制振化対策①

Ceramics AIR GOOの2回目を注入し、G-TECHのタイヤバルブ用空中放電ナットを取り付けたので、かなり静音化しました。
また、荒れた路面の凹凸で発生する振動も施工前に比べるとかなり軽減されています。
あともう少しだけ軽減したくなったので対策をします。

まずはコイルサスペンションの共振を抑えるため、ESPELIR NOISE STOPPERをリアに付けて試します。（そのまま付けてしまっても問題ないのですけど、取り敢えずは試しで。）

今回は面倒臭かったのでESPELIR NOISE STOPPERを使いましたが、振動の収束を早くすれば良いだけなので、コイル径に合ったシリコン等の厚さの薄いホースを被せられるように長手方向に切って、取付ても十分かと。

取付前。

取付後。
取付けは、ボディに振動が入力される場所のチョイ下のこの位置に決定。

ビビランも使うことにします。

半分の2.5㎝幅にカットし、手持ちのガラスクロステープをアルミ部分に張り付けたものを作成。

それを2箇所此処に貼付けます。
結果、リアだけがよりマイルドな振動になり、それと共に静音化にも繋がったので、フロントのコイルサスペンションにもESPELIR NOISE STOPPERを取り付けます。

取付前。

取付後。
この先、フロントで何か対策するなら、メンバーを補強するか、制振材を使うかどうか。
やるかどうかは今後の気分次第で決めることにします。