高出力は 82馬力 /8,500rpm、走行性能は 0~400m 加速が 12秒、
最高速度 210km/h以上

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H1(マッハIII)
ゼロヨンレースなど、絶対的な加速力とスピードを求めるアメリカ市場
に挑戦すべくカワサキ開発陣が執着する性能第一主義が生みだしたモンスター
69年に2ストローク3気筒エンジン“500SS MACHⅢ”を誕生させた。
マッハはジャジャ馬ぶりを大いに発揮し、最速の座に君臨した


最高速度198km/h、ゼロヨン12・4秒、最高出力60ps、
発売当時1969年では驚異的データ

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量産車初となる2ストローク3気筒エンジンの採用
00SSは車体に対して完全にエンジンが勝っていたため、
“ジャジャ馬”といわれるほど、エキサイティングな走行性能を見せた。
また、リッターあたり120psをたたき出すエンジンは
“まるで化け物のよう”と評され、お世辞にも乗りやすいとはいえず、
まさに乗り手を選ぶといった言葉がふさわしいモンスター



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軽量な車体もあって、爆発的なパワーフィールを発揮。“3速までウイリーしっぱなし!” “白煙を噴きながらホイールスピン”など、数々のマッハ伝説を残した


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1969年8月、ホンダCB750FOURの登場で
“カワサキ=最速”の図式は成り立たないものになってしまった。
挽回すべく
カワサキにとって初のナナハン、MACH 750SS登場


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動力性能は、71ps/6800rpmとクラス最強パワーをほこり、
乾燥重量も192kgと、こちらもクラス最軽量であった。
そして最高速度203km/h、ゼロヨン12.0秒という数値は、
再びカワサキが“最速”を奪取

呼び名は国内では750SSで、海外ではマッハⅣ



単なる500SSのボアアップ版やCBに対抗するための
最新機種を待つ間のつなぎ的存在に見られることのある750SSだが、
ギヤボックス内を強化し、ギヤ比も細く改良を加えて
エンジン特性を扱いやすくした

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サーキットではH1Rのフレームに750ccのユニットを搭載したH2Rが登場し、
大活躍をみせた


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W1
1960年代、バイクといえば英国車が隆盛を極めていた。
1965年にカワサキは、国内最大排気量“カワサキメグロK2”を完成

しかし、ビッグバイク市場として、
新規開拓を狙っていたアメリカにおいて、K2はパワー不足であり、
ライバルのトライアンフT100・BSA・A10などの
650㏄OHV2気筒エンジン軍団に太刀打ちできないと判断

排気量は624㏄。K2のシリンダーを極限まで(8㎜)ボアアップした
カワサキから登場したのが“ダブワン”の愛称で親しまれるW1だった。
47㎰/6500rpmの最高出力に5・4㎏-m/5500rpmのトルクを発生

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長距離を高速で連続走行するというアメリカではごく普通の使用に対し、
あまりに振動がすさまじくクレームが相次いだのだ。
走りながらウインカーが落ちるのはまだマシなほうだったという。
最終的にW1はW2SSをもってアメリカから撤退
Posted at 2023/09/27 12:45:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2023年09月25日 イイね!

アフロ君

アフロ君アストロプロダクツで見つけた
アフロ君














錆取り用の研磨グッズ
SK-Ⅱでおなじみ藤原産業の製品









関西らしいネーミングですな


Posted at 2023/09/25 11:34:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 磨き | クルマ
2023年09月23日 イイね!

ちょっとゴニョゴニョ SRV250

ちょっとゴニョゴニョ SRV250ちょっとゴニョゴニョ SRV250備忘録











2016年3月に手に入れてからほぼ手付かず
暑さもだいぶ和らいできたのでちょっとゴニョゴニョ
バッテリー交換時+-反対につなぎヒューズ飛んだので
メインヒューズ30A交換



リアウインカーが取れてしまったので



ミニウインカーに交換

だがしかし
左は点くけど右が点かない?
原因が良くわからん・・

エアクリーナー確認


中速からエンジンがふけなくなるので
キャブレターをはずそうと試みますが


ねじがさび付いていて・・・
ラスペネが手元になかったので断念





準備不足だったので後日再挑戦します

Posted at 2023/09/23 19:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | SRV | 日記
2023年09月21日 イイね!

実りの秋

実りの秋9月中旬過ぎると実りの秋










通勤途上の稲穂も実ってました




こちらは酒米に使う山田錦かな?
稲の丈が少し長いです


美味しいお酒になるでしょうね


Posted at 2023/09/21 19:31:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

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2025年08月03日04:21 - 05:52、
81.48km 1時間30分、
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何シテル?   08/03 05:52
dora1958です。 最近はダム巡り ダムカード、マンホールカード、消防カード 収集にはまっています 所有する車は高齢車ばかりなので ぼちぼ...

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