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紅の猫のブログ一覧

2023年02月23日 イイね!

もう9時55分に奇跡は起きない。

もう9時55分に奇跡は起きない。














また一つ、素敵なサービスが無くなろうとしています。

今からもう15年あまり前になるでしょうか、廃止になる前の年『はやぶさ・富士』の切符が取れた時からこのサービスとのお付き合いが始まりました。





JRの指定券の発売は始発駅を発車する日の一か月前(前月の同じ日)10時からになるので、スマホやパソコンから取ったりみどりの窓口でお願いしたり、旅行代理店に頼んだりしている訳ですが、私は『Club-J-west 会員専用ダイヤル』で取っていました。






ただプレミアムな切符の場合は、のこのこ10時になってから電話をしても取れません。

といって早めにかけても「その日の受付は今日の10時からです、おかけ直しください』と拒否られてしまいます。








『9:55の奇跡』、これは9:55丁度に向こうにかかるようダイヤルすると、列車名を告げて10:00ちょうどにオペレーターが予約ボタンをおしてくれる、つまり『10時打ち』ができるジャストな時間の事なのです。






少しでも早いと拒否されるし、遅いと当然周りからも電話が殺到しているので繋がってくれません。おまけに必ずとれるとは限りません。





トワイライトなど連戦連敗でした。

この電話をしてから結果を聞くまでの緊張感がたまらないのです。

それでも『北斗星』も『カシオペア』もそして『トワイライト』も・・しっかり取ってくれました。





当然そんなにドキドキしなくてもとれる指定席は全JR大丈夫です。

そんな素敵な電話サービスがこの2月28日をもって無くなってしまいます。





コロナ禍もあるでしょう、昔のようなプレミアム列車が無くなったせいかもしれません。
旅行会社等のパックツアーで乗る列車が増えた事もあるのでしょうか。






乗車券の安くなる買い方について質問して確認をしながら購入した事もありました。

3/1からは質問、相談は受けるそうですが、肝心の切符が取れなくなってしまいます。今後JR西日本で買うとすれば、みどりの窓口か各JRのHP、そして旅行代理店等で求めることになります。私はこのサービス一辺倒でしたので、他のJRで申し込みが電話でできるものがあるかは確認できていませんのであしからず。






でも、残念なお知らせばかりではありません。この20日から「青春18きっぷ」春季版が発売されていますが、JR各社も独自のフリー切符を発売しています。

やはり会社に体力のある東、西、東海のものが魅力的ですね。青春18と違って特急料金を買えばそのまま乗れるところは評価できます。
特に北海道とタイアップしている東の切符に興味津々です。





いずれにしても乗り鉄そして時刻表鉄には最高の切符ですね(^^♪



さて、今回、最後に会員専用ダイヤルで買う切符は、『富山から新高岡までの乗車券』です!

城端線の新高岡から乗車してあいの風で富山へ行きそこから本番になるルートです。あいの風分もまとめて買うことはできるのですが、電話向うのオペレーターさん、そこは一応確認するので、それが結構時間がかかって、という訳で富山から買います。


肝心の指定席は乗車日の一か月前にしっかり抑えてあるのでご安心(^_-)-☆
さて、今回の乗り鉄、猫は一体どこを回ってくのでしょうか⁈(要一泊)

ヒントニナリマスカドウカ… ①ひと筆書ができるルートで買うと安いからね。
        ②好きな車両の定期運用がなくなっちゃうし・・。
        ③帰りは新幹線で帰るので駐車場の関係もあるので新高岡から             乗る訳ね。




では、また  😸





☝  トワイライトエキスプレス・ダイナープレヤデスのオムライス💓
Posted at 2023/02/23 17:30:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 旅行/地域
2022年12月11日 イイね!

おまたせしました、お約束の続編です。・・・付録付き

おまたせしました、お約束の続編です。・・・付録付き













『新幹線から乗り継いだ列車名』を推理してみる。』の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1154577/blog/46537230/


前回続編があります、と〆ておきながら途中に違うブログを挟んだりしてもう一か月が過ぎようとしていましたから、コアなファンの皆様は気をもんでらしたと思います。
大変お待たせいたしました。『越乃Shu*Kura』続編の発車です😸




☝『越乃Shu*Kura』の使用車両は頑丈に作られている国鉄生まれのキハ47なのでいくら窓を大きくしてもびくともしません。




本来『越乃Shu*Kura』の車内では新潟県内の日本酒の利き酒や、地元の食材を使用した弁当やつまみなどが提供され(今回はサケ、鱈、そしてニシンのお弁当がありました)ミュージシャンによるジャズ・クラシックの生演奏、地酒や地元食材にまつわるイベントなどが行われるのですが、振る舞い酒は各席まで配られていましたが、コロナ禍で生演奏は中止されお酒をいただけるイベントもなく、ジャスを聞きながら揺れるカウンターに身を任せてお酒をいただく、というこの観光列車最大の魅力は無くなっていました。





私が乗った十日町行きは途中海岸横の青海川駅で14分停車しながら所要時間は2時間30分なのですが、帰りの14:49発上越妙高行きは、越後川口で21分、青海川で22分など長時間停車しながら3時間49分もかけて走ります。

とくに青海川駅(17:11~17:33)では日本海へ沈む夕日を見れる季節などはいいのではないでしょうか。ただその時間11月は闇ですな(笑)




さて・・・





飯山線の日本の原風景といわれるような景色の中『越乃Shu*Kura』12:32定時に十日町に到着しました。




☝飯山線に入ると各駅の説明を書いたノートが開かれていました。走る機会の少ない路線なので車掌さんはこれで注意喚起して安全確認?なのでしょうか。




十日町駅は東京までほくほく線経由の「はくたか」で向かっていた越後湯沢民族大移動時代に何度となく通り過ぎた駅ですが途中下車は初めて。
東京へ向かう時のはくたかは長いトンネルを抜けゆったり流れる信濃川を渡り大きな左カーブを曲がって十日町駅に滑り込みます。





駅をすぎると今度は車体をきしませながら下りの急な右カーブを曲り次のしんざ駅を通過したと思ったら長い赤倉トンネルへ高速進行で飛び込んで行くという、なかなかインパクトのある駅だったのでとっても印象に残っています。


その十日町駅で問題発生⁈





街の中心街のある東口JR側は問題なく途中下車できました。当たり前です。
そのあと再入場して西口のほくほく線側の出口へ向かいました。構造上改札を通らなくてもほくほく線ホームへ入れるので、そばの改札へ眼を配りながら(駅員は改札付近には不在でした)そろそろ来る上り下りの列車を撮りにほくほく線のホームへ進みました。

ホームで撮影した後西口ほくほく線側で途中下車しようとすると、若い熱心な駅員が『ちょっと待ってください』と呼び止めるではありませんか。切符を取り上げにらめっこ。上越妙高からだと直江津乗換でほくほく線を使って十日町へ来られるから、今の電車に乗ってきたことを想定したのでしょう。JRの切符でほくほく線に乗ってこられちゃたまりませんものね。今乗ってきた『越乃Shu*Kura』の指定券を見せたら納得したようでしたが、再入場の時また切符取りあげ考えていたから納得していなかったのでしょう。

なら常に連絡口に立っていなさい!というエピソードでした~。





☝ほくほく線ホームでは『越乃Shu*Kura』から降りて越後湯沢から新幹線に乗られるであろうお客様が多かったようです。
丁度上り下り同時の入線、同時の発車です。



この北越急行ほくほく線その昔は国鉄の北越北線として建設が始まったようですが、今は収益の9割を占めていたという毎年億単位だったといわれるはくたか号での貯金を資産運用などで補いながら切り崩して営業しているのですが、単純に内部留保だけでも30年は持つらしいけど・・・。
国鉄時代の計画のように貨物走らせればいいとも思いましたが、待避線が短くてダメですね。



越後川口発戸狩野沢温泉行きの入線です。後ろは発車してゆく越後川口行





ここからはキハ110形です。





山間と千曲川の間を軽快に走ります。







飯山線13:40発で戸狩野沢温泉へ、そこで乗り換えて飯山へ向かう行程ですが、ここで人生初めての経験をすることになりました。





☝バスに乗り換えることになった森ノ宮



『JR飯山線 51日間のバス代行へ 一部区間で10月から トンネル大規模工事』10/1~11/20まで森ノ宮から戸狩野沢温泉間22.2㌔が 代行バス での運行だったのです。

途中の7駅すべて駅前広場(と言っても山間の小駅なので狭い道で行く駅ばかり)まで車を回し、おまけに運転士さんがバスから下りてホームや待合室に待っている人がいないか確認をするのです。





特に上桑名駅は道路から駅前までマイクロバスでも登れないほど道が狭いので下車して20m余り坂を登って駅舎まで確認しに行ってました。JRとそういう契約になっているとはいえ大変なことです。
ご苦労様です、感心いたしました。

代行バスの運行はセフティバスで三ッ星の評価をいただいている『長野交通』さんでした。





代行バスの運行も戸狩野沢温泉に定時到着で無事終了





戸狩野沢温泉で15:39発長野行きに乗り換え





飯山駅でこちらの到着を待って下り普通が発車してゆきます。快速『おいこっと』の車両、普通にも使われているようでした。






木がふんだんに使われていた飯山駅は新幹線開業で旧駅より300m移動して建てられたもの  2Fにあったコーヒーショップはお勧め。




ということで新高岡~上越妙高~長岡~越後川口~十日町~飯山~新高岡と一回してまいりました。


やはり生演奏というメーンイベントがなかったので、盛り上がりには欠けていましたが、ほんと久々の乗り鉄で楽しかったです♪





飯山線にはJR西日本でお馴染みの必殺徐行区間はなくなかなか快適でしたよ♪




付録








新湊『きときと食堂』さんのちらし二品  さぁ、召し上がれ





こちらワインのような 伊根 向井酒造さんの『伊根満開』
見た目の通りフルーティな味わい





こちらは越乃ShuKura のオリジナル酒 『越乃Shu*Kura』
車内で販売するのに適した癖のないすっきりしたお酒





こちらは飯山 田中屋酒造さんの 『水尾』 
まだいただいてません。








直江津のお弁当は美味ぞろい 『あとひくいなり寿し』も、なかなかのもの





品不足のヤクルト1000でぐっすり安眠






では、また    😸















































Posted at 2022/12/11 10:38:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 旅行/地域
2022年11月14日 イイね!

2022.11.04『何シテル?』より  『新幹線から乗り継いだ列車名』を推理してみる。

2022.11.04『何シテル?』より  『新幹線から乗り継いだ列車名』を推理してみる。










もう二週間余り前になりますが、朝から【何シテル?】でお騒がせした写真から何処へ行ったのか、何に乗っていたかを、推理してみましょう。

①新高岡駅でのカットです。



『ちょっとお出かけ』とコメしています。

②三列シートをリザーブしたとなっています。おまけにオフィス車両



でも「つるぎ」にはオフィス車両はつながれていませんません。

③富山駅でのカットです。立山杉をモチーフとした特徴のある柱と、新幹線ホーム在来線ホームお互いが見通せることから富山駅であることが分かります。



『呉東ではまだ413系運用されていたんだ、しらなんだ😅』とコメしたのですが、
33さんちゃんから『金沢までの運用も残ってますよ🎵』訂正コメをいただきました。ありがとうございます。
確認したら呉羽山より西へ行く運用がこんなにありました😓
413系富山より西へ向かう運用 (令和4年3月改正)
富山6:27→金沢7:27
金沢7:57→富山8:56
富山7:52→高岡8:12
高岡8:20→富山8:39
富山19:03→金沢20:04
金沢20:40→富山21:38

④難しい質問ですね『この駅はどこでしょう?』



富山で乗り換えてはいませんから上り「はくたか」に乗車していることになります。
わざわざ新しい新幹線の駅に古い郵便ポストが移設しランドマーク化されている事がポイントです。
また富山駅で撮影(投稿)から40分余りしかたっていません。時間的に下車して写真の撮れる駅というと『黒部宇奈月温泉』『糸魚川』『上越妙高』ということになります。
その三駅で大きなエピソードのある駅は・・・。

そう、信越本線脇野田駅が上越妙高駅へ線路を120m移設し、くわえて駅前整備のために無くなっています。倉庫のポストは駅前で商店の前にあった郵便ポストなのです。



これは信越本線として営業中の脇野田駅の写真です(2014年9月CatFarmブログから)よく見ると   同2014年5月から運行を始めた「越乃Shu*Kura」のポスターが見えますね。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1154577/blog/m201409/

ということで、写真の駅は『上越妙高駅』です。

⑤次の『こんな車両に乗ってま~す』



これで分かられた方もいたかもしれませんが、上越妙高駅から発車する車両でこのシートの車両は?
でも当駅から出る在来線特急「しらゆき」のE635系やローカル運用のET127系ではなさそうですね。なにか観光列車のように見えます、でも「雪月花」ではなさそうです。

上越妙高駅から出る観光列車で『何シテル?』がリアルタイムで送られた11/4 9時30分過ぎに発車する列車は・・・

⑥『こんなのいただいてる~、わかってきた?』



『鱈めしの方がうまいかも~👍』



と大変おなじみの駅弁が出てきました。

これを発売している駅はとどろきさんからのコメントでもありますが『🤗直江津駅のさけめし🤤大正解😎今度奢りゲット🙌』その直江津駅と上越妙高駅です。

ポストのある駅の答えがここではっきりしますね。

⑦続いて『海の側を走ったあとは…』



『単線になって山あいを走ります。』



と二枚の写真が送られています。

「雪月花」以外上越妙高から北陸本線へ向かう列車はありません。
信越本線で海がここまで側に見えるところは直江津から先の柿崎を過ぎたあたりになります。
単線というと直江津近くだとほくほく線もそうなのですが高規格の高架鉄道ですし、直江津を過ぎて二つ目の犀潟で山側へ別れてしまうのでそれまでにあんな近くに海は見えません。
よって単線区間はほくほく線ではありません。

11/4上越妙高を9:30以降に発車する観光列車に当たりをつけると、この単線区間が何線か見えてきますね。

⑧そして最後の写真です。



わざと車体がわかりにくい写真を送ったのですが、横にある高架鉄道を上越新幹線と見誤ると正解は出ません。

少し角度を変えてみましょう。



乗ってきた列車の路線が最後は単線で、高架鉄道と交差する駅というと…

ほくほく線と交差する『飯山線十日町駅』になります。

そのを終点とする11/4に走る紺と白色の観光列車・・・。

それが 「新幹線から乗り継いだ列車名」の答え、



快速:『越乃Shu*Kura』になります♪お疲れさまでした。




本来Shu*Kuraの車内では新潟県内の日本酒の利き酒や、地元の食材を使用した弁当やつまみなどが提供され、




ミュージシャンによるジャズ・クラシックの生演奏、地酒や地元食材にまつわるイベントなどが行われるのですが、コロナ禍で演奏は中止。



でも振舞酒よろしくお酒を各席まで配ってくれます。バリュウム飲む前に「ゲップをしないで飲んでください」と言われる発泡剤のカップ位をいただけます(笑)



サービスカウンターやイベントスペースのある二号車での飲食飲酒はご遠慮願う旨が記されていましたが、飲酒は公然と行われていました。



☝ 「きらきらうえつ」2015.9乗車時に撮影2019.9に廃止 のち解体


「越乃Shu*Kura」の使用車両はおなじみキハ47ですが、同じ新潟局で「きらきらうえつ」廃止の後、ハイブリッドE300系が観光列車「海里」として運行し始めたこともあり廃止になる前(まだその話は出ていません)にと乗ってきました。


やはり生演奏というメーンイベントがなかったので、盛り上がりには欠けていました。ただ種別が快速なので、



運賃と指定料金で乗車できる事もあって3号車は満席でした。




1号車は『びゅープラザ』専用商品でお値段も張りますがお食事も付いてきます。ただ1名などの小人数では指定座席も限られてしまうので、今回は希望座席の取れる3号車にしました。

海側の座席を取って名物駅弁を買って乗り込むのがベターかと。
乗り鉄と思しき同業の多くもそうしていたようです。







酔っぱらえば気にならないお値段での提供^m^

5



窓にもたれて流れる車窓にお酒を傾ける…ダメと書かれていてもしちゃいますね。特に注意はされていませんでいた。



それにしても外身は古いですね。





続編 もあります。



では、また    =^_^=


Posted at 2022/11/14 10:22:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 趣味
2022年11月02日 イイね!

7年目の初体験 紅の猫『べるもんた』に乗る

7年目の初体験 紅の猫『べるもんた』に乗る












『ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)』は、手近にある路線で予算をかけずに旅の人に楽しんでもらおう、と考えたご当地観光列車です。…たぶん





『氷見、城端両線とも短い路線なので少ない乗車時間に見合ったサービスを提供する』落としどころがちょうどよかったのでしょう。





走り出して7年、うち3年はコロナ禍ですからよくがんばっていると思います。




沿線4市の図柄がえがかれている



伝統工芸「井波彫刻」




10ABが我々の座席




向かって右の外を向いた座席は展望はいいのだが椅子は背あては木で小さいので、ベルモンタを超える長い乗車だとつらいと思う
   
   
路線の短い氷見線の時間稼ぎで生まれた高岡駅のスイッチバックが唯一のパフォーマンスですが一般の方にはそう響かないようです。
鉄道好きでも響かないのですから当然です^m^




そして氷見線で定番のように言われている海越しの立山連峰の眺望は年間を通して早々見られるものではありませんから(見られるのは年間50~60日位、程度が良い展望はさらにその半分ほど)、見られなくても腹の立たない料金(乗車券+指定券)で乗れるところはいいと思います。




いかんせん一両の中で簡易ではあるが調理場や小さなカウンターや土産コーナーまで設けてあるので、キツイ。おまけに整理整頓されているようには見えなかった。




お寿司などの食事(基本事前予約要)やお酒などは車窓を見てゆっくりは味わいたいものですが乗車時間が短いので気分的に少し慌ただしいですね。



特に「飲み比べセット」などを頼むと味わう時間が足りない気がする。



今回私は車内で若駒の冷(燗酒はできない)を注文したのですが、持ち込みはOKなので好きなお酒、せめておつまみ位は持ち込んだ方がいいでしょう。料金は旅の人価格ですから┐(´д`)┌





今は土曜が城端線、日曜が氷見線を走っているのですが、空いているであろう土曜の高岡発9:38ベルモンタ51号城端行にしたのは正解でした。

帰りにすれ違った高岡13:08発の53号は満席でしたもの。




途中、砺波駅で地元中学生のお出迎えがありました。この日は砺波市以外の中学校のようでしたから持ち回りなんでしょうが、彼女らにとっては間違いなく罰ゲームですな。




こちらは7年前からお出迎えをされている近隣のご老人、列車も速度を落としタイフォンを鳴らしてご機嫌を取っています。






そもそもなぜ今『べるもんた』なのかというと、先日家内が『あの電車何?』と興味を示したからです。そんな一言を見逃すはずがありません。だいたい電車ではないし(笑)





山が迫ってくる城端駅





今のダイヤは城端で下りが入線すると隣にいた車両が上りで出発するのダイヤが組まれているようだ。あわせて途中、戸出、砺波、福野、福光などの駅で行き違いを行っている(二塚でもすれ違い可能)




城端では11:43発ベルモンタ52号を見送った後・・・




帰りは隣にいた334D 11:04発で福野へ向かいました。


福野と言えば『らーめん真太』、店長が独立して一時味に深みが無くなったので疎遠にしていたのですが、リベンジ期待で11:30オープンに合わせてお邪魔しました。





おなじみの塩ワンタン、!おいしいです。さすが慎太さん、無事リベンジをはたしましたね(^^)v


食後、次の列車(福野13:01発8338D)迄待ち時間が60分近くあったもの、そりゃ、おいしくないとね・・・。





 地域密着を目指しているのだろう、所要駅には駅員がいる(多分委託)
ただこの駅員(城端、福野いずれも)の対応ぶりは国鉄時代を彷彿とさせ、懐かしさを禁じえなかったwww




10分足らずで『旧富山県立農学校本館「巖浄閣」』(館内観覧は要事前申請)があるのでお散歩がてらどうぞ。当日は小雨が行く手を阻みました。




でも待ったおかげで帰りにもう一両だけになってしまった忍者ハットリくんのラッピング車両に乗れました♪




ラッピン車両が少なくなっていくことと、藤子A先生が亡くなられたことは別だとは思いますが寂しい事です。








今までのラッピング車両よりキャラのデザインがおさえてあった。



バックの建物は先日国宝に指定された高岡伏木の勝興寺。






でもこのラッピングは昨年春から出てきた新柄で、ひと編成は維持していくようですから『幸せのハットリくん』的に盛り上がればいいのに^m^





7年目のベルモンタ初体験、浮気じゃないのでスカートがめくれるようなドキドキはありませんでした・・・。




お後がよろしいようで~(^_-)-☆








では また  =^_^=


Posted at 2022/11/02 12:30:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 趣味
2020年06月27日 イイね!

これもコロナ禍?! 運用から外れたDE10

これもコロナ禍?! 運用から外れたDE10










こんにちわ♪



これもコロナ禍?!ではないだろうけど、去る3月14日の改正で富山地区JR貨物富山貨物~速星間、富山貨物~高岡貨物間の牽引からDE10が外れてしまったようです。

・・・・・最近知りました(^^; 今さらネタです





☝ 現役だったころ奮闘するDE10  越中大門~高岡間 




DE10を見送ってあげることができなかったので追悼の意味を込め、久しぶりの撮り鉄をしてきましたのでお楽しみください♪






このところ鉄道ネタは『呑み鉄』、要は「酒気帯び状態で楽しむ軟派系乗り鉄」にどっぷりつかっていますから、撮りと言ってもいつもの場所でサラッと撮ったライトなものです(^-^;





さて高岡のDE10は私が小学校高学年の頃にやってきました。







☝  腕木式信号機が懐かしい  越中中川~能町間 





それまでは駅構内貨物の入れ替えはDD13 、朝晩氷見、城端各線で5両の客車を引くのはC11と分担が決まっていましたが、DE10なら一人で全部こなせます。







☝  冬の雨晴で  越中国分~雨晴間



おかげで仕事がなくなった高岡のC11は、私が中学生になった昭和44年廃止になりました。







☝  高岡~越中中川間


DE10は全国でSLの置き換えを行った使い勝手のいいディーゼル機関車でしたが、それにもいよいよ置き換えの時期が来たという事です。







☝  越中大門~高岡間



新型のDD200は、ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その発生電力で電動機を回し推進する電気式ディーゼル機関車で、DE10同様の軽量に加えて最高速度110㌔,これなら本線で走っても最高速度85㌔のDE10と違って肩身が狭くありませんね。















せっかくですからあいの風と石川IR お馴染みのメンバーも登場させましょう。












☝ 別撮り 青一色は二編成  スマホ撮り




旧車(413系)は5編成(一万三千尺物語仕様含む)が健在です。








☝ 一編成だけの北陸色






では、また  =^_^=





追記
コロナのおかげで5月に遅らせたスイフトのマイナーチェンジで『RSt』がひっそりとなくなってしまいました。スイフトスポーツとの価格差が少なく販売につながらなかったことが要因の一つでしょうが、シニア用スイスポとして残してほしかったなぁ。



Posted at 2020/06/27 11:35:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 趣味

プロフィール

「これで春まで逃げ切りたい。 http://cvw.jp/b/1154577/48627551/
何シテル?   08/30 19:15
 こんにちわ、紅の猫です=^_^=  逆わらしべ長者もどきでゴルフ5GTIからスプラッシュへ乗り換えたのを機に「みんカラ」をはじめて10年あまり。 シテ...
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