さて先日ドライブシャフト交換をしてみたので記録として残しておきます
3/28にパッドとディスクを新品交換した時に気がついていました
ドライブシャフトブーツ割れ。
前に分割ブーツで補修したんですが、また割れてきてます
ドライブシャフトも新車から20万キロ無交換(たぶん)なので
ハンドル全開に回したときのコキコキ、バキバキ音
など無し、変な感触も無いけどついでなのでリフレッシュします
ハブベアリングも同時だと良かったんですが
走行時の「ゴー音」特定のため1個ずつ行きます
まずは助手席側から攻めます
いつものようにエンジン始動、ブレーキ掛けます
ココの割ピンを除去して軽く潤滑剤を吹いてなじませてから
延長パイプで緩めます
コニカルワッシャー、向きが逆に付いてる気がするんですが^^;
スタビライザーブッシュも交換しちゃうんで
とりあえず上側だけ外します
特にJ111(4駆)はドライブシャフト軸が邪魔なので
ロアアームブーツ交換の時もコレやったほうが楽だと思う。。。
タイロットエンドとロアアーム部分を緩めて
ダミーナット入れて外そうかと思ったけど
ダミーナットにチカラが掛かってネジ山を壊しそうで止めた
外したスタビライザーブッシュの穴を拡張してネジ山の保護に再利用
そして今回外す時のポイントを変更
いつもはコレ(奥まで入れてた)
今回はコレ
中心部分にチカラが掛かるように浅めに
スタビライザー外していた効果かプーラー使って
タイロットエンド緩めたら同時にロアアーム部分も緩みました
ハブからドライブシャフト軸を抜き
ナックルを右によけてドライブシャフトをできるだけ
真っ直ぐになるように手前に強めに引っ張っていたら
何度目かに抜けてくれました、良かった(^_^)
抜けると結構な量のデフオイルが流れ出すので
下に受けを置くのが賢明
ついでなのでオイルシールを交換したい
マイナスドライバーはダメだった、そして狭い!
最終的にロングな釘抜きを使いました
周りをきれいにしてオイルシール打込み
今回はコレで
リップ部にグリス塗れ、とはこういう事でいいのか?
リビルトのドライブシャフトです
モノタロウのノーブランド商品をチョイス
こちら側も綺麗にしておき準備完了
シャフト側にもグリス塗って、画像には写ってないが
先端にはデフオイルを塗ってからいざ挿入
入りません!スプラインのかみ合いの感触を確認しながら
すこしずつズラしてみたりしましたが、手で押し込むのは無理
調べると真っ直ぐになるようにして
ハンマーで叩き込むとあり実践。上手く入りました!
抜くより挿れるほうが難しいです
こちら側もグリスを塗って、根元まで挿れずに
半挿れ(笑)
ロアアーム下から上げてナックルと結合
これで左側が終了、やっと折り返し
右側も最初の手順は同じ
(センターボルト解除、タイロットエンド解除、ロアアーム解除)
この状態に
こちらはシャフトが長いのでちょっとやりにくいけど
真っ直ぐにして思いっきり引っ張る事を繰返して抜けました
古いオイルシールを外して
こういうバリは気になるんですが^^;
右側も同じく、リビルトのドライブシャフト
モノタロウのノーブランド商品
シャフト側にもグリス塗って、画像には写ってないが
先端にはデフオイルを塗ってからいざ挿入
出来るだけ真っ直ぐにしてから叩き入れます
入りました!
後は同様にして戻します
さぁラストです、スタビライザー交換します
J131の時は純正を使いましたけど、こんなのを見つけたので
今回はコレで
左右同時にこんな風に上から組みます
最終的にこうなります
そういえばココ、1G締めしなかったな。。。。
最後にトルクレンチで各箇所を確認
抜けたデフオイルを補充
これで完成です
残念ながら走行時の「ゴー音」は解消されず(-_-;)
逆に何かがこすれるような謎の金属音が出るように
(テスト走行当初よりも馴染んだのか、ほとんど聞こえなくなったが)
何となく原因はハブベアリングかな・・・・
走行時の「ゴー音」は
フロントデフとかプロペラシャフトかもしれんけど・・・・
4/19に購入しゴールデンウィーク前半にコア返却したかった
んだけど体調不良とお天気が雨なのと農作業が全部重なって
時間が掛かってしまいました
特に雨の日の作業は雨よけのブルーシートの下で行ったので
やりにくかった。今後、整備場所として
雨が掛からない場所の作成が必要ですねぇ(@_@)
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Posted at
2024/05/28 12:01:29