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2022年11月02日

7年目の初体験 紅の猫『べるもんた』に乗る

7年目の初体験 紅の猫『べるもんた』に乗る












『ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)』は、手近にある路線で予算をかけずに旅の人に楽しんでもらおう、と考えたご当地観光列車です。…たぶん





『氷見、城端両線とも短い路線なので少ない乗車時間に見合ったサービスを提供する』落としどころがちょうどよかったのでしょう。





走り出して7年、うち3年はコロナ禍ですからよくがんばっていると思います。




沿線4市の図柄がえがかれている



伝統工芸「井波彫刻」




10ABが我々の座席




向かって右の外を向いた座席は展望はいいのだが椅子は背あては木で小さいので、ベルモンタを超える長い乗車だとつらいと思う
   
   
路線の短い氷見線の時間稼ぎで生まれた高岡駅のスイッチバックが唯一のパフォーマンスですが一般の方にはそう響かないようです。
鉄道好きでも響かないのですから当然です^m^




そして氷見線で定番のように言われている海越しの立山連峰の眺望は年間を通して早々見られるものではありませんから(見られるのは年間50~60日位、程度が良い展望はさらにその半分ほど)、見られなくても腹の立たない料金(乗車券+指定券)で乗れるところはいいと思います。




いかんせん一両の中で簡易ではあるが調理場や小さなカウンターや土産コーナーまで設けてあるので、キツイ。おまけに整理整頓されているようには見えなかった。




お寿司などの食事(基本事前予約要)やお酒などは車窓を見てゆっくりは味わいたいものですが乗車時間が短いので気分的に少し慌ただしいですね。



特に「飲み比べセット」などを頼むと味わう時間が足りない気がする。



今回私は車内で若駒の冷(燗酒はできない)を注文したのですが、持ち込みはOKなので好きなお酒、せめておつまみ位は持ち込んだ方がいいでしょう。料金は旅の人価格ですから┐(´д`)┌





今は土曜が城端線、日曜が氷見線を走っているのですが、空いているであろう土曜の高岡発9:38ベルモンタ51号城端行にしたのは正解でした。

帰りにすれ違った高岡13:08発の53号は満席でしたもの。




途中、砺波駅で地元中学生のお出迎えがありました。この日は砺波市以外の中学校のようでしたから持ち回りなんでしょうが、彼女らにとっては間違いなく罰ゲームですな。




こちらは7年前からお出迎えをされている近隣のご老人、列車も速度を落としタイフォンを鳴らしてご機嫌を取っています。






そもそもなぜ今『べるもんた』なのかというと、先日家内が『あの電車何?』と興味を示したからです。そんな一言を見逃すはずがありません。だいたい電車ではないし(笑)





山が迫ってくる城端駅





今のダイヤは城端で下りが入線すると隣にいた車両が上りで出発するのダイヤが組まれているようだ。あわせて途中、戸出、砺波、福野、福光などの駅で行き違いを行っている(二塚でもすれ違い可能)




城端では11:43発ベルモンタ52号を見送った後・・・




帰りは隣にいた334D 11:04発で福野へ向かいました。


福野と言えば『らーめん真太』、店長が独立して一時味に深みが無くなったので疎遠にしていたのですが、リベンジ期待で11:30オープンに合わせてお邪魔しました。





おなじみの塩ワンタン、!おいしいです。さすが慎太さん、無事リベンジをはたしましたね(^^)v


食後、次の列車(福野13:01発8338D)迄待ち時間が60分近くあったもの、そりゃ、おいしくないとね・・・。





 地域密着を目指しているのだろう、所要駅には駅員がいる(多分委託)
ただこの駅員(城端、福野いずれも)の対応ぶりは国鉄時代を彷彿とさせ、懐かしさを禁じえなかったwww




10分足らずで『旧富山県立農学校本館「巖浄閣」』(館内観覧は要事前申請)があるのでお散歩がてらどうぞ。当日は小雨が行く手を阻みました。




でも待ったおかげで帰りにもう一両だけになってしまった忍者ハットリくんのラッピング車両に乗れました♪




ラッピン車両が少なくなっていくことと、藤子A先生が亡くなられたことは別だとは思いますが寂しい事です。








今までのラッピング車両よりキャラのデザインがおさえてあった。



バックの建物は先日国宝に指定された高岡伏木の勝興寺。






でもこのラッピングは昨年春から出てきた新柄で、ひと編成は維持していくようですから『幸せのハットリくん』的に盛り上がればいいのに^m^





7年目のベルモンタ初体験、浮気じゃないのでスカートがめくれるようなドキドキはありませんでした・・・。




お後がよろしいようで~(^_-)-☆








では また  =^_^=


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Posted at 2022/11/02 12:30:03

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この記事へのコメント

2022年11月2日 14:23
へー、いいですね、1両編成とはいえ車内に喫食施設があるのは素晴らしいではありませんか。
これは次回の青春18きっぷ旅行の際に検討の価値はありそうだわ。
ところで、地元児童生徒のお出迎え、確かに罰ゲーですねぇ。
それとも小さいながらに地域振興の志を持っているのでしょうか。
忍者ハットリくん、そういえば藤本先生、安孫子先生共に富山県出身でしたね。
安孫子先生のちょっとブラックな作品はなかなか面白かったなぁ、なんて思う次第です。
コメントへの返答
2022年11月2日 22:03
そうですね、県内にはあいの風が走らせている『13000尺物語』という413系をリニューアルしなかなかの料理を提供する観光列車もありますが13000円もするので乗れません。旧北陸本線を走るだけですしhttps://13000story.com/map/

べるもんた、景色だったらやはり氷見線の方がいいですね。でもすぐ終わっちゃいますよ。
一般車両で乗りつぶすのもいいかもよ、二人なら駅弁食べれる環境だし^m^

安孫子先生が氷見、藤本先生が高岡の生まれです。小学校の時安孫子先生が定塚小(私のうちはここの校下です)へ転校してきて藤本先生と仲良くなっての付き合いですって。
2022年11月2日 16:15
奥様は都会のご出身ですか?
大阪の山の麓の近鉄沿線出身の私も電車と言ってしまいます。
コメントへの返答
2022年11月2日 22:06
いいえ、地産地消です^m^
『汽車』と言わなかったのでまだいいかと。
かえって「あのキハ40何?」と言われたら怖い(笑)
2022年11月2日 18:38
お師匠さま
こんばんは🤗
ベル🔔モンタ?
みのもんた?は聞くけど初めて知りました(笑)
ご当地でしたか☺️
持ち手に氷見の寒ブリ🐟も!
豪華な作りと見れば見るほど乗りたくなりました✨
一両購入し田んぼにレール🛤をひけば老後の楽しみ出来そうな🤔
夢が出来ました😌
今度、ご一緒させてくださいね🤤✨
コメントへの返答
2022年11月2日 22:18
庄屋様ですと『べるもんた』のような庶民の観光列車なんかじゃなくて、🚄『ななつ星』『瑞風』『四季島』のような豪華クルーズトレインでしょう。
奥様と👕ペアルックでご乗車ください♪

オ~、とどろき鉄道開業ですか、ありあまる私財をぜひ地元のた使ってください(^^)v
2022年11月3日 18:28
こんばんは、マル運です。

数を減らしている、キハ40がまだたくさん見られるんですね
観光列車も人集めで良いですが・・・私は、昔のまま「首都圏色」の朱色5号で普通列車で走る姿が良いですかね(^^ゞ

電車・・・普通の人は、気動車でも電車って言いますよね(笑)
コメントへの返答
2022年11月3日 22:00
こんばんわ♪
北陸3県でキハ40・47が頑張っているのは氷見・城端線だけです♪
あとはみんなキハ120なので、まぁ当たりかと(^^)v

同感、頑丈だからか何処もかしこもキハ40.47で観光列車走らせてますものね。特急もあるし。
帰りの普通の方が萌えでした^^
昔はみんな『きしゃ』と言ったものです^m^

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「[整備] #MRワゴン 車検前のエンジンオイル交換、今年はエレメント交換も https://minkara.carview.co.jp/userid/1154577/car/1133176/8201858/note.aspx
何シテル?   04/26 08:14
 こんにちわ、紅の猫です=^_^=  逆わらしべ長者もどきでゴルフ5GTIからスプラッシュへ乗り換えたのを機に「みんカラ」をはじめて10年あまり。 シテ...
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