ここからは、車載オーディオ以外の製品で気になった物です。
JVC KENWOOD、今年は車載オーディオの展示はありませんでした。
新製品のガラス振動板採用完全ワイヤレスイヤホンや、ウッドコーンスピーカー、ワイヤレススピーカー、プロジェクター等の展示の他に、往年の機器が展示されていて目を引きました。
これはKenwoodが今年で80周年、Victorが2027年に100周年、JVC Kenwoodが2028年に20周年を迎えるのを記念して、これから
3年間に渡って周年行事を開催する一環だそうです。
写真正面は、1987年発売のミニコンポ「ROXY DG3」、右下にチラッと見えているのが1993年発売のハイコンポ「K's Core1000」です。
なんとROXY DG3、ホンダ3代目プレリュードと同じ年の発売です。
この頃から日本のバブル景気が始まったと思います。
立体音響の
(株)アコースティックフィールドのブースです。
暗がりの中に置かれた無数のヘッドホン、何かのアート作品?と思ったら立体音響インスタレーション作品だそうで、バイノーラルプロセッシング「HPL」による音を実際にヘッドホンで聴けました。
担当のK氏によると、最近はバイノーラル録音をダミーヘッド使わずに演算処理で十分高音質に実現しているとのこと。
立体音響に関しては放送や建築物での利用以外に、自動車の室内やドライビングシュミレータの音場に関する技術コンサルティングも手掛けているとか。
audio studio M's Factoryのブースです。自動車で言えばハイパーカーの様なラインナップで、非常に高性能かつ高価格な製品ばかりです。一聴して、ただ物ではないと思いました。
創業者は本業が他にあり、あえて会社組織にはしていないそうです。
写真はホーン型スピーカーMS10000に、参考出品のサブウーハー(写真では部屋の隅で柱の様に立っています)を組み合わせた5ウェイシステムです。
コンプレッションドライバのMT018+MH048/H600+MM120/H200+MW380Dを320Hz、1250Hz、8KHzでクロスさせた構成です。ホーンはカーボン系材料による3Dプリントで製作しているそうです。
コンプレッションドライバ群です。全て金属塊から削り出しで製作しているそうです。
左側の大きい方から、ML185、MM120、MH048、MT018、NT280Rです。定価があるトゥイーターMT018は280万円(ペア)、ミッドハイのMH048が380万円(ペア)、他は受注生産で価格不明です。(^_^;)
ドイツの
Avangardeより高価かもしれません。
今年は複数の台湾メーカーが展示していました。
これは
Lu Kang Audio(ルーカン・オーディオ)の白いスピーカー「Spoey200GD Signature Edition」で、映っているのは社長の施政謙さんです。
日本の
光城精工の仮想グラウンドの技術を導入し、スピーカーネットワーク回路の動作基準となる GND(接地)を安定化させる「仮想アースユニット」を使用しているそうです。
昨年に引き続き、今年も日本盛がONKYOと組んだ楽曲加振熟成酒「
おにころ」の展示・試飲がありました。

Posted at 2026/07/03 01:50:45 | |
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