牽引用ストラップカバーの加工と塗装

牽引ストラップカバーを改造しました。

穴あけと塗装だけの話です。(^-^;

BMW純正の牽引フックカバーです。

真円ではなく、まっ平でもなく、前後でも形状が違います。
カバーの装着角度が決まっているために、横穴を開ける位置決め（ストラップを水平に保つ）には注意が必要です。

値段が高いですね。(^-^;

ドリル、ホットナイフ、デザインナイフで適当に穴あけ。

なお、ストラップの幅は50mm、厚さは8mm程度ですが、鑢掛けで適当に調整。

またリアは、ほぼ水平に横長の穴を開けましたが、フロントは少し斜めにしました。
（ストラップの「舌」垂らす角度を考慮。）

あまり穴を大きく開けると、雨水の進入も多くなりますので、なるべくストラップ形状に合わすようにしました。

塗装前に装着テスト。

前回はサイドギル塗装でしたが、同じ要領で塗装しました。

表面は紙やすり#1000と細目のコンパウンドで入念に平滑にします。
作業後シリコンオフで脱脂をお忘れなく。

下地用ホワイトプラサフを2回塗りました。
1回目塗装後で#2000の紙やすりで研磨しました。

再度、シリコンオフで脱脂します。

最終、ソフト99のC16ロングビーチブルーで塗装しました。
1回塗りです。

あと、C16塗装の10分後にクリアーを吹いています。

取り外しをする部品なので、綺麗に仕上げてもすぐに傷が付くパーツです。

大まかな塗装です。
（言い訳（　＾ω＾）・・・。）

フロント取付。

若干色合いが違いますね。(^-^;

なお、ストラップが水平になるよう、ねじ込みの穴の中にワッシャーを噛まして、ストラップ本体のねじ込みが締まるようにしています。（前後とも）

リア取付。