こんばんは(^^)/
厳しい冬を乗り越えたご褒美でしょうか、富山も例年より早めに桜が咲き始めています。
さて、
高岡駅と新高岡駅二大箱物の建築に加え新幹線開業に合わせた色々な投資がかさみ(こちらも箱物が原因)、財源不足!老朽化が著しい体育館の建設ストップや耐震化されていない市民会館の休館などお粗末来回りないわが市ですが、その一環として2001年度から運行され病院や観光地を通るため、高齢者や観光客を中心に利用されたコミュニティバスの老朽化と赤字による廃止や、古くなってメンテナンスの必要な市役所のエスカレーターを停止するなど、なりふり構わない我が高岡市に、何処から予算が出たのかまたまた新しい駅が誕生しました。
あいの風富山鉄道、高岡~西高岡間に『高岡やぶなみ』駅が春のダイヤ改正に合わせた3/17に開業しました。
車両のカラーリングに合わせて、駅名表示も海側のホームが青。
あいの風開業の際富山県により「7間4km以上の区間のほぼ中央であり、概ね5000人以上の駅勢圏人口及び概ね500人以上の乗降人員が見込まれる区間」への新駅設置についての調査により決定していたもので、一日1600人の乗降が見込まれています。
二面二線で4両まで対応の小さな駅とはいえ、8億円の整備費の三分の一は市の負担。
カラフルでお洒落なIRいしかわの車両も富山まで相当数進行してきます。
駅は東と西、各ホームに改札を設け、加えて東西を自由通路で結ぶ、小さくてもしっかり作られています。さらに駅前もこんなにゆったり。
こちらは西口駅舎
その改札口、ちなみに駅は無人駅
西口はまだ開発が進んでいません。ローターリーも大きくとってあります。
こちらが東口の駅舎
これがその改札付近 開設まじかの日曜日、私のように用もないのに見学に来る方もチラホラ。
これが東側のロータリー。60坪~80坪くらいの区画に最近立ち始めた新興住宅地
これだけ土地がありながら、なぜパーク&ライドを考えないのか、はなはだ疑問。
みんな車で通勤しているのに(-_-;)
東西は自由通路で結ばれています。
これは2.6キロ先の高岡駅方面を見たところ
こちらは2.7㌔先の西高岡方面 向こうに見える陸橋下から高岡方面へ向かって撮るポイントが、雑誌などで紹介されていた場所。私のポイントはもう一つ西高岡寄りの陸橋下のカーブ。
東西ともにエレベーターも完備
小さいながらなかなか立派にできています。
下り一番線から出る富山行き。 ホーム上部が自由通路
電車も
駅名標も山側はおそろいの緑。
もはや北陸本線の名残りはJR貨物のみ
もう一つは万葉線のお話
道路が狭くペイントで記した停留所が3駅残されている万葉線、中でも死亡事故まで発生してしまった新吉久駅が、停留所横にある高岡市衛生公社リサイクルセンターの道路を拡幅し、これまで事故が多く道路拡幅可能な下り側のみホームをかさ上げし、昨年7月3日より供用開始していたようです。

ただ横に民家のある上り側はペイントホームのままですが。
その時からなのか停留所横のリサイクルセンターに、除雪車として長らく使えていたデ5022が、塗装も一新され飾られていたので報告します。
まだ空いたところにぽつんと置かれた感が強いのですが、緑地化され屋根でも出来ればいいのだけれど。
吉久も古い町並みが残る味のある場所
では、また =^_^=
ブログ一覧 |
紅ステーション | ニュース
Posted at
2018/04/01 21:41:42