目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検時にバッテリーが弱くなっていると指摘されていましたのでバッテリー交換することにしました。
まずはボンネットを開けておきます。
両電極とケーブルを確認してスタートです。
2
今回用意したのは
10mmコンビネーションレンチ
GSユアサのバッテリー
ECO.R ENJ-375LN2-IS
カーメイトのメモリキーパーSA203
モバイルバッテリーです。
3
室内の運転席下側を覗き込むと
OBD2コネクタが見えます。
右上の縦に白いコネクタです。
4
メモリキーパーを
モバイルバッテリーと
OBD2コネクタにつなげます。
5
LEDインジケーターが二つ点灯します。
一つは使用する電源の状態
もう一つは車両バッテリーとの接続状態です。
バッテリーを外してモバイルバッテリーから給電されると真ん中のLEDが消灯し
残りの消灯しているLEDが点灯します。
6
バッテリーを外すには
バッテリーステーを外すのですが
ナットを緩めても
ケーブルがバッテリーステーの上を
横断しているので
先にマイナス側のケーブルを
外した方が楽です。
7
ステーの右側です。
固定棒は短いですが
上端にケーブル留め具が付いているので
ナットを緩めて
引っ掛け部分だけ車体から外します。
画像では引っ掛け穴が二つ見えますが
ティアドロップ型になってる方で
固定します。
8
ステーは全部バラさなくても
外すことができます。
必要な分だけ緩めて
右側の短い引っ掛け棒を
ステーから抜いてしまいましょう。
9
プラス側は赤色のカバーが付いています。
蓋になっているので
画像の様に開けます。
固定ナットが見えました。
10
ナットを緩めてプラス側の
ケーブルを外します。
これで車体はバッテリーからの
給電がない状態になりました。
11
車内のメモリーキーパーを確認。
真ん中のLEDが消灯して
モバイルバッテリーからの給電ランプが
点灯しています。
ちゃんと給電できている証です。
12
バッテリーを外しました。
重いですね。
持ち上げに自信がない方は
助っ人にサポートしてもらって下さい。
また外したケーブルの端子が
バッテリーの端子や車体金属部に
当たらない様に注意して下さい。
13
FK8はフェンダーが張り出しているので
持ち上げにくいんです。
バッテリーが外れたので
ケース内を清掃しておきます。
14
今回使用するバッテリーには
排気口があります。
15
車両に一括排気チューブが付いている場合
付属のパイプと栓を使用するよう
指示があります。
FK8は一括排気チューブはついてないので
付属品を使用しないで
そのまま車体に取り付けます。
16
ケーブルに注意して
バッテリー本体の向き
手前がプラス、奥側がマイナスになるよう
設置します。
なんか緑の栓がいい感じに見えませんか?
ケーブルをつなげる前に
バッテリーステーを取り付けて
バッテリーを固定します。
17
ケーブルはプラス側からつなげます。
プラス側はカバーもきちんと閉めます。
最後にマイナス側をつなげて
エンジンルームでの作業は完了です。
18
車内に戻ってバッテリー給電に
戻っている事が確認できました。
メモリキーパーを外して
アクセサリー電源状態
エンジンをかけた状態
バッテリー交換前の状態を保存しているか
確認して作業完了です。
アイドリングストップも
普通に作動しているので
バッテリーが元気になった事も実感(笑)
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