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HiRO(LT)の愛車 [ホンダ プレリュード]

整備手帳

作業日:2012年6月16日

海外で3rdプレのエンジンを電気モーターに換装している人が!

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

初級

作業時間 30分以内

1
驚愕の海外シリーズです。(^_^;)

前回のH22Aエンジンへの換装も驚きましたが、これは電気モーターへの換装です。
そうです、3rdプレの電気自動車化です。

未来志向の人たちは、やるべきことはやってますね。
それも2009年にです。脱帽です。
2
電気モータ?自体は、それほど大きくないですね。
3
トランクルームは、さすがにバッテリーで一杯です。
さらに、後席スペースとエンジンルームにもバッテリが積んでありました。

6Vバッテリーを合計24個使用していて1個が66ポンドなので、合計1584ポンド(約720kg)の重量だそうです。車両トータルだと約1,800kgとか。

ちなみに、70マイル(約110km)毎に充電が必要だそうです。(^_^;)
Youtubeの掲示板では、リチウムイオンバッテリー化の話も出ていました。
4
USAのPennsylvania州 Martinsburg, Blair Stに在住のこの人がオーナーです。
本業は食料品店を営んでいるそうです。

ビデオの冒頭に"Ed's Riverside"というコンビニっぽい店が一瞬出ますが、その店なのかもしれません。
http://www.yelp.com/biz/eds-riverside-martinsburg

地図を見ると、店から1kmほど離れた所にBlair Stがあります。
航空写真モードを使うと、回りは農場だらけなのがわかります。
https://maps.google.co.jp/maps?q=40.312061,-78.326812&num=1&z=15&vpsrc=0&vps=4&hl=ja&ei=6T_dT6LmMITymAXT2tDaDQ&brcurrent=h3,0x0:0x0

AOO(Altoona-Blair County Airport)という小さな空港がすぐ近くにありますので、その気になれば地理的に近いWashington, D.C.から飛行機で訪問することも可能?

ちなみに自動車だと、約3時間だそうです。
http://www.travelmath.com/driving-time/from/Washington,+DC/to/AOO

また、LAからAOOに直行便が出ているので、日本からはLA経由の方が楽かもしれません。
http://flights.idealo.com/airport/Altoona-AOO-d/
5
右が作業をしたメカニックで、左がショップのオーナーだそうです。
http://www.evamerica.com/pennsylvania.html

ビデオではこの人達だけ名前が出ていて、Youtube videoの投稿者の名前もこの人なので、ビジネス目的でこのビデオをアップロードしているのでしょう。きちんと編集してありますし。

メイキングだかプロモーションだかわかりませんが、lawnngardenguy という名前でYoutubeを検索すると、関連ビデオがいくつかありました。
http://www.youtube.com/watch?v=M37ZlcFxOl8
http://www.youtube.com/watch?v=qPwhmEjJu-U&feature=plcp
http://www.youtube.com/watch?v=_j7RABwuSzg&feature=relmfu

どうもUSAではEV Americaという電気自動車へのConversion Shopの団体があって、全米をネットワークしているようです。
http://www.evamerica.com/index.html
6
外装も美しい…。きっちりとした仕事をしてます。

あなたの3rdプレも、電気自動車化したらいかがでしょう?
特に複数台持っているオーナーの方! (^_^;)

主要コンポーネントの価格は、以下の通りです。
http://www.evamerica.com/144vtug120711.pdf

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この記事へのコメント

2012年6月17日 17:37
航続距離110㎞ですか?

高速なら満タンで計算上700㎞は行けますから、EV化はやめときます。
コメントへの返答
2012年6月17日 23:43
航続距離は、バッテリーの性能次第ですね。

2009年当時のリチウムイオンバッテリーの価格水準より2012年はかなり低くなっていると思うので、これからは思い切ってリチウムイオン化でしょう。

日本でも、電気自動車に改造する業者はいるので、あとはお金と度胸の問題だと思います。

10年後、20年後にB20Aエンジンの補修ができなくなったら、電気自動車化で延命しましょう。(^_^;)

ウオーターポンプ、タイミングベルト、ラジエターホース、パワステホース、等など補器類も含めて入手難なので、直したくても直せない車両が続出でしょうから。
2012年6月18日 0:53
おそらく20年後は電気自動車、それもインホイールモーターが全盛期でしょう。

バッテリーとモーターだけあれば成立しちゃいますから、大幅にコストダウンされているでしょうが、トヨタを頂点とするメーカーと部品納入業者のピラミッドは完全に崩壊して、電気メーカーとボディも樹脂になってるでしょうから、化学メーカーが主体となるでしょうね。

コメントへの返答
2012年6月18日 21:47
従来はミッドシップでしか実現できなかったデザインが、電気自動車だと5人乗りで実現できるかもしれません。

今のホンダのようにミニバンしか選択できないのなら、いっそ光岡自動車のようなベンチャーの方が可能性があるかもしれません。

ホンダ自身がやってくれると一番うれしいのですが。

(昔のホンダはガソリンエンジンのプレリュードで実現してみせたんですよね。)
2012年6月18日 22:56
昔、GT-Rが16年ぶりに復活した時『感涙を流した』元オーナーがかなりいたとか?


プレリュードが復活したら私もそうなっちゃうんだろうと思います。
コメントへの返答
2012年6月19日 0:20
多分、そんな発表があった日は、仕事が手に付かないでしょうね。

2018年7月9日 21:56
こちらのプレリュードは完成度が高いですね!
EVのリーフよりもエンジンルームがシンプルに見えますね!

現行型のリーフのパワーユニットを載せる事ができるなら面白いかもしれないですね(^_^)
ただ、エンジンルーム全高の問題がありそうですが、、

現実的ならGE型のフィットのエンジンなら無難に載りそうですね、燃費もいいので♪

話を現実に戻しますが、(*_*)燃費対策を
検討しようかと思います。
おそらくガソリンの価格は下がらないでしょうね?
とりあえずカタログ値目指します( ☆∀☆)
コメントへの返答
2018年7月9日 23:17
国内でも、電気自動車化した3rdプレを見てみたいです。

現行エンジンでの燃費向上は、まずタイヤの空気圧アップとアクセル開度の抑制ですかね。

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「@やっぱバイクだねぇ さん、A/Cベルトが滑っている可能性がありますね。 コンプレッサが回りにくいのか、ベルト自体の劣化か、どちらかで対策が違ってきます・・・。」
何シテル?   08/15 11:10
ホンダの3代目プレリュードがお気に入りで、平成元年の新車購入時からワンオーナーで乗っています(BA5-110型)。 1980年代の日本車がいかに凄かったか...
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