オーディオデッキ用内装自作（ボックス製作）

もともとセルボにはオーディオはAMラジオがダッシュについているのみでした。
前オーナーさんが１DINデッキをコンソールを　ぶ　っ　た　切　っ　た上に取りあえず乗せて、無理くりステーで固定されています。

横から見ても配線、デッキが丸見えすぎる仕様です。
あまりにもブチャイクなので囲うボックスを作ってあげることにしました。

材料はホームセンターで売っているMDF材料です。
加工しやすく安価です。
100×200で1枚が130円ぐらいです。
今回厚みは削る量を考えて9mmにしています。

今回型紙で寸法を取って大体の寸法で落書きしてます。

取りあえず１DIN＋α　のボックスにします。
１DINサイズ180mm×50mmと奥行きのない１DINの2段が搭載できるようにします。

木工用ボンドでぺたぺたと貼り付けていきます。
完全に小学生の工作です。

MDF材料は釘を打ち込むと割れやすいのでボンドのみの固定です。
内装に使うぐらいならボンドで十分強度あります。

取りあえず、形作って仮組みして干渉部分、取り付け方法を確認です。

セルボのダッシュボードの関係で２DINにはできませんが
１DINサイズでメーターを今後は埋め込んだり出来そうです。

あとは気に入るデザイン、取り付けできるようにヤスリで削る、削る、削る！！

手作業で削って曲線部分や失敗した所は木工用のパテ等で大体で成型していきます。

どうせ皮を張るときに誤魔化せるから大体の仕上げです。

内装に違和感がないように合皮シートを貼り付けます。
ホームセンターのカーペットコーナー等に置いてあるレザーを使用する方法もありますが
なかなか置いている店舗も少なく、ドライヤーで引き伸ばして張るのも大変そうだし、わざわざネットで買うのもあほらしいので。

裁縫、手芸店にてツナギ姿で場違いなオーラを醸しながらも男らしく対応し、フェイクレザーの生地を購入
1200×1000mmで680円でした。

表面はレザー調で裏面は完全に生地です。
非常に薄くて張りやすそうなので使用してみました。

貼り付けは木工用ボンドでいきます。

あんまり引っ張らず1面ずつ綺麗に張っていき、はみ出したボンドはウエスですぐに拭き取っる感じです。
折角のきれいな表面にべっちゃー付くと泣きます。

張り込むときにウエスで軽く押しながら張っていくといい感じにいきました。

多少のはみ出しはボンドが乾いたら透明になるので分からないです。

取りあえず　セ○ハン市場で小物入れを見繕って取り付けしてみました。

素人DIYにしては満足いくものになったと思います。