とろろ汁と大崩海岸

18日土曜日、ＧＷはトライアスロンの練習中心で近場だけで過ごしたので、レースの写真を焼き増しして静岡の母親に報告に行ってきました。

90歳になる母親は、レースのことよりも山下公園のバラや、木々の緑と空や海との綺麗なコントラストにえらく感激したようで、これならローズガーデンのバラの写真でも撮って持って行った方がよかったかななんて思いましたが、まあ喜んでくれたのでよかったです。






その後、ずっと食べたかったとろろを食べに久しぶりに丸子へ。

東海道五十三次、二十一番目の宿場、丸子宿。


慶長元年（1596）、宿場の茶屋として創業した「丁子屋」さんです。
自然薯が採れる時期に旅人にとろろ汁をふるまったのが丁子屋さんのとろろ汁の始まりだそうです。
お昼前に着きましたがいっぱいで少しだけ待ちました。



揚げとろやむかごも美味しい！


自家製のみそと自家削りした香り高い鰹節でしっかりとだしをとって作った味噌汁を合わせて仕上げたとろろ汁が、素朴でありながら味わい深くたまりません。



昼食後、宇津谷峠から焼津をまわり静岡との間の旧150号沿いの大崩海岸の断崖絶壁にあるギャラリーを併設したカフェ「ＤＡＤＡＬＬＩ」でお茶。　（かもめって意味だそうです。）
ここを訪れるのも久しぶりです。


駿河湾が一望です。
空の澄んだ日には富士山、伊豆半島、御前崎まで見えます。

絶好のロケーションですけど、あいにくこの日は日本平あたりまでしか見えませんでした。


チョ～危険！